先日書いたこの記事。
「パンケーキ」がインナーチャイルドからのサイン
実は、もう4年くらい前にある方にインナーチャイルドヒーリングをさせていただいたときにみえていた女の子からのサインでした。
ヒーリングで視えたその子は学校から帰ってきてこたつのようなところでパンケーキを食べていました。
私は普通そういうのを見たら「ホットケーキ」と思うんだけどなぜかこの時は「パンケーキ」と浮かびました。
それをレポートでお伝えすると、「私パンケーキが好きでした。ホットケーキではなくパンケーキ」と、その方が子供の頃「パンケーキ」というものが好きだったこと、憧れだったことを教えてくれました。
そのセッションを受けていただいたのは2012年のことでした。
そしたらそれとはまったく違う件で連絡を取ることがあって、結果的にそこに行きついた。
やっぱりインナーちゃんからのサインだったんだろうと思う。
「パンケーキ、覚えてますか?」
と、そこから過去のセッションレポートを探してもう一度メールでお送りして、二人でそのレポートをそれぞれ読んだ。
その方のインナーちゃんはたくさんのことを教えてくれていた。
人のレポートなのに、4年前に自分で書いたものなのに、読んでいて心があったかくなった。
インナーチャイルドの気持ちがすごく伝わってくる。
私が視えたものをつらつらとまとめたレポートは、書いている私はよくわからなくてもあとからクライアント様にお聞きすると繋がっていくことがある。そうか、そういうことだったのかと。
インナーチャイルドは確かにいる。
そしてインナーチャイルドが癒されていくと、今の大人の私たちにアドバイスを送ってくれたりもする。
こちら側ばかりが癒してあげるというものでもない。
私もよくインナーチャイルドから背中を押されたりもする^^;
一心同体なんだ。
その時、4年前のレポートを読みかえしてみて、自分で書いててなんだけど、「これはすごい!」と思った^^;
インナーチャイルドのことを教えてくれる教科書のようだった。
なので、これは、きっとインナーチャイルドヒーリングを学ばれる方の参考にもなる、と思って、あるご提案をさせていただいた。
ということで、来月開講予定の、インナーチャイルドセラピスト講座(ヒーリング部門)の方のテキストに、セッションレポートの例として使わせていただくことにしました。
とっても素直でかわいいその方のインナーちゃん。
そして、そのセッションの時から人のことを気にかけてくれる優しい子だった。
パンケーキを食べているその子の近くにいる私に向かって
「おなかすいていないの?」と、私は何も食べなくていいのかと心配してくれた。
最初は人見知りで物陰に隠れていたのに、慣れてきたらそんな風に私にまで気遣ってくれた優しいインナーちゃん。
今回のテキストに使わせていただく件も
「私でよかったらなんでも聞いて!」と喜んでくれているみたい。
もちろん今のその方も快諾してくださいました。
来月以降、インナーチャイルドセラピスト講座(インナーチャイルドヒーリング講座の上の講座)を受けてくださる方は楽しみにしていてくださいね。
その方が、記事に書いてくださっていました。
↓
内なる子供は素直で優しく愛しいもの
蓮さん、蓮ちゃん、ありがとう