おいおい…。

『たまほね』はタイトルをつけるのにいつも悩む(笑)

他のだと浮かばなければ、【「サブタイトル」とか】でいいのだけれども…。

 

ツッコミ前提の作品なので、何かを言わなくてはという強迫観念にかられていたりする。

←視聴の仕方がもはや失礼おばけあせる

 

おまえの事情などどうでもいいってか。

…というわけで…

前回の『たまほね』上矢印こちら上矢印

 

 

  前回の謎が少しとけた今回…

何で、あんな時間にその辺の山をうろついていたのか…。

ボロボロの朱顔を道端で拾った青罡と白雪鷺。

(落とし物みたいに言うなや)

画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.

…だそうだ鉛筆セキセイインコ青

さすがに視聴者の疑問を解消しなくてはならないと思ったのか。

いろいろと唐突なことが多い『たまほね』にしては珍しく、これはしっかりと説明してきたぞ、と。

 

そんな青罡との会話から――

少司命が還俗するために万劫地獄へ入ることを聞かされる朱顔。

青罡と白雪鷺を騙してまでも、九嶷山へ向かうのだが…

ちょっと待て

「二度と少司命に会わない」としっかり大司命と約束したはずなのに…。

その舌の根も乾かぬうちに、あっという間に反故にするのか

(ノД`)・゜・。

 

なんなんだ、いったい…

 

蘇生したばかりの体では、少司命が危ないとかなんとか言っているが…

嘘つきめ!

 

突然、来訪した朝廷からの使者――

駆け落ちしたわりに、所在は明らかにしてたんだな。

なんで居場所がわかったんだろう?

…と最初はちょっと思った(笑)

傍流の出ながら、青族の頂点に立った青罡。

いっそ、白雪鷺の母君の位牌は、青王府の方に迎えてはいかがだろう?

←そういう問題ではないってか。

 

位牌ついででここに挿入しておくけれども…

正直、存在を忘れていたこちらの駆け落ち組…。

なんでいきなり、こんなぼろぼろの屋敷に侵入しているんだろうと思ったら…。

やべっ。

そう言えば、時雨の母親って、青妃だった

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

めっさ、忘れてた

 

でも、ちょっとウルッときたさニヤリあせる

しっかしこいつら…。

家から相当金を持ち出していたようだな。

駆け落ちしたわりに、立派な衣装を着ているじゃないか。

←ものすごい偏見(笑)

 

 

  ウケました

いや、受けました。

…表記法が違うだけで、意味が全く変わってくる日本語が怖い。

 

おそらくは…。

この第三十九話でのメインイベント…

煉獄の試練

まんま、サブタイトルじゃないか

少司命の決意は固く…。

【煉獄】へと向かう彼…。

だがしかし…。

後ろの神官は全く見守っていない件鉛筆セキセイインコ青

 

「おまえはどっちに賭ける?」

「しっ。大司命に聞こえるぞ」

「それにしても、重明どのの肩のアレ、どう思う?」

…俗念だらけの神官たち

そんな事実はない

 

どうやって向かうのかな…と思ったら――

幽体離脱した!?

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

君に「たっち」とか

 

どうやら…。

最初の試練は、【心魔の幻境】らしい。

【幻境】という時点で、私の心は【天魔陛下の世界】に飛びそうになったのだが…。

実は今回の『たまほね』を観ていて浮かんできたのは

『クズ悪役の

自己救済システム』

だった

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

「心魔」だから

 

第三十九話の後半なんて、リアル『人渣反派自救系統』じゃないかと思いながら観ていた(笑)

そこまで飛んでしまうと、少司命の苦しむ姿をお届けできないので、ちょっと我慢する

 

とか言いつつ…。

【心魔の幻境】での出来事は、各自ドラマを観ていただくこととして。

なんとかこれは乗り切ったらしい。

 

だが、ここで…。

いきなりとんでもないことを言い始める大司命。

「9999」!?

全部受けてたら、

一体何日かかるのか

Ω\ζ°)チーン

私の心を驚かす、劫難とか…。

【心魔の劫難】を終え、続くのは――

最も恐ろしく、かつて、これを乗り越えた神官はいないらしい…

【天雷の劫難】

法力の根源を破壊するそうだ

 

その様はとてつもなく恐ろしく、痛々しいほどだったが…。

魏嬰で見慣れてしまって、生ぬるい

←おいっ

 

しかし一番驚くのは、そんなことではない。

(【吐血コレ】用にちょっと失礼)

「9999」も劫難があるはずなのに…。

たった二つで終わった件鉛筆セキセイインコ青

 

比べてみてほしいのだが…。

前回、朱顔が踊っていた時間と、少司命が煉獄にいた時間――

どちらが長かったと思う?

いや、私は観にいかないけど(笑)

 

 

  隙をついて、襲い来る氷族――

もはや法力など残っていない少司命を襲い、殺して、何か意味があるのだろうか?

…などと言うことはおいといて。

 

ここから、恐ろしくカッコよくなる大司命!

ちょっと目を瞠ったニヤリキラキラ

最初からコレだったら、私の推しは間違いなく彼だっただろう。

 

この時点で死亡フラグが立っていたのが残念だ。

 

氷族の陣の中での出来事は、時間がないのでまるっとスルーさせていただくが…。

大方の予想を裏切らず…。

少司命の盾となる彼――

 

そして、いきなり始まる【ぶろまんす】劇場…

そう思ったのは私だけだろうか

(ΦωΦ)フフフ…

死を目前に、見つめ合う二人とか

いっそ…。

「このまま一緒に死ねたらいいね」

…ぐらいの勢いだった。

 

この時点で、私の脳内には

『鎮魂』の「只是太在意」が流れていたのだ

 

だがしかし。

意外と大司命は頑丈だった

←駄目なのか!?

 

後日談があった(笑)

しかし、ここでも【張り切りぶろまんす】

(張り切ってるのはおまえだけだろってか)

大司命のくせに、実は世俗にまみれた感満載の彼。

禁断の師弟愛

違うから

 

この辺当たりで、『クズ悪役の自己救済システム』を思い出しながら観ていたのだけれども…。

書き始めた今、何を思ってそうなったのかが思い出せない

_| ̄|○あせる

前半で伏線を張っておきながら、回収できないとは…

私もすっかり『たまほね』脳になってしまったのかおばけダッシュ

そんなことにはおかまいなしに、ぶろまんすは進んでいく…。

意外と感動の第三十九話だった。

朱顔を本気で脇役扱いしたおかげだろうか(笑)

 

…こんなところで、今回は…

<m(_ _)m>

ところで海皇/蘇摩はどうなったんや

 

 

(ΦωΦ)フフフ…

やっと老温が老婦人の仮面を脱ぎ捨てる時がきた。

 

だがしかし。

その前に立ちはだかる、戦闘という名の一種の見せ場。

どうやって「あらすじ」をたてたらいいだろう(笑)

いっそ飛ばしてしまおうか。

←おいっ

 

第五章ラストにて――

襲いかかって来た【覆面の男】たちに説教を垂れた周子舒。

(なんと言ったのか忘れた人は、上矢印こちらで復習せよ!)

