気になっている方も多かったようで、

お待たせしました。

 

今日からちょうど一カ月前、5月14日に、例の金魚たちの声を聞いてきました(*^-^*)

 

 

 

何の話か分からない方は、まずはこちらを読んでね。

↓↓↓

https://www.instagram.com/p/BispwDKAHnU/?taken-by=angelapin123itirukou

(えみぃの過去のインスタグラム記事に飛びます。)

 

 

↑こんなこと書いているのに、

今回はなぜ、アップしようと思ったのか、まずはそれについて。

 

 

それは、苦しみの声だけでなく、私たちへのお願いも聞いてきたから♡

 

そして、伝えることで、小さな命に対しての意識が少しでも変わる方がいればなと思って、アップすることにしました。

 

 

 

 

また、アップまでに期間をいただいたことについて。

 

すぐにアップすることを避けたのは、フラットな状態で綴れないと感じたからです。

 

報告ではなく、私の感情が記事に入り過ぎると、ただの悪口になってしまいそうだったから。

 

 

私が伝えたいのは、私がどう思ったか以上に、金魚たちの声!だからです。

 

(私のブログなので、私がどう感じたかももちろん書きますけどね。)

 

 

 

 

正直、途中から心がぎゅーんと締め付けられてましたが、

冷静に声を聞いていくために、出来るだけ落ち着いてお話をさせていただきました。

 

 

 

で、最初に言っておきますが、

主催者の方の金魚の魅力をもっと知ってもらいたい。その気持ちは素敵だな~と思ったのです。

 

きっとね、このイベントに来て金魚に魅力を感じた方々も多いと思うし、

光とともにある綺麗な金魚たちを見て、その日が幸せな気持ちになった方もいると思う。

 

家族で行って、とてもいい思い出になった方々もいたと思う。

 

美しいもの分かる。

 

そして、このイベントで、今まで以上に人に金魚の美しさ、魅力が知れ渡ったとも思う。

 

 

 

また、人に感動を与えたい、癒しを感じて帰って欲しい、金魚の美しさをもっと知って欲しい、

その思いから、このイベントをやっているんだろうな、と思いました♡

 

 

そういう思いは、本当に素敵なのだけれど、、、

 

 

ただ、金魚たちにとっては、自分達の魅力を知ってもらうなんてことはどうでもよくて、

今の苦痛から早く逃れたい。そう思っている子が多かったように感じました。

 

 

 

 

では早速、聞いてきた声たちを紹介させていただきますね。(*^-^*)

 


まず、楽しんでいる子はあまりいなかったけど、そんなに苦痛に感じていない子はいました。

 

慣れて、それがなくなったようです。

 

楽しんでいる子もいたのはいたよ^^あのぎゅうぎゅうの水槽の中ではないけどね。

 

海で魚が群れでくっついているのとはわけが違うよね。(T_T)

 

 



あと、ストレスを通り越して、『無』になってる子もいました。

心がない感じ。心がどっかいってる感じ。なんというか、抜け殻になっているような子。

 

 

 

色んな水槽があったんですが、詰められて展示されているものや、

少しスペースがあるもの、

どの水槽にいるかでもやはり、苦痛さは少し違うのかなと感じました。

 

 

 

 

どんな声があったかというと・・・

 

 

『(すぐ近くに金魚がいて)行きたい方向に全然行けない。思いっきり泳げない。』

(人だと、かなり長時間人混みの中にいて、さらに行きたい場所にその人混みでなかなか行けないような状態。それがずーっと。どれだけの苦痛かは、もうわかりますよね。)

 

 

 

『いじめてくる子(金魚)からうまく逃げれない。』

(逃げれるスペースがなかったり、個数に対して水槽が狭かったり。)

 

 

 

『ライトが苦痛(色が変わるもの特に)』

(落ち着けない、イライラする、不安、安心できない。)

 

 

 

『ずーーーーーーっと見られていることが苦痛』

(何時間も人に見られ続けることに恐怖や苦痛を感じている子、とても多かったです。

そして、水槽によっては、すーんごく近くで見れるんですよね。

 

かなり近づいて見ている人に対して、「ひゃ~」って言ってた。

狙われている、殺されるんじゃないか、と思うようです。

人のその目がまた、わ~♡って、キラキラしているからよけいにね^^)

 

 

 

『(人の)疲れが入ってくる。』

(たくさんの人が来るからね、そして疲れを置いていくようで、それがお水に入ってくるようでした。

お水自体、循環させてはあるんですけれどね。でも水ってホント転写しやすいんだなーと改めて感じました。)

 

 

などなど。

まとめるとこのくらいかな。

 

 

 

 

金魚は観賞用に作られた生き物だから、見られることが苦痛でも仕方ない。

とは、私は絶対に思えません。

 

 

そして、こんなに何時間も人から見続けられることはないですよね。

 

金魚たち自体がアートとして展示されているので

人の視線から隠れる場所のないものも多く、苦痛に感じている子、多かったです。

 

 

