なんだかんだ言いながら――
とうとうたどり着いた『たまほね』最終話…
総合的感想を先に述べようか?
『たまほね』推しな方はすでにここにいないと思うけど。
終わり方は良かったね
あくまでも終わり方は、だけど(笑)
そんな最終話を語る前に…
前回の『たまほね』はこちら
正直、よくぞたどり着いたと思っている
偏りすぎた話の展開…。
朱顔のあまりにもあまりな行動の数々…。
記事の回数を重ねるごとに――
「途中でリタイアした」
…と増える報告
(ΦωΦ)フフフ…
そして不思議なことに…
『たまほね』の日になると、何かの抗議かのように減るフォロワー数
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
「たまたま」かもしれないけど(笑)
1人や2人減ったとて、「解除」するくらいなら初めからフォローしなきゃいいのにと思うだけである
ちなみに…
…宣伝目的の機械的なフォロー&解除の繰り返しは、気づくたびにブロックしてるぞ
←毎回お知らせが来るのが
ウザすぎて
(画面の向こうとこちら側)
双方向で――
様々な苦難困難を乗り越えて、ここまで来た!
『たまほね』最終話
いいから、早く話を始めろってな(笑)
虚遥に支配されてしまった止淵…
画像引用元©tencent technology(Beijing)Co.,Ltd.
曜儀のふりをして近づき、なんとか皇天&后土の指輪を奪い…。
もしくは、その使役の呪文を探ろうとする朱顔。
そんな彼女の行いのおかげで…。
虚遥が氷族にかけていた【不死身の力】とやらが解け…。
苦戦していた空桑軍は、優勢へと転ずることになる。
…多分。
前回、第四十二話で青罡や白雪鷺らに丸投げした(←蒸し返すなってか)、対氷族戦の模様は、現地からの電波状況が悪いのか…
一切、報じられることはない
Ω\ζ°)チーン
誰も現場ロケに行きたがらなかった
…のかもしれない
そんなわけない
放っておこう!
(どうせ主役だ、死にはせぬ)
注)そんなことは決して言っていない
朱顔を助けに行きたい気持ちは抑え――
まずは空桑への氷族の包囲網を解く決断をする時影だったが…。
そちらの事情は、完全スルーである
私が、ではなく、ドラマ自体が、だ(笑)
それではさすがに…と思ったのか
一応、言葉での説明は入る。
しつこかった氷族の十なんちゃら言う、巫咸もここでようやくお亡くなりになられる。
説明も登場シーンもそれほどないのに、何回も蘇ってこられたのは、なんと…
「智者」からもらった【人血でできた秘薬】とやらのおかげだったらしい。
そして整う、クライマックスへの舞台とか
びっくりするよ…。
正直、私、途中で寝落ちするとこだった。
起きたばかりの午前中だったけど
ずっと続く、法術での戦い。
もはや、いちいち説明する気は全くない。
気になる方は、
自力で最終話を観るがいい!
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
戦いの場所が場所なだけに、画面が暗すぎるのだ(笑)
…と。
私はこの辺で思っていた。
どうせ、虚遥に取り憑かれた止淵が「自分自身」で正気を取り戻して、自爆するんでしょと。
←ファンタジーの王道パターンである。
その通りの展開になった…
╮(╯-╰)╭
そう思ったのも束の間…。
今度は虚遥が朱顔の中に入った。
親切にも名乗った
中に入ったことを隠して、
じっくりと攻めればよいものを
相手は実体を持たない破壊神。
これではいつまでも堂々巡りだ
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
依り代が死んだら、お引越し、とか
さあ、どう終わらせてくるんだ!?
そう思っていたら――
まあ、興奮する女子をおとなしくさせる常套パターンでもあるこちら…。
ここで雷に打たれたら、男女が入れ替わって『蒼蘭訣』が始まるかもしれん。
←まさかさ
©BEIJING IQIYI SCIENCE&TECHNOLOGY Co.,LTD
そろそろ観返したいとか。
BS12はどこまで行ったのかな?
これは第二話のエピソードなのだけど…
リンクは第一話にしとく(笑)
魂は入れ替わりはしなかったが――
虚遥が時影に移った!?
全く以て、その通り
もはや誰でもいい、虚遥
海皇のことなど忘れとる
結局、登場する夷陵老祖な魏嬰かな(笑)
この時点での私の推測は…
時影と朱顔が
一緒に散る
…だった
ところがところが、展開は…
ほう…
◉_◉
長く辛かった『たまほね』視聴。
なぜそこまでして観続けているのか、自分でも不思議だったけれど…。
これは、終わり方によっては化けるかもしれない、と思った瞬間だ。
頼むから…。
なあなあで
終わらせないでくれ
(。-人-。)
私が求めるラストは、ここまで来たらただ一つ
一度は回避したかに思われた予言――
やはり朱顔は
「災いの娘」だった!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
…という衝撃を挟みつつの…
時影死了!
正直、ここでまたあり得ないことをやりだして、結局、時影も助かりました――
ってなことになったら、ボロクソ言ってやろうと思っていたのだけれども
『たまほね』は、最終話の後半部分で全てを挽回できた気がする
朱顔が結局、【時影を殺す運命】を覆せなかったことはもちろん…。
なんだか【宮】と【商】の星にこだわっていると思っていたら…。
その星の名の通りに…
『たまほね』って【七夕】の物語が基礎だったのか!?
年一で逢える恋人たちの話だったのか。
これは…。
ちょっといいんでないかい
締めは一年後――
以前、疑問に思っていた…。
【青王と白王問題】
だよね!
解決させてくれて良かった(笑)
騒乱の中、大変なことは全て人任せにして、やることだけはやっていた二人とか。
←こらっ
この二人、マジで何もしとらんだろ?
頭に花を咲かせてただけだ(笑)
約束の雪寒薇が花開く頃――
二人が初めて出会った場所で――
約束通り、
君に会いに来た
『玉骨遥』の英語タイトルが何故――
『The Longest Promise』
…と言うのか、ずっと不思議だったのだけれども。
最終話を観て、やっと納得した。
そういうことだったのか。
中身は正直、「ん……」と思うことが多々あったけれど、最終話の終わり方はなかなか素敵だったと思う。
実は…。
私は、最終話まで来て初めて、エンディング曲を最後まで視聴した(笑)
歌詞で全部暗示してたんだね。
「玉骨」の一刺しとか怖ろしすぎるわ
最終話がこれなら――
観てみてもいいのではないだろうか?
途中のツッコミまくりな展開も今となっては、なかなか楽しかったし。
でも…。
やっぱり残念なのは、女主かなぁ…。