 

その一言で…。

張成嶺が標的だったはずの男たちは、ソレに構わず、周子舒と顧湘をゆっくりと取り囲み始める。

(前回、大胆に端折ったのだが、この時すでに、顧湘は周子舒の後ろに立っていた)

 

深~いため息をつき、か弱い女の子のふりをする顧湘。

「なんて不運なの。長いこと善行なんてしてこなかったのに、ちょっと手を貸した途端に面倒なことになっちゃった。周兄さん、私はか弱い女の子なの。こんな戦いは初めてでとっても怖いんだから、ちゃんと守りなさいよね

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

嘘をつけ鉛筆セキセイインコ青

 

意表をつかれた周子舒が、無言でじ~っと見つめる中…。

←呆れているということよ。

顧湘も恨めしそうに周子舒を見返す。

 

ただのコメディシーンなのだが、覆面の男たちはそうはとらない。

見つめ合う二人が目配せで悪だくみしていると被害妄想し、いきなり網のような陣形を作って、周子舒と顧湘を挟み撃ちする。

 

か弱いふりをやめて、先陣をきる顧湘。

 

ところがどっこい

あっという間に

諦めた

(ノ*ФωФ)ノ

うぇ~い

 

思っていたより、強靭だったこの陣形。

その名を【八荒六合陣】という。

  • 襲ってきた男たちは十四人。
  • 隙間なく圧迫された陣形で、無数の手と足が四方に伸びるように、荒波のごとく絶え間なく攻撃してくる。
  • 戦いながら収縮し、果てしなく続くもので、調整しながら各人のわずかな欠点を次の人が埋めて、まるで隙がない

ざ・チームワーク

Ω\ζ°)チーン

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

(該当する画像がないので、阿絮をどうぞ)

 顧湘は密かに怯え、すでに周子舒の側に退いていた。二人は互いに背中を向けて立っていたが、周子舒の視線が沈み、瞬きもせずに彼らを見ながら、顧湘に囁いた。

「頼りになるね」


priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

顧湘に替わって攻撃をしかける周子舒。

細かい描写はさらっとスルーさせていただくが…。

 

彼は罰当たりにも

仏像を使って攻撃するのだ!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そう…ここは荒廟

 

 隙のなかった陣形は、無残にも仏像に穴を開けられていた。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

ここにきて…。

もともと七竅三秋釘の発作から回復しきっていなかった周子舒は、内息も使い果たし、戦いを顧湘に任せて座り込み、傍観を決め込む。

 

 顧湘は反応するまでに、かなりの時間を費やした。奮闘する中、思わず振り返って𠮟りつける。

「周絮、何してるの!」

 周子舒はゆっくりと言った。

顧ちゃん、私はか弱い物乞いなんだ。こんな戦いは初めてで怖いから、君の保護が必要なんだよ

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

女好きの本領発揮か!? 周子舒よ。

←いや、違うだろう(笑)

 

周子舒から顧湘への返歌だ鉛筆セキセイインコ青

意味が分からない人は、冒頭に戻って、水色ラインの阿湘の台詞を読みたまへ。

ゆかんじぇは親切なので、対応している言葉をマーキングしておいたぞ。

 

怒りながらも一人、奮闘する顧湘。

匕首が相手の肋骨にはまって、取り戻せなくなり慌てたところで…。

再び、小石戦法に出る周子舒。

…勝手に名づけるな、という話よ…

 

『山河令』では――

第一話で、阿絮自らが華麗に披露していた

【流雲九宮歩】

ここでは、顧湘が【蓮花歩】なるものを踏んでいる。

 

本当かどうかは知らないけれど…。

 

【蓮花歩】

南斉の東昏候が愛妃の潘妃のために、地上に金製の蓮華をまき、その上を歩かせたという故事に基づき、「美人の優雅な歩みを指す」

copilotくん調べ

小石を使って攻撃しながらも…。

顧湘に指南することも忘れない、実は師匠気質だった周子舒(笑)

 

よくよく考えてみたら…。

 

どっかの客桟で成嶺を鍛えていた時、小石の代わりに老温が買ってきた木の実を飛ばしていたっけね…。

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

もしかしたら…。

あの指南劇は、この第6章の阿湘への導きの代替えだったのだろうか…。

こじつけすぎかしらんニヤリキラキラ

 

十四人いた刺客たちの遺体がどんどん地面に積み上げられていく…。

残りの数人は退散しようとしたのだが――

 周子舒は、この襲撃者たちは非常に厄介だと顔をしかめた。少年を太湖の趙家まで護衛する約束はしたものの、途中でこのような追っ手を相手にするのは嫌だった。
 このような陰謀者たちは、完全に片づけておかねば、また襲ってくるだろう。見逃しても何もいいことはない。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

元「天窗」の首領が見逃すわけがない鉛筆セキセイインコ青


青い顔に不気味に幽霊のような笑みを浮かべながら…。

あっという間に残党を始末する周子舒。

細かい様は怖いので省略するけれども。

 

さすがの顧湘も、その冷酷さに驚いている。

 

だがしかし。

 当の周子舒は顧湘が思ったほど威厳がなかった。彼の足はまだふらつき、着地しても止まらない。
 人を殺して立ち止まった時、立てなくなるのを顧湘に見られたくなかったので、力任せに数歩後ろに下がり、浮いているように見せたが、実は踏ん張る方法を探していただけだった。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

来ましたよ!

←何がだよ。

 

ふらつく周子舒のその背後に…。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

突然伸びてきたその手…。

 

 周子舒は衝撃を受けた。いつその人が近づいてきたかもわからず、毛が逆立つ。幸い、その人物はただ彼を支えてくれただけで、他に何の動きもなかった。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

「他に何の動きもない」とか

ウケる(ΦωΦ)フフフ…

そりゃあ、さすがに

いきなり撫でまわしはしないだろう


周子舒の背中を支えたその人物を見るなり、顧湘が声をあげる。

もちろん…。

「旦那様!」だ。

ちなみに…。

本来は「主人(じゅ~れん)!」と呼んでいる。
「ご主人様!」でもいいのだけれど、ここでは『山河令』の字幕に合わせてある。

 

安堵のため息をつき、体勢を戻す周子舒。

 

支えていたその人物は、酒楼の灰衣の男だった。

  • 間近で見ると、二十八、九歳くらい
  • 眉目秀麗
  • その瞳にまっすぐに見つめられた人は、何とも言えない居心地の悪さを感じる

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

『山河令』ではニヤけている(←おいおい)けれど、『天涯客』では多分、困惑してるか、もしくは無表情だと思われる。

 

ただただ周子舒をじ~っと眺める灰衣の男…。

 

 周子舒は乾いた咳をしながら言った。

「ありがとうございます。その……」
「温、温客行」 

 灰衣の男はそう言うと、少しばかり戸惑いの表情を見せた。視線を周子舒の首と手に落とすと、その戸惑いは少し大きくなったようだ。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

普通なら、易容(変装)がばれたかとドキドキするのかもしれない。

でも、周子舒は落ち着いていた(笑)

もしも簡単に見破られるような腕前なら、とっくの昔に殺されていただろう、という自信の元に。

 

そんな二人をよそに――

覆面男たちの死体を蹴散らして(笑)、茅できれいな場所を作っていた顧湘。

(こういうところは、侍女の鏡だ。『山河令』でも李伯伯を埋葬し終わった後、老温が「食事の支度を」と言った時にはすでに、用意していたしな)

 

そして…。

とにかく、ずっと眺めている老温(笑)

 

 周子舒は、顧湘のその人に好かれない性格がどこから来たのかを理解し、一人で座って調息を始めた。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

一時間余り過ぎた頃、やっと目を開けた周子舒。

なんと!