人から少し距離のある子たちは、視線に対しての恐怖や苦痛は感じてないようでした^^

 

 

あと、カメラのレンズも怖いと感じている子がいました。特に大きいレンズは。

写真は、撮るならスマホの方が良いかもですね。^^

 

 

 

 

動物園などもそうかもしれませんが、行く人たちは、きっと

動物たちが、生き物たちが、そこで過ごす毎日のことをどう思っているのか

そこに意識が向いてないのだと思います。

 

 

意識しないと気付かないことって多いですしね^^

 

 

 

犬猫の小さな命を大切に!と言ってる人が
あのイベントでぎゅうぎゅうの金魚たちを見て、『綺麗〜』と言っているのには、正直ものすごく違和感を感じますが^^;

 

 

でも、それが悪だとは思っていなくて、

金魚にも気持ちがある。そこにただ意識が向いていないだけ、なんだろうな、と思っています。

 

犬や猫のことも、人のように感情があると思っていない人はまだまだ多いですしね。

 


小さくなればなるほど、気持ちを感じてないと思ってしまうのが人間かもしれません。

 

 

 

私は虫も好きで、よく触れ合ったりもするので

今こう思ってるとか、よく感じるんですが、

 

チャタテムシくらいになると、(本とかにいるあの小さい虫ね。虫というか、ダニかな。)

人が大きすぎて、こっちの存在に全く気付いてなかったりするし、

深いこと色々思っているかどうか、私にもよくわかりません^^;

 

 

虫も、人に飼われている子たちと自然の中にいる子ではまた少~し違うしね。

 

 

 

話しズレたので戻しますと、

大事なのは、知ったあと、気付いたあとに何をするか、だと思うのです。

 

 

 

 

だからこそ、私の出番です(^^♪

伝えることが出来るって、ありがたいお役目です。

 

 

あのイベント、最初は絶対行ききらん!と思っていましたが、

行って良かったな、金魚たちの声を直接聞けて良かったな、と思っています。

 

 

 

皆さまにも、行かないで、と言っているわけではなくて、

本当は行く人が減れば苦痛を感じる金魚たちも減るんですけどね。ペットショップの生体販売などと同じ。行く人がいる限り、、、買う人がいる限り、、、なんですが

 

 

 

もしも、またそのイベントにあなたや誰かが行くのなら、

その時は、心の中でいいので、何か声を掛けてあげて欲しいなと思います(*´꒳`*)

ただ、可哀想ね、とかではなく、プラスの言葉をお願いね♡

 

お疲れさま♡とか、あなた綺麗ね~♡とか^^ 

 



あと、急にばっと覗くと、びっくりするようなので、
そっと覗いてあげて下さい。


(ゆーっくりの動きも、それはそれで怖いみたいなので、

そろ~っとではなく、そっ♪って感じ☺︎)←わかるかな(笑)

 

 

 

私は、おそらくもう二度と行くことはないと思いますが、

きっとこれからのあのイベントは続くでしょう。

(博多は終わりましたが、東京などはこれからみたいです。)

 

 

 

あのイベントに行って、金魚飼いたい!と思った人が
あのうじゃうじゃの状態ではなく、
金魚が心地よく過ごせる環境で飼ってくれるのを心から願います。

 

(どうか、お家で再現している人がいませんように。)※これだけは切に願います。

 

 

 

 


当日は、『声を聞いたのに、何も出来ずごめんなさい。』
と金魚たちに伝えて帰ってきました。
 

 

 

お話しした子達、
自分たちは、愛される存在だ、と思っている子はいなかったです。

(ひとりひとりが、個々に、ってことね。)

 

 

 

改善の約束は出来ないので、この声を他の人に伝えるという事は言いませんでしたが、

私が知りたくて、聞きたくて、という感じで聞いてきました。

 

 

金魚さんたち、ご協力をありがとうございました*・。

 

 

 


今度は、家庭で飼われてて、大事にしてもらってる金魚さんと話をしてみたいな〜と思います(*´꒳`*)
 

 


動物園や、水族館でもまだまだ福祉が取り入れられているところは少ないから
金魚となると、もっともっと先だろうけれど

 

 


やっぱり、少しずつだとしても、

飼育動物も、展示動物も、家畜動物も、実験動物も、

 

人と関わっていることで幸せを感じることが出来ていない色んな生き物たちが
生きている間だけでも幸せを感じることが出来る世界へとなっていきますように*・。

改めてそう思うのでした♡

 

 

 

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動物さんへのインタビュー企画

 

その他のインタビューした生きものたちの声

インタビューに協力してくれた動物たちの声

 

 

 

こっちも読んでみてね♪

ものすごく狭い世界で過ごしている動物たちへ出来ることって何だろう

可哀そうな目で見ないでほしいの 。

みんなが笑顔で生きられる世界を意識していこう♡

 

 

 

 

 

ひとり、一匹の笑顔が

 

生きとし生けるもの、地球全体の笑顔へと繋がっていきますように*・。

 

今日も愛しています♡

 

 

 

 

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