現在インナーチャイルドヒーリング3回コースを受けて下さっている方々や、インナーチャイルドの講座を受けて下さっている方にも言えることなのですが、恐怖のインナーチャイルドやおびえているインナーチャイルドがいる場合、インナーチャイルドの安全を確保する、というのは大事なことです。
ただ、インナーチャイルドを納得させてあげてからじゃないと本当の意味での「安全」にはなりません。
また戻ってしまいます。
これもインナーチャイルドによって理由は様々ですが、例えば「やっぱりお母さんが心配」「私だけ逃げるわけにはいかない」「逆にもっとあとから怒られる」など、どこかに不安材料があると、心がそこに残留してしてしまう感じです。
これは、「ひもや鎖でしばられているインナーチャイルド」も同じくです。
その時切ってあげても、ちゃんと本人が納得していないとまた繋がります。あるいは切ろうとしても全部切れません。
一時だけ対処しても、私たちから見て「安全」な場所でも、インナーチャイルドは落ち着きません。そういった場合、セッションなどを受けてもまだどこかざわざわしたり、怯えているように感じたりします。
応急処置的にするのはいいと思いますが、引き続きその子の本当の思いを感じてあげてくださいね
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