温客行は未だ、首を傾げたまま、周子舒を見つめていた

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

なんという執念

←違うから

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

【あなただけ見つめてる】とか

 

 温客行は無表情に言った。

「君は変装しているのか?」

 周子舒は緊張したが、表向きは平然として、聞き返した。

「何だって?」

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

『山河令』では第二話にあたるこの辺…。

観始めた頃、老温にまだ興味を持てていなかったことが思い出される(笑)

 

これでは

単なる変な人だ

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
 

アゴを手ですりすりしながら、困惑している温客行。

「私は長年、人を見誤ったことはない。君の背中の胡蝶骨を見れば、明らかに美人なはず」

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

『山河令』名物――

「背中の胡蝶骨」で人を判断する温客行赤薔薇

 

この時、周子舒が無言を貫いているのは…。

決して、焦っているからではないだろう鉛筆セキセイインコ青

 

「日向ぼっこ」発言で「知己」だと感じた灰衣の男は、知り合ってみれば、単なるおかしなヤツだった、とか

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

いや、あくまでこれは私の意見(笑)

作中に書かれているわけではない

 

 顧湘は冷ややかに言った。

「旦那様、あなたは前回、豚の屠殺夫の後ろ姿を指して、美人だと断定しましたよね」

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

『山河令』では老温が「美人」だと断定した人は女性になっていたけれど…。

『天涯客』では「豚の屠殺夫」だ。

男性だ!(笑)

そもそもがそもそもな温客行とか。

彼が「美人」と言うのは、男だけなのか!?

 

そして…。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

阿湘が可愛い顔をぶさいく(←おいっ)にしてまで、豚の鼻をしてみせたのは…。

原作の「の屠殺夫」へのオマージュなのだろう(笑)

 

 顧湘はため息をついた。

「うるんで輝く、魅力に満ちた瞳? ただあくびをして、涙を拭いていなかっただけなのでは? それにあの広がった鼻に、腫れた唇、でかい頭に耳……」
「阿湘、お前は目が悪すぎる」

 温客行がきっぱりと言った。

 

priest『天涯客』第6章「美人」より翻訳引用

 

おかしな二人に付き合いきれず…。

周子舒がその場を立ち去ったのは言うまでもないランニングダッシュ

彼は張成嶺の様子を見に行きましたとさ。

 

 

 

リアルタイム、2024年7月15日(月)――

世の中は「海の日」という祝日で、三連休の最終日でもある。

 

ちなみに…。

花火大会で足を攣らせていたのは、昨日の話だ。

←なんというタイムラグ

(ΦωΦ)フフフ…

 

最低でも二日分ぐらい余分にストックしていないと、不安で(笑)

 

いいから休め!

ってかおばけあせる

 

『蓮花楼』『玉骨遥』を書き終わったら、週休二日にする予定ではある。

 

李蓮花と方多病の仲違いに萌えすぎてて…。

この第二十八話には笛飛声が出ていなかったことに、書き始めた今、気がついた。

やっぱり彼は、

時々、休暇をとるらしい

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

残念無念

そんな感じで――

前回の『蓮花楼』上矢印こちら上矢印

 

三連休の話を振って…。

何かを言おうと思っていたのだけれども…

忘れてしまった

Ω\ζ°)チーン

最近、記憶がヤバすぎる

 

 

  誰か教えてくれ…

画像引用元:©BEIJING IQIYI SCIENCE&TECHNOLOGY Co.,LTD

李蓮花は何を(誰を?)待っているのだ!?

何回観ても、わからないんだ…。

 

自分の身体が本調子じゃないけど、連泉を捜しに行くのを待てない?

方多病が戻って来るかもしれないのを待ってる?

 

前回の第二十七話を観直したらわかるかな…と思っていたのだけれども、やっぱりわからなかった…

_| ̄|○あせる

私の頭はロバの脳

←ロバに謝れ

©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.

「馬鹿にしないでよむかっ

なんとなく…。

苹果ちゃん(『陳情令』)を思い出したので、探しに行ってみたら――

こんなものが出てきたおばけあせる

『さはん』ショックってなんだろう?

思い出せない…

 

 

  お尋ね者になってしまった李蓮花…

ああ…。

方多病と無了和尚の問答(?)を入れようと思っていたのに、苹果ちゃんの話をしているうちに忘れてしまった。

 

まあ、いいや。

←おいおい

 

ああ、やっぱり良くないわ。

この言葉…。

ちょっと切なくならないか?

 

この言葉を李蓮花がどんな気持ちで言ったのかを考えると、心の奥がムズッとするんだ。

右矢印つぶやき『蓮花楼』第十九話~「名誉」よりも笑顔の「行方」が素敵すぎ、とか

 

結局のところ…。

「自分だけが知らなかった」のが悔しいのかや?

…という部分を危うく飛ばすとこだった(笑)

 

手なずけられた彼――

笛飛声が聞いたら、何と言うだろうか…。

確かに手なずけられている鉛筆セキセイインコ青

その点では方多病も他人ごとではない(笑)

 

恐るべし李蓮花

一体、何人の男女を虜にすれば気が済むのか。

もしかしたら、偏愛お嬢・角麗譙よりも凄くないか!?

さすが一世を風靡した李相夷。

 

とうとう名前だけしか出てこなくなった紫の衿の君だって、もしかしたら――

いや、これ以上はやめておこう。

 

ひとり、屋根の上――

まぶたを閉じれば思い出す…。

可愛すぎる…。

上目遣い(笑)

 

 

  行く道は違えども――

同じ義に生きる方たちは、このドラマではない。

方多病、李蓮花、それぞれの調査でたどり着いた場所…。

「離州 小遠城」

私…。

この子を見て、ちょっと思ったの…。

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.
『鎮魂』の鄭意?
どちらも名前を調べられなくて確認できないニヤリあせる
いや、でも似てるな…と思って。
 
ほくろがないから違うかな(笑)

それはともかく――

きっと君は来ない…

…はずはなかった

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

なんで堂々と城門を通ってるんだ…と思ったら、ちゃんと方多病もツッコんでくれた。

彼はここから…。

とてつもなく、陰険だ鉛筆セキセイインコ青

いや、だからこそ…。

この先の仲直りシーンに悶えるのだが。

←変態発言なのはわかっている。

だがしかし。

李蓮花も負けてはいない鉛筆セキセイインコ青

いや、何の戦いだよ。

結局は心配する方多病にこの仕打ちとか…。

これでは、仲直りなどできるわけもなかろう

_| ̄|○あせる

なのにまだ、合同捜査をしようとしている

李蓮花に恐れ入る

 

 

  事件はすでに起こっているのだが…

別にもういいか。

ダメだろ、おい。

【閻魔の嫁取り】

そんな怪事件も来たついでに解決してくれと衙門に頼まれる悲しき刑探。

いつから刑探は怪事件担当になったのかはわからねど。

(まるで「特別調査所」のようだと思ったことはおいておく)

ちょっとした何でも屋。

 

お話はまたミステリー部分に突入したので、なんだかんだと誤魔化していることにお気づきの方はどのくらいいるだろうか。

 

ここでいきなり現れる方多病の母君が――

とてつもなく頼もしい

(ΦωΦ)フフフ…

 

亀裂の入った二人の間の架け橋となれるのか!

相場五千両の家屋をたった五十両で買えたとご満悦だが…。

事故物件もなんのその。

前向きなその姿勢を見習いたいものである。

 

…いい母親よね、この人…

 

李蓮花が指名手配されていてもなんのその…。

江湖に関わっていないせいか、我が道を突っ走るスーパー母君(笑)

しかし…よくしゃべる。

←おいっ

 

 

  結局、やっぱり気になっているのは――

上矢印これなのか!上矢印

第三十二話まで観終えている今となっては、すでに安心域に達しているのだが…。

この時はマジで…

いい加減にしろよ

方多病

…と思いながら観ていた(笑)

 

これが普通に男女なら、ぎゅっとするだけで解決なのに

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

怒って立ち去ろうとした方多病を――

李蓮花が呼び止めた瞬間…。

一瞬、何かを期待しているかのような表情をしているとは思わんか?

