やっぱりインナーチャイルド | [天使の卵] 女神塾 宮城県 仙台

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2009年~「天使の卵 女神塾」 開校。

天使画、エンジェルブレッシング、パステル海講座、マリアブレス、レイキ伝授、エンジェルカード、エンジェルヒーリング、曼荼羅アート(曼荼羅ワーク®️)、カウンセリング、各種講座、コンサルティング

 

今日書いた記事をリブログしてくださった方がいらっしゃいます。


先々月、カードを使ったカウンセリング講座を受けてくださったり、他にもいろいろ受けてくださっている方なのですが、こんな風にご自分に出来ることをして気付いたり、癒すことが出来るって素晴らしいですね!


悶々とした時、セルフバキューミングとかヒーリングより、カードというのはちょっと客観的に見れていいかもしれないとこの記事を見て思いました。



”人の助けを借りる”



もちろんこういうのも誰かにやってもらうことで気付きやすくなることもあるけど、自分でこんな風に気付けたらいいですよね!


最近の私のインナーチャイルド関連の記事でも反応されたり、怒りのインナーチャイルド、大人の怒りのインナーチャイルドが出てきている方も結構いらっしゃるようですが、ある意味、それに気付けているってすごいことなんですよ、とみなさんにお伝えしています。


怒りのインナーチャイルドが出てきている人は、私の印象だと、どこかでこれまで張りつめるほど頑張ってきた方なんだと思います。


子供のころからね。


無意識に、いい子、いい人、いい嫁、いい妻、いい母、いい同僚、いい部下、いい上司、いろんないい人をやってきて、最初はよかったけど、段々と何か違和感を感じてきて。


しかも、徐々にそれらの抑えていたものは抑えられなくなってくると言われているので、それらが出るためにまるで刺激剤のように、どかーんと問題が起きたりある人の言葉や行動に爆発したり抑えられなくなってきたり。



今いろいろ受けてくださっているみなさんから

「最近これこれこういうことで嫌なことがあって、で、これってたぶんインナーチャイルドだと思うんです」

という感じでご報告をいただきます。


ご自分で、今の問題の根っこに何らかのインナーチャイルドがいるんだと気付かれていてすごいなと思います。


どうしても、何か問題が起きたり嫌なことがあると、誰かのせいにしたり誰かを批判したくなったり意識が外に行きがちだけど、こういう時内を見るのも大切なんですよね。


どうして今私はこれに反応してる?

どうして今私はこの人の言動に反応してる?

と見方を変えるとわかってくることがあるんですね。


(もちろん外に向かうのが必要な時もあるけども。例えば家族、例えば職場、あなたが怒りを出したり、今まで言えなかったことを言うことで周りの人は気付くこともあるわけだしね)



例えば、


「職場でわかってもらえない怒り」→「子供の頃母親にわかってもらえなかった怒り」


「友達から大切にされないと感じた怒り」→「子供の頃母親に大切にされなかったと感じた怒り」


「なんで私ばっかりこんなに働かなくちゃならないのという怒り」→「子供の頃の、私ばっかりやらされていた怒り」


「私だけ誘われなかった怒り」→「子供のころの同じような出来事での怒り」


「なんで言うこときかなくちゃならないのという怒り」→「子供のころの学校の先生や親に対する同じような思い」



「なんでそんなこと言われなくちゃならないのという怒り」


「どうして私がすることを認めてくれないのという怒り」


「どうして誰も私を助けてくれないのという怒り」


「どうして誰も私をわかってくれないのという怒り」


「どうして誰も私がしたことを褒めてくれないのという怒り」


「どうして誰も私にありがとうと言ってくれないの?という怒り」


などなど。


今は例えで「怒り」を書いたけど、本当はこういうの怒りだけじゃなくていろいろあります。


何を言いたいかと言うと、今起きている問題や、今感じている感情は、実は子供のころの昇華、消化しきれていない思いが影響しているのかもしれないということ。


子供のころに同じような場面、同じような感情を味わったことがあるのかもしれない。


そのインナーチャイルドが今、あなたにサインを送ってきているのかもしれないということ。


それは子供だけじゃなく大人になってからのインナーチャイルドもね。




私もそういえば、先月くらいからインナーチャイルドが勃発していましたが、実はこういうインナーチャイルドの突っ込んだ記事も書けませんでした。


インナーチャイルドの記事を書くのは結構エネルギーを使うからなのか、今思えば、自分のインナーチャイルドでいっぱいいっぱいの時には、インナーチャイルドの記事も書けないんだなと。