2010/11/4 から開始されたトーナメント

Aston Martin Tournament 
が終了しました。

結果は、



、、



、、、




優勝ビックリマーク

アストンマーティン get です。ビックリマークビックリマーク


天使のチェスり日和-aston
(優勝商品サンプル)


いつ頃届くのかしらニコニコ

2,3ヶ月くらいなら待つよ音譜




通算24戦16勝1敗7分

1手につき10日の余裕のある大会で深い棋譜が出来ると思われましたが、

逆に時間が長すぎて自分で打った手なのになんでこんな手を打ったのだろうと悩むことも多く、

まともな対局ができなったように思います。



引き分けオファーは自分からした覚えは無いですが結果は引き分けばかり。

予選通過が決まった対局は攻めも結果も逃げに入り、

引き分けオファーをしてもらう。

決勝ラウンドも他のメンバーが潰し合ってくれた為早くも優勝が確定し、後は引き分けで逃げました。



車がもらえればそれでいいんです。アップ

よって良い棋譜は残っておりません。



また3位だったこの人物、4試合行いましたが1敗3分と負け越し。

引き分けも劣勢で完全な負けとなりました。

近いうちにリベンジしたいところです。グー


天使のチェスり日和-aston_6

chess.com に登録して最初のころに参加したトーナメントが Round4 を迎えました。

開始してから2年半弱経っている大会です。

Gulp2 tournament

Round1 Round2 と1位通過できていましたが強い人達が残っていく中、

Round3 は何とか2位とギリギリの通過となりました。


天使のチェスり日和-gulp6


グループ内の対局が終了して Round4 に進めている人達も多くおり、

自分のグループの自分の対局が一番最後だったため終局と同時にすぐ開始、すでに中盤戦まで対局は進んでいます。


8名まで絞り込まれているので準決勝という位置づけになると思われるRound4。

上位2名に残れば次は決勝ラウンドとなるでしょう。


天使のチェスり日和-gulp7






またもう一つ終了したトーナメントが・・・。

終局ではなく終了、おわってしまったトーナメントわずか1回戦にて敗退ドンッドンッ

Biker Angels In-house Tournament 1651>

天使のチェスり日和-biker2

1回戦目のそれもブービーメーカーとなってしまっています。

各対局も良いところ無し。

あっさりチェックメイトだったり、駒を簡単に取られたりひどいものでした。


唯一得られたものは1位の人と対戦できたことくらいかな。

退会となってしまっていますが、彼女の打ち方はとても面白い参考になるものでした・・・パー


前回のIM戦に引き続き、ナショナルマスター(NM)の撃破に成功しました。

両試合とも30手以内の短試合チェックメイトとなります。

このトーナメント、今のところ4勝0敗の負け無し。

負けるのはこれからです。あせる


[Event "Month of Hope tournament"]
[Site "Chess.com"]
[Date "2012.12.10"]
[White "a_n_g_e"]
[Black "jbj"]
[Result "1-0"]
[WhiteElo "1971"]
[BlackElo "2047"]
[TimeControl "1 in 3 days"]
[Termination "a_n_g_e won by checkmate"]

1.Nc3 b6 2.Nf3 Bb7 3.e4 g6 4.Bc4 Bg7 5.d4 e6 6.Bg5 Ne7 7.Qd2 O-O 8.h4 d5 9.exd5 exd5 10.Bd3 Re8
11.O-O-O Qc8 12.Rde1 Nbc6 13.Ne2 Nf5 14.c3 Nd6 15.Ng3 Qd7 16.h5 Rxe1+ 17.Rxe1 Re8 18.Rh1 Ne4 19.Bxe4 dxe4 20.Nh2 Na5
21.Qf4 f6 22.Bxf6 Rf8 23.Ng4 Qe6 24.hxg6 Bxf6 25.Rxh7 Bg7 26.Rxg7+ Kxg7 27.Qh6+ Kg8 28.Qh7# 1-0