思わんってか(笑)

 

普通に恋愛ドラマなら、追いかけて手(もしくは腕)を掴む場面よニヤリキラキラ

 

残念ながら…

『蓮花楼』は違うみたい

←当たり前だ。何を言う

 

それでも私は「ら抜き」を期待するおばけ

 

方多病によって、百川院へと引き渡されてしまった李蓮花…

これは一体、

何のサービスか

(ΦωΦ)フフフ…

鎖が好きな人、意外と多し?

 

 

ところで、慕容腰よ…。

本来の茶髪で再登場したのはいいけれど…。

李蓮花笛飛声に助けられた割に…

ちょっとその証言は

ひどくね!?

◉_◉

…と思ったのは私だけだろうか。

 

それとも彼は、策を見破った李蓮花と笛飛声を密かに恨んでいたのだろうか…。

私はこの時点で、彼が嫌いになった(笑)

←別に元々好きでもなかったがな

 

思い出せない人のために…

右矢印つぶやき『蓮花楼』第二十四話~「連帯する殺意」とか

この辺の人よ。

 

只今こちら…。

緊迫する赤淵地区の病院からお送りしている『烈火澆愁』

 

第八章の始まりは――

 

サムネイル

何だったっけ?

「助けてください:私の息子は私の息子ではないと思います」

サムネイル
サムネイル

ああ、ここにくる機内でナチュラル兄さんから聞いたやつか!

 

 平倩如は天性の細い声で、彼に聞こえないのではないかと心配しながら、耐え難い冷たい息に押されながら前に進み、投稿を大体読み上げた。

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

その母親は…

  • 自分はダメな母親で、子供が学校に行っている間にこっそりと彼のものを漁っていた
  • 日記には、変な記号が記されていて、初めはペンで落書きしただけだと思っていた
  • その記号がどんどん増えて、昨日はとうとう、血で描かれたものも発見した

ほぼほぼ、アニメと同じことを説明している平倩如

その最中になんと…

鼻血を出す

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

何に興奮した!?

 

あまりの冷気に口と鼻の粘膜が切れたらしい。

近づけないので、ノートパソコンを宣璣に向かって滑らせる。

これはアニメでもやっていた。

 

その画面を見て、陛下が…

「ああ、これは面白いな」

…と言ったところ…

 

原作では、陛下はその前に、何事かを多分「雅語」でつぶやいている。

何を言ったのか聞き取れなかった上に、魔物が声を発したことに恐怖する平倩如なのだが…。

 

「老肖に伝えてくれ」

 宣璣は無理やり自分の口を開いた。

「魔王はあれは『助けて』と書いてあるって言ってる」

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

宣璣の言葉を聞いた肖征は、男の子の確保を命令するのだった――

画像引用元:©bilibili

カッコつけるなら、今だ! 肖パパ(笑)

 

 

  この男の子の一件で――

「生贄」にされる過程というものに思いを馳せる彼ら…。

 

  • 「生贄」として献上される以上、簡単な殺され方をするはずはなく…
  • 複雑な死に方といえば、残酷になり、難易度が高くなる
  • 「一千人」という正確な数ともなれば、一ヶ月の間に一日平均三十人以上を殺さなければならない

…よく考えてみたら、とんでもない数だな…

よく考えなくても気づけってか

  • 短期間に同じ地域で不審な失踪死亡者数が急増すれば、注意を引くことになる

 

そんなことをどうやっておこなったというのか。

 

 それとも……献上される「生贄」は死んでいるように見えず、失踪もしていない。普通に人の中に暮らしているのか。
「档案科!」

 肖征は怒鳴った。

「『寄生』に関係する事件に重点を置け!」

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

肖征だって、宣璣に頼るだけでなく、ちゃんと自分で考えているのだ

(ΦωΦ)フフフ…

当たり前だ、何を言う

 

 

一方、赤淵地区の病院では――平倩如が鼻血を擦りながら、宣璣に質問していた。

(女子が流す鼻水やら鼻血に最近縁があるな…)

画像引用元:©bilibili

「助けて」とはどういう意味なのかを。

 

説明する宣璣…。

  • 祭文を書いたのは、「生贄」
  • そうでないとしたら、何故、少年が古代の邪術の祭文を書けるというのか

 それは彼がもう「生贄」になっているからだ。
 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

画像引用元:©bilibili

助けを求めるということは、自分の状況がわかっているということ。

だが、不思議なのは、自分で助けを求めるメッセージを書きながら、普通に暮らしていることだった。

 

しかも、「改心」していい子ちゃんになっているのは何故なのか。

画像引用元:©bilibili

テストで100点をとることが「いい子」なのかはともかくとして(笑)

 

 

  時刻は午後9時35分――

異控局は投稿者の身元と所在地を特定する。

画像引用元:©bilibili

投稿者は…。

中学二年の男の子を抱える、シングルマザーだった件鉛筆セキセイインコ青

 

サムネイル

心配しすぎて、子供の日記を勝手に覗いた母様だな

普通の親は、黄色本を隠してないか探すだろうに

そんなことより、小妖……

この章は説明が多くて、朕が霞んでいるような気がしないか?

ただ鎖で縛られて、意味ありげにニヤニヤしているだけなのだが……

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もう少し我慢してくれ、陛下

 

その頃、档案科は「寄生」に関する全てのファイルを調べ終えていた。

  • 寄生能力を持つ危険な生物の種類は、十三種。
  • そのほとんどは変異植物で、思考能力を持たず、寄生した後はすぐに宿主を吸い尽くす。

←要するに、宿主はすぐ死ぬ。

  • 条件に合致するような寄生生物は一種類だけで…

それは蝶だった――

画像引用元:©bilibili

アニメでは、さくっと王博士が教えてくれてたがな…。

 

「見つけました!」

 平倩如はどこからかもう一台のタブレットを取り出して、震えながら自分の検索能力を見せつけた。

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

鏡花水月蝶とは――

(ちなみに、「鏡花水月蝶」は学名らしい)

  • 幼虫はゴマ粒ぐらいの大きさ
  • 人体に侵入すると、二十四時間以内に成熟する(早っっ)
  • 特殊な分泌物で人の神経系を制御する
  • その時点で感染者の脳をスキャンすると、偏桃体の活動が明らかに強まっていることがわかる
  • 感染者は自分の意識が残っているが、生成された神経衝動は、関連する器官に伝達されなくなる

*自分の身体を自由に動かせない感じがするということね

  • 鏡花水月蝶自体には知能はないが、高度な模倣能力を持っている
  • 感染者が脳死した後、胡蝶が完全にとって代わり、数十年も周囲の人に気づかれないでいられる

要約するとこんな感じだろうか。

時々、説明の台詞文が長いのよ。『烈火澆愁』は(笑)

 

いつだったか…

章の半分ぐらいが、黄局長の演説の台詞で埋まっていたことがあったくらいよ

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

いや、感動的演説なんだけどさ

 

画像引用元:©bilibili

モブの彼に沸いた日が、とても懐かしく感じられるわね。
←騒いでたのは私だけかおばけあせる
右矢印【緊急検証企画】『烈火澆愁』ロスにつき、君の背中を追ってみた、とか。

結局、特に意味はなかった件よ。

 

 宣璣は黙っていた。今はあの数本の鎖を維持するのに全力を尽くしていた。

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

何より先に口が出る男が辛いことよのう…ニヤリキラキラ

 

 

祭文はあと一人で完成する。

術者は人混みの中に胡蝶の幼虫をばらまくだけで、それを達成できるのだ。

そして…。

すでに九百九十九人もの人が献上されている!

