『體』
からだ
私がスーパースティックの師匠 ガバチョ大芝先生から教えていただき知った文字。
戦後生まれの私達は学校では習わない文字。
この文字の中に大切なメッセージが込められているんだな。
私が今迄に出会った理想の足指
まるで手のよう。
五本の指を脳がしっかり把握して動かしている証拠。
大地をちゃんと掴む足です。
人はカラダの機能の10パーセントぐらいしか使っていないと言われていますが……
片足だけで骨の数が26個。
この骨ひとつひとつが動いて、そして協力しあって足は動くもの。
『足』というくくりじゃなくて、ちぃさな骨にもちゃんと名前が付いてるわけで。
この體の持ち主の自分が、もっともっと體の住人を把握してあげる必要があるのだな。
左足指を曲げられているのは、スーパースティックで指の骨ぎわを擦った後だから。
私が理想とする足の持ち主 Fさんも曲がらなかったのを、毎日動かしてここまでになったそうです。
私のような足に力が入らないタイプは、浮足になりかかとに重心が来て後傾です。
その為下腹部に力が入りにくいんです。
内臓も下がりやすいですし、腰痛にもなりやすい。
だから猫背だし。
足の指に力が入れられるようになると、重心が前側になってきます。
もう一度過去の記事を振り返って、今回書くきっかけは、3月に挑戦した50キロウォーキングで右足が痛くなり約1ヶ月間歩けなくなったおかげ。
自分の右足が元のように歩ける迄、マッサージしたり自分なりに試行錯誤の連続でした。
そして…最後の最後
私の右足の親指に歩けなくなった原因がある事が判明したからでした。
ここが解決したら、あっという間に痛みが消えていきました。
原因は50キロウォーキングの時、親指に痛みが有ったのに私が気が付かず “無意識” で庇うように歩いたこと。
その為、歩く為に必要なしなやかな骨の動きでは無かったこと。
足のたった一本の小さい指骨
1時間のウォーキングでは気が付かなかった事も、10時間も歩き続けると、こんなに足全体に影響が出てしまうのか!と気づかされたのでした。
【2022年5月の私の指足】
私、2017年に上のような記事を書いたのに
その後大切な事を忘れかけていました。
で、今回早く歩きたい為に、もう一度足先から見直して短期間でここまで普通に曲がるようになりました。
ハンカチもつまめるし、ハンカチを上に持ち上げられます。
毎日コツコツ足を曲げる運動をしたら、指が曲げられるようになる……では無かった‼️
コツ(骨)は
骨に意識を通すこと。←通すことがミソ
骨以外の部分の力を抜くこと。
骨ってかなり重要です
自分の意識を骨に向けるよう変えられたら、『體』は持ち主の思うように変わるんだと気付きました。
『身体』は持ち主から遠く離れ、『體』は持ち主の側に寄る。
身体と體の文字の違いですね。
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