 

 彼らは蝴蝶に寄生され、本人の意識は苦しみながら傍観を強いられている。そしてこの無力な慢性的な死よりも絶望的なのは、周りは誰も気づいていないということだ。

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

毎日同じことをして…。

昨日言ったことを繰り返して…。

そうして、誰にも気づかれずに消えていく…。

 

その一千人の「生贄」の中で、異変に気づいたのは、たった一人の母親だけだったとか。

ちょっと泣ける

(ΦωΦ)フフフ…

嘘だけど

 

 

  時刻は午後10時――

画像引用元:©bilibili

くだんの母親は、不安から、ネットでいろいろな「大師」の情報を検索していた。

ちなみに、買い物カゴには、「開眼」「除邪」という言葉がついたものがたくさん入れられている模様。

 

こういう人が「霊感商法」の餌食になるんだねおばけあせる

 


画像引用元:©bilibili
水道メーターの検針と言いながら、外勤が入ってくるのはアニメと一緒だ。

 

 外勤たちは猫のように部屋に入ってきた。足音は全くしなかった。しかし、部屋の中でイヤホンをつけていた「男の子」はまるで背中に耳があるかのように、振り返らずに飛び起きて逃げ出した。

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

ちなみにここは八階だ!

 

男の子が窓から飛び降りて…。

蝶の羽のようなものが背中に光り…。

あわやと言うところで、屋上にいた外勤が放った網で確保したのは、原作もアニメも一緒である。

 

 

  午後10時15分――

画像引用元:©bilibili

現場から、少年確保の連絡が入る。

そんな中――

画像引用元:©bilibili

倉庫から鏡花水月蝶の卵が一缶無くなっていたことの報告が入るところも一緒。

なので、そうとう端折らせていただいている(笑)

 

アニメ後の話になったら、どう語ればいいんだろう…などと、まだまだたどり着きもしないのに、今から心配していたりする

(ΦωΦ)フフフ…

 

画像引用元:©bilibili

「現場の善後科に繋げ」

これも一緒だ(笑)

 

「科長! 肖主任から連絡がありました。鏡花水月蝶の解決方法を知っていますか?」
「鏡花水月蝶、おまえたちは『人面蝶』のことを言っているのか?」

 盛霊淵は平倩如の口調を真似て、この言葉を普通話で繰り返した。そしてまるで災難を喜ぶように微笑んだ。

「これは大変だな。人面蝶は手に負えない」

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

やっと陛下の出番が来た(笑)

 

低温手術を提案する宣璣に怒る肖征。

【低温手術】は――

  • まず胡蝶を不活性化させなければならない
  • この過程に少なくとも二十四時間かかる
  • この胡蝶は外力がかかると、宿主と一緒に自爆するのだ

 

そこで、親切にも他の方法を教えてくれる盛霊淵…。

画像引用元:©bilibili

「最後の生贄は子夜の交わりに死ななければならない。もし時刻を間違えたら、術師は大変なことになる。生贄はもうおまえたちの手に落ちている。早めに処理すればいい。おまえたちは人を救えずとも、人を殺すことはできるだろう?

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

私は…。

このマーキングしている部分の台詞がとてつもなく大好きだ。

なんだろう…。

自分の中にある【悪魔気質】がムズムズする

(ΦωΦ)フフフ…

こんなに皮肉なあなたが好きとか(笑)

 

そんな魔王の忠告を捻じ曲げて肖征に伝える宣璣。

「魔王は、子夜の交わりの前に術師を捕まえればいいと言っている」

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

そんなこと言ってません鉛筆セキセイインコ青

正義の味方、宣璣。

三千年で学習した男、とか。

 

異控局では、一応、局員たちが頑張っていて――

少年が祭文を描き始めたのが十六日前ということから、一日前にさかのぼれば感染した日だと言うことに気づく。

(鏡花水月蝶は24時間で成熟するから)
その日はネットカフェで一日中過ごしていたらしい彼…。
 

その防犯カメラに映っていたのは…。

画像引用元:©bilibili

赤淵大峡谷から救出されたうちの一人だった。
 

 盛霊淵は窓の外の濃霧をちらりと見て、ふと言った。

「あと一刻」
 宣璣はぞくりとした――
 待てよ、子夜の交わりとは夜の十二時のことで、近代の西洋暦法の影響を受けた概念だ。古代の子の刻は十一時から始まったのだ!

 

priest『烈火澆愁』第8章より翻訳引用

 

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どこかの世界では、【亥の刻】に寝て、【卯の刻】に目覚める仙人のような人がいるんだってよ

これでいくと、21~23時に寝て、5~7時に目覚めることになるんだけど……

時間の幅が広すぎるよな!

千人の仙人……

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霊淵……

言葉の勉強もいい加減にしろよ

下手なシャレは、よしなしゃれ

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…この第8章はなかなか書ききれなくて、疲れたあげく…

締めのコントももはや思いつかなかった

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

おかげでかなり間があいた(笑)

 

そんなの要らないってか

いや…

次辺りから、撮りのがしたアニメ第三話あたりなので、二人の吹き出しがないとホントのあらすじだけになってしまうぞ(笑)

 

 

 

前回の『たまほね』は下矢印こちら下矢印

 

前置きも何もないまま、いきなり始める第三十八話(笑)

第三十七話の時は、ダイエットのために運動する時間を捻出とか言って…。

今回の第三十八話は…

花火大会のために

書いている

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

一記事にかかる時間は、何気に『天涯客/山河令』原作語りの方がかからないかもしれない。

 

今書いている中で一番大変なのは、『蓮花楼』おばけあせる

意外と『烈火澆愁』も大変かもしれない。

←最近あまり騒いでないけど、しっかりと染まっている(笑)

 

『たまほね』ユーザーにつぶやいても、意味ないな。

 

 

  少司命の魂魄が固まるまで、あと一日…

画像引用元:©Shenzhen Tencent Computer Systems Co.,Ltd.

疲れ切って眠ってしまい、さらに少司命に【安眠のお香】を焚かれてしまった朱顔。

焦って捜しに行ってみれば――

逢瀬を邪魔されて

驚く二人とか

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

まさかさ

いや…。

実は最初、傘をさして座っている二人の姿を遠目で見た時、肩を寄せ合っているようにみえたんだニヤリあせる

 

その後――

そんなこんなで、二人が出会った場所でもある繁星湖へと来た二人。

何故だろう…。

繁星湖に七曜とやらが輝いた記憶がない

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

私が記憶しているのは、朱顔の手に変なマークが出たことだけだ。

←変って言うなってか

でもさ!

このマークが浮かび上がるのを見て、朱顔は確かにこう考えていたのだ。

上矢印証拠画像上矢印

七曜とやらはどうした鉛筆セキセイインコ青

輝いたのは繁星湖ではなくて

朱顔のお手手ということか?

マジ勘弁して!

君のわがままにはもう、辟易しているのだ…。

思い出なので仕方がないのだろう。

二人が初めて出会ったのも、白雪鶯の【聖なる舞衣】とやらを拾いに来ただけなのに、朱顔がいきなり踊りだしたからなのよね(笑)

 

懐かしすぎる第二話とか。

すでにここで、「話が進まない」と嘆いていた

(ノ*ФωФ)ノ

うぇ~い

思えば遠くへ来たことに驚く

わがままで踊るわりには――

長すぎた

Ω\ζ°)チーン

呆れるほどに長すぎた

そんなに踊ってなくていいから、先へ進め

…とマジで思った

【ネコのヒゲ】

←おいっ

うわっ。

気付けば、朱顔だらけだったおばけあせる

俺の時影に何をするむかっ

果たして重明は…。

朱顔が時影にとった行為を見ていたのだろうか鉛筆セキセイインコ青

なんか、あんまり綺麗な絵柄でもなかったので、省略しとく(笑)

…。

……。

…え?

見たいの?

私は一応、止めたよ

(ΦωΦ)フフフ…

 

 

  いったいどういう状況なのか…

いつの間にか寝込んでいた北冕帝…。

体の中から【虫】みたいなものを大司命に取り出された時――

私は思わず、『蓮花楼』を思い出していた。

←いや、なんか「虫、虫」言ってたから(笑)

 

私、今まで知らなかったんだ。

聞いてたのかもしれないけど、認識してなかった。

大司命は北冕帝の弟

だったのか!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

道理で偉そうだった…

君は兄嫁に懸想していたと言うことなのだな

 

そう言えば、病気だとかなんとか言っていたけれど…。

正直、唐突すぎて、目が点になった、こちらの朝廷劇…。

今頃、青妃を出してきたことにも驚いたが…。

もはや、遺言の意味が理解できなかったのだ。

なぜ、自害する!?

Σ(・ω・ノ)ノ!

これも何かの企みなのか?

きっと今後、何もないのだろうことにも

驚く

助けてくれ…

希望通り、話は進み始めたようだが、あまりにも唐突すぎる。

 

ああ…。

全ては大司命が動き出したからか鉛筆セキセイインコ青

私の頭の回線も唐突に繋がった。

 

 

  ボロボロになって彷徨う朱顔…

気がつけば、二枚連続で同じような構図だ…。

上の青妃と比べて見てくれ…。

青妃は綺麗だが…

朱顔は怖い

◉_◉

五感全てを失った姿がこれである

同情していないことがバレバレで

申し訳ない

 

私はてっきり、九嶷山の中を彷徨っているのだと思っていたのだが…。

どうやら、その辺の山だったようだ。

都合よく、駆け落ち部隊に拾われた件鉛筆セキセイインコ青

なんで、夜にあんなとこを歩いていたんだ、この二人。

そして…。

都合よく、白雪鷺が物知りだった件(笑)

 

医術でダメなら、法術だ!

前半の長かった法術修行がやっと生きてきた!

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

こらこら

 

それにしてもこの二人…。

何のためらいもなく、朱顔のために、お家の宝器を使うとは…。

どこまでいい人になってしまったのだろう。

実はここまでしなくても、最終的に少司命が何とかするんじゃね? と思った(笑)

 

ああ、でも…。

神官を止めるなら、これまでの法力もなくなるんだっけか。

最終的に、残りの寿命年数が一緒になった二人は、仲良く暮らしましたとさ。

めでたしめでたし…と勝手に思っているのだけれども。

←先を全く知らないのだよ。

 

 

  こんなところで【ら抜き】の世界…

朱顔の居ぬ間に、ぶろまんす

(≧∀≦)ゞ

 

こちらも負けずに、ぶろまんす

ヾ(≧▽≦*)o

謎の三角関係…なわけないよ。

 

なんと…。

ここに来て、少司命のあまりの熱意に折れた大司命…。

意外とあっさりと

←おいっ

こんなに簡単に許可するなら、朱顔を追い出すことなかったんじゃないだろうか…。

まあ…。

別にいいんだけどさ鉛筆セキセイインコ青

 

 

はっきりと姿を現さない主とやら…。

え…?

氷族の主と言ったら、智者じゃないの?

別に見たくはないのだけれども…。

 

夜尊だの太歳だのと…

煙のような姿の輩は、何故か「ふははは」と笑う件。

 

 

今回も…。

老温は出てこないおばけあせる

だがしかし。

私には『山河令』という強い味方がいる

(ΦωΦ)フフフ…

彼に割り当てた役は、老婦人だ(笑)

←「やめろ」と言う声は

私の耳には聴こえない

 

第五章にて――

やっと名乗る張成嶺。

顔は薄汚れ、衣は破れてぼろぼろではあるものの、元は色鮮やかな絹織物であることが見てとれ、いい家柄のお子ちゃまだとすぐわかる彼…。

 ふと顧湘が呟いた。

「張成嶺? 聞き覚えがあるような気がする」
「君の父君は南河荘主の張大侠か?」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

鏡湖派はどこへ行った

Ω\ζ°)チーン

南河荘主だとさ

 

『天涯客』での顧湘はちょこっとだけ物知りだ(笑)

聞いただけで、張成嶺のお父さんが張玉森だとわかるのだから。

「あんたは張玉森の息子なの?」
 顧湘があっけにとられ、思わず口走る。

 張玉森にどうして、このようなろくでなしの息子がいるのか…。

 その表情は、まるで信じられないと言うように、呆れているのが明らかだ。

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

『山河令』以上に…。

本来の顧湘の言葉は、相手にとてつもない精神的ダメージを与えうる(笑)

周子舒曰く…。

顧湘の能力のひとつは、「人が聞きたくないことをあえて言う」だそうだ。

 

そんな顧湘が張成嶺を口撃する前に止めようとした周子舒だったが、時すでに遅し……。

 

猛烈に喋りだす顧湘 。

  • 成嶺の父親、張玉森は若い頃から腕が立ち、ここ数年で家業を広げ、半ば引退したように江湖とは何の関わりも持っていない
  • 荘内に、武功の優れた食客をたくさん住まわせているけれど、迷惑をかけるような人はいない

なのに何故、その息子を夜中に追いかけ回すようなヤツがいるのか? と。

 

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

顧湘の口調に軽蔑のようなものを感じて、彼女を咎めたのは老婦人だった

(ΦωΦ)フフフ…

彼は今、あくまでも老婦人(笑)
 

自らの主人(張玉森)がどれほど正義感にあふれ、慈悲深い人だったかを語り、反論する老婦人。

だがしかし。

顧湘の口撃は止まらなかったおばけあせる

 

張成嶺の父、張玉森は…

  • 齢五十歳
  • 周囲から尊敬され、名声は高い
  • 早くに妻を娶り、子供が生まれてからは江湖で活動することは滅多になかったが、武林の祭典などにはいつも招待され、敬意を表されていた

なるほど、人格者鉛筆セキセイインコ青

しかし『天涯客』では話の中でしか登場しない。

 

 周子舒は、やはり死者は偉大だと感じた。他意がないにしても顧湘はあまりにも無礼だったので、彼女をさえぎり「君を追いかけたのは誰?」と尋ねる。
 張成嶺はしばらく黙っていたが、「吊死鬼、薛方だ」と呟いた。

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

『山河令』では、自ら名乗っていた吊死鬼。

←もちろん、偽物だけど

 

吊死鬼、薛方。

『山河令』では冒頭で、何者かの手によって首を絞められていた彼…。

(本名は多分、出てきていなかったと思う)

 

その名を聞いて、驚いたのは周子舒も顧湘もほぼ同時だった。

一方は顔をしかめ、もう一方は妙に驚いた顔をしていたりする。

 

他の誰かが「吊死鬼、薛方」と呼んでいるのを確かに聞いたという張成嶺。

突然、襲われた時のことを思い出し、震え出すと同時に顔を青ざめさせる。

その体が痙攣し、話すことさえできなくなった時――

 顧湘は驚いて彼を指差した。

「彼はてんかんじゃないでしょうね?」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

顧湘…。

あなたって子は、なんて愛おしいの

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

悪い子じゃないんだ

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

そんな張成嶺の経絡のひとつ【睡穴】に触れ、眠らせる周子舒。

阿絮推しがたまらなく萌える、優しさを見せる場面である(笑)

 周子舒は、彼を慎重に脇に寝かせ、ため息をついた。

「今頃になってやっと、彼が受けた精神的打撃に体が反応したんだ。とりあえず休ませておこう」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

 

ここでやっとクローズアップされる老婦人。

 

周子舒に「張家襲撃」は本当のことなのかを尋ねられ…。

しばらく鼻水と涙を流した後、事情を説明し始める。

  • 真夜中に、裏庭から急に火が出た
  • どこから来たのか分からない黒衣の者たちが、まるで悪鬼のように空から降りて来た(『山河令』冒頭の天窗のようだな)
  • 最も恐ろしいのは、数多いた「達人」たちが誰一人反応できなかったこと

よって…。

普段荘内に居ることをよしとしない、李伯伯だけが動けたのだ。

 

彼(李伯伯)は――

  • 五年前に蘇州河に渡しの仕事をしにきた変り者
  • 張家に飯を食わせてもらい、用心棒として飼われることをよしとしなかった
  • ただ、恩返しにきただけだから

その「恩」とは一体、何だったのだろう?

多分、そこまでは描かれていなかったと思う。

 

その変人のおかげで、由緒ある張家はかろうじて、成嶺という血筋を残すことができたわけだ。

そう言えば…。

『天涯客』では、成嶺の兄弟の名前って出てきていただろうか?

『山河令』だけか?

 しばらくして、周子舒はため息をついた。

「あの李兄、本当に風来坊だな」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

ここまで説明した老婦人…。

混乱して鼻水(そこにこだわる?)を垂らしながら泣いていたはずなのに…。

 

周子舒に行くあてを尋ねられ、そこへ行くようにお金を渡されると――

 老夫人はその金を受け取り、無意識に歯で噛んだ。その後ふと気づき、少し恥ずかしそうに笑った。もう涙はない。

「そうですね。私は年寄りだから、若君の足を引っ張ることになる」
 言う口調も明るかった。

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

これが本当の

現金な態度

Ω\ζ°)チーン

*ちなみに、この老婦人は城南に甥がいる。お金を歯で噛んだのは、本物かどうかを確認するため…よね?

 

もらうものをもらった老婦人…。

そそくさと帰りたがる(笑)

雑用をしてもらいたかった周子舒も、引き留めることはできず、何も言わずに彼女を見送るのであった…。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

『山河令』の老婦人はしっかりと居座っているニヤリキラキラ

 

 

  真夜中――

ここに来てやっと、七竅三秋釘の発作に襲われる周子舒。

(それを望んでいるわけでは決してないが、窮地に陥るためには必要悪だ)

その痛みは…

  • 胸に小さな針を刺されたような感じ
  • 肉が裂けるようではなく、内臓損傷のような鈍い痛みでもない
  • それはまるで、誰かが小刀で経絡を少しずつ切り取っているかのよう

幸いなことに、この一年あまりでその痛みに慣れていた周子舒は、顧湘に悟られることもなく、気を紛らわせるかのように話しかける。

 

今日一緒にいたお兄さんは一緒じゃないのか、と。


あの時、灰衣の男は酒楼の二階にいて降りてはこなかったので、何故、男と同伴していたことを知っているのかを訝る顧湘。

「ああ、私たちが話しているのを聞いた? だから私が質問した時、あんたは旦那様と同じ事を答えたのね」


priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

 

登場が待たれる灰衣の男、温客行。

彼は今、いったい、何をしているのだろうか?

←何気にそれが、一番気になる(笑)

 

「昔の恋人に会っているのよ」
 周子舒は、灰衣の人がこんな可愛い娘をそばに置いているので、妾か何かだと思っていたため、怪訝な顔で彼女を見た。

 顧湘は鼻に皺を寄せ、彼を睨みつけ、罵った。

「私が何をしているかわかる? 彼は男と寝るつもりなの。私に窓の外で見張りをして音を聞けっていうの?」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

 

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

周りの子たちを全て、若い男の子に脳内変換すべき時よ鉛筆セキセイインコ青

 

さすがに、咳き込み、恥ずかしくなって鼻をこする周子舒。

彼自身は女の子が好きでも、周りは皆、そちら系男子ばかりだとか(笑)

だがしかし。

北淵(七爺)がいるのできっと、偏見はないかと思われる赤薔薇

←知らんけど

 

そこで話題はいきなり、吊死鬼へと移るのだけれども――

吊死鬼ついでに、【鬼谷】の説明も入る。

  • 風崖山、青竹嶺に谷があり、鬼谷と呼ばれている
  • ここ数年、江湖で大罪を犯した極悪者が庇護者を求めて、途方に暮れると鬼谷へ行くようになった
  • 鬼谷に入ると、人には戻れず、世間での恩讐も尽きる
  • 鬼谷で生き延びることはなかなか難しい
  • 鬼谷にまつわる伝説はあまりにも凄惨すぎて、仇さえももはや気に留めなくなる

そして、その中でも…

吊死鬼・薛洋は悪名が高い。

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『山河令』ではこんなんだったが…。
糸の上に乗って、「わはは」と笑っただけで、「さようなら」された悲しき悪鬼(笑)
 
同じように糸に乗っかっていた…
謝允はあんなにカッコよかったというのに。

そんな彼…。

峨眉山の弟子を含む二十六人の年若い男女の命を奪い、六大宗派に追われ、仕方なく青竹嶺の鬼谷に隠れたと言われている。

 

 顧湘は目を瞬かせた。

「あんたが話してるのは、あの薛方のこと?」
 周子舒は笑って言った。

「あの薛方は三十年も前から有名で、極めて凶悪な人間だ。君のような若い娘に簡単に退治されるわけがないだろう?」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

この台詞…。

『山河令』では、老温に言われていたと記憶している。

 

こんなところで何だけど…。

私…

『山河令』の設定は『天涯客』と真逆と最初の頃に書いていたけれど…

『鎮魂』と勘違いしていた件鉛筆セキセイインコ青

失礼

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

そんな会話を交わしているうちに、身体の痛みがひどくなってきた周子舒は横になり、夜明けを待つことにする。

毎日夜中に必ず発作を起こす七竅三秋釘…。

今夜も例外なく、周子舒の身体は多少痺れ始めていた――

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  一度はやり過ごしたかに思えた危機

『山河令』で体が動かずにいた場面は、この二度目の襲撃の部分なのだろう。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

【覆面さん、いらっしゃい】

『天涯客』では鬼の面とは書いていない

【覆面】になっている

 

七竅三秋釘のせいで、毎日明け方が一番弱っているらしい周子舒。

短い時間で回復することができず、戦いを避けるために、傍らの顧湘に「隠れるように」囁くのだが…。

 手を打つにはすでに手遅れだった。

 覆面の男たちが訓練されたように扉を蹴破る。

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

 

覆面の男たちは昏睡状態の張成嶺を見ると、真っ先にそちらの方へと向かう。

それを見た周子舒は――

どのように動いたのかを人に見せることなく、あっという間に、覆面の男の首を絞め上げていた

(ΦωΦ)フフフ…

剣を出してはおらぬ

 

残念なことに…

私の記憶の中には、阿絮が誰かの首を絞めあげていた場面が存在していない

老温なら、いろいろあるが(笑)

 

この手の先に首があると思いたまへ。

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

悲鳴をあげる暇もなく、絶命する覆面男

Ω\ζ°)チーン

 

その動きの中で周子舒は、覆面男たちは見た目が怖いだけで、それほどではないことを見抜く。

  • もし「天窗」であれば、仲間が一人死んだとしても、ためらわずに目標に向かう
  • 伝説の悪鬼たちは各自で行動するため、これほど統制がとれているわけがない

 

 彼はゆっくりと袖を整え、まるでそのボロボロの服がかつての銀縁の長袍であるかのように振る舞った。動作の途中で自分でも不自然だと感じ、手を止めて笑いながら言った。

「皆さん、こんな朝早くから挨拶もなしに、無防備な子供に襲いかかるなんて、品位に欠けるんじゃないのか?」

 

priest『天涯客』第5章「悪鬼」より翻訳引用

画像引用元:©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

どうせ俺たちは引き立て役さ…

彼らがそう思ったかどうかは

定かではない

 

 

 

『蓮花楼』第三十二話まで観終えた状態でお送りする今日――

万聖道の主が…

まさかのあいつ!?

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

だったことにマジで驚いた

 

ネタバレを踏まないように検索は一切せず…。

推測もせずにただボーっと見続けていた結果である。

←正直、ミステリーの謎解きよりも、ぶろまんす部分にしか注目していない、とか(笑)

 

 

振り返って、よくよく観てみれば――

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この第二十七話でちゃんとした伏線が張られていたりなんかする。

「一品墳」編の頃に、【璣】の字だけで騒いでいる場合ではなかったのだ。

全てはちゃんとあの場所から始まっていた

(ΦωΦ)フフフ…

面白くなってまいったぞ

いや、今までも面白かったけどさ

 

そんな感じで…

前回の『蓮花楼』上矢印こちら上矢印

 

 

  なんと! 三年もの間捜し続けていた彼とか…

注目するのはそこなの? とか

©BEIJING IQIYI SCIENCE&TECHNOLOGY Co.,LTD

やっと捜し当てた時、愛する…(いや、そんな形容はいらない)金有道はこんな姿になっていた。

さて、問題。

一つのドラマに集中して書くことができないゆかんじぇは…。

今、ここで…

誰を思い出しているでしょう?鉛筆セキセイインコ青

 

スケキヨではないよ、もう(笑)

 

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結末は全く違うのだけれども…。

『陳情令』暁星塵宋嵐が義城で再会した瞬間さ。

 

なんで!?

…と言われても、理由なんかありはしない。

 

ただ単に、「スケキヨ」くんが凶屍化した宋嵐に見えただけだ(笑)

 

【人頭煞】とやらの解毒法を探す旅に出るとか…。

さらっと匂わせる「ぶろまんす」かな

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

それにしても、後方のスケキヨくんの放心さ加減が笑えるな

←おいっ

 

 

  そんな簡単に!?

李蓮花が怪物たちから逃げ回っている時に見つけたと言う写本。

そこに記されていた【無心槐】の解毒法は――

【無心槐】で育てた蛭に太淵穴から毒を吸わせるというもので…。

気持ち悪っっ

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

【太淵穴】

手首にある重要なツボ。手首の内側、親指側の手首の付け根の凹み部分に位置しているそう。

 

蛭をおびき寄せるためとは言え――

李蓮花の言葉に…

ためらわずに「しゃ~っ」とやった笛飛声がすごいと思ったのだけれども。

「血を貸せ」っていうのも、なかなか凄い話だよな。

 

いつもながらに脱線して申し訳ないけど…

 

私は「蛭」を見るとどうしても、幼い頃に観た『ノストラダムスの大予言』というドラマ(?)を思い出してしまう。

 

子供過ぎて、もしかしたら間違っている記憶かもしれないけれど、沼みたいなとこを歩いてた人達が蛭に吸い付かれて大騒ぎしていたのだ。

 

気持ち悪い…。

 

無事、【無心槐】は解毒されたが…。

そのまま気を失う笛飛声。

支えるのが李蓮花ではなく、方多病なところに何気に「むふふ」となる自分がいる。

←なんでだよ

 

 

洞窟内から出てみれば、金鴛盟が待ち受けていた!

  モチーフはもしや…

亀!?

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

かめへんかめへん

←おいっ

関西圏の方…

正解は「かまへんかまへん」

だろうか?

 

*私はただ、「構わない」と言いたいのだ。

 

 

ここで登場する【中国時代劇あるある】――

気絶している人が歩く件鉛筆セキセイインコ青

歩くどころか、「走れ」と命令されるとは。

脱力過ぎる笛飛声

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

ちなみに…。

『鎮魂』と『陳情令』の気絶した人が歩く現象については、こちらで語らせていただいている。

私は今、絶賛『鎮魂』再視聴中だ(笑)

 

この第二十七話は、とうとう李蓮花が李相夷だと方多病がはっきりと悟る回。

でもそれだって…。

方多病の危機を救うためだったと言うのにさ。

 

 

  そんな二人の世界に行く前に――

この場面で私は、本気で『山河令』ばかりを思い出していた。

まず、この雪公と血婆が…。

 

桃紅婆緑柳翁に見え…。

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

 

軟剣・刎頸を抜いた李蓮花が――

 

白衣を抜いた阿絮に見えた(笑)

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

比較したいわけではなく、自然と思い出してしまうのだから、仕方がないだろう

(ΦωΦ)フフフ…

 

桃紅婆と緑柳翁はともかく、李蓮花が阿絮に見えた人は多いかと思う。

よりによって、軟剣だしな(笑)

←隠し持つにはちょうどよいのだろう。

 

笛飛声と天氷を奪いにきた角麗譙は…

ちょっと比較対象が

見当たらない

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

いい加減『山河令』から離れなさいってか

 

負け惜しみが強すぎる彼女…。

偏愛お嬢は、いついかなるときも笛飛声が中心で、恐れ入った回でもあった。

 

多分、もう彼女の場面はスルーすると思うので、これもここに入れておこう。

私には…。

何故、彼女がここまで笛飛声にこだわるのか、理解できないおばけあせる

 

ここから先は二人の時間(笑)

  力尽きて倒れた瞬間に…

そのまえに【吐血コレ】用のショットを失礼

<m(_ _)m>

 

何も知らない時であれば――

ここで止まったりせずに、速攻で抱き起していただろうに…。

方多病にとっての李相夷は、今となっては単なる憧れの師匠ではなく、実父を殺したかもしれない仇となっていた…。

(悪いのはあのザキヤマ似の施文絶だ!)

 

OPかEDか忘れたけれど…。

実は待っていたこの場面――

ゆかんじぇが大好物な、すれ違って仲違いの瞬間だ

(ΦωΦ)フフフ…

そういう仲じゃないのに萌えるのは何故だろう。

ここから…。

実は私は、笛飛声から李蓮花に心が移動した(笑)

←もはや誰でもいいんだろ? ってか

 

ちなみに…。

私は『山河令』では老温オンリーな人だったのだ。

(まあ、ここに来ている人の半数以上は知っていると思われるが)

何が言いたいかって…。

あの頃、阿絮には全く興味がなかったということよ。

 

だけど…

『蓮花楼』は三人とも

均等に好きだ

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

こいつは珍しいことだぜ

 

そう言えば。

今回のサブタイトルにもなっている…

この笛って、どこで出てきたんだっけ?

全く記憶がなくてあせる

どこかで吹いてたような気もするんだけど…。

ブログ内検索しようとしたらさ…。

【笛】って入れると、笛飛声が全部反応するのよ

_| ̄|○あせる

でもきっと、多分書いていない

李蓮花が方多病にあげたんだっけか?

これを調べるためだけに、再視聴をしている時間は今はないので…。

残念だが、お任せする。

←誰に、何をだよ(笑)

ゆかんじぇは…。

悲し気な李蓮花の背中にやられた

(〃ノωノ)ラブラブ

 

 

このまま終わろうかと思ったら…。

笛飛声を忘れていた(笑)

演技だとわかっていても…。

気持ちが悪い鉛筆セキセイインコ青

←おいおい

 

 

この…。

この…。

この…頭にかぶってるの、何て言えばいい?

ここだけは、『山河令』ではなく、『鎮魂』か。

 

いや…。

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

ここにいたな(笑)

©Youku Information Technology (Beijing) Co.,Ltd.

悪いヤツと比べるな、という話である

Ω\ζ°)チーン

うん

ただ黒袍使を出したかっただけ