定跡は一応 Van Geet Opening ですが、黒主体でほぼ形は違うものとなっています。

黒は守りをダブルフィアンケットとし、白の初手Nc3は無視されたものとなりましたが

白はセンターの支配に成功。

後はセンターを固めてしまえば黒の2つのビショップは使い物にならないはず と持論を展開。

実際評価も白良しとなっています。


ところどころコンピューター様に怒られるところがあるも黒の圧力はほぼ無し、

キングサイドに戦力を集め攻撃に集中します。


しかし21手目自分の良かれとした手 Qf4 が相手の f6 でピースダウン、ダウン

(実際は対局後の解析で f6 は黒のブランダーとの事)

失敗したと思い勝つには一気に攻めるしかないと数手繰り返したところ、

25手目、他の手 Nh6 を打とうとした時に 新たな手を発見。アップ

実に簡単な手でしたがチェックメイトまで一本道となりました。

白先9手メイトです。
24... Bxf6 25. Rxh7 Qxg4 26. Qxg4 Nb3+ 27. axb3 Bd5 28. g7 Bg5+ 29. Qxg5 Rf6 30. Rh8+ Kf7 31. g8=Q+ Ke7 32. Q5xd5 Rxf2 33. Qdd8#


対局後、黒24手目 hxg6 だったらこの攻めは成り立たなかったかなと思いやそれでも白有利との事。

この相手を誘う手が狙い通りに出来るようになったらもう少し強くなれるのかな!?

天使のチェスり日和-NM_3

1
2013年あけました。


2012世界7位U18 及び 2012ヨーロッパチャンピオンU16 である、Kacper氏との対戦が終わりました。

表記はFIDE Masterですが、自分との対戦中に International Master (IM) に昇格したようです。


[Event "Month of Hope tournament"]
[Site "Chess.com"]
[Date "2012.12.10"]
[White "a_n_g_e"]
[Black "Kacparov"]
[Result "1-0"]
[WhiteElo "1961"]
[BlackElo "2006"]
[TimeControl "1 in 3 days"]
[Termination "a_n_g_e won by checkmate"]

1.Nc3 d5 2.e4 d4 3.Nce2 c5 4.Ng3 Nc6 5.Nf3 h5 6.h4 Bg4 7.Be2 g6 8.d3 Bh6 9.Bxh6 Nxh6 10.Qd2 f6
11.Nf1 Bxf3 12.Bxf3 Nf7 13.Ng3 Qa5 14.c3 Rd8 15.Bd1 O-O 16.f4 e6 17.Bb3 Rde8 18.O-O Kg7 19.f5 exf5 20.exf5 Re3
21.Qf2 Nfe5 22.fxg6 Ng4 23.Nxh5+ Kh6 24.Qf4+ Kxh5 25.g7 Rfe8 26.Bf7+ Kxh4 27.Qf5 Nf2 28.Qxf2+ Kg5 29.Qf4# 1-0


定跡は、Van Geet Openingでいつも使っているものですが

序盤はやはりなかなか好きな様には打たせてもらえません。

窮屈な中攻める形にも出来ずに安全を確認後キャスリング。

ここまで全体的に白の手は評価されず黒少し有利の状態が続きました。


しかし 19.f5 で流れが変わります。流れ星

勝ちを確信できたのは少し後ですが、攻めのルートに目標ができました。

20手目では Rxf5 のサクリファイスをしようかと深く読みましたが決め手にかけず実行せず。

この遊びの手をやってみてどんな評価になるか気になりましたが・・。

21手目は gxf7 が推奨した手のようですが結果が結果だけにあまり打とうと思わない手。


そして23手目のここで勝ちを確信。ひらめき電球

自分のナイトを捨てるところを含めどんな形になってもピースアップは確実でした。

26手目は今回の Bf7+ とは別に Bd1 と Qf5+ の手とどちらが早く仕留められるか迷いましたが

正しい手が打てました。

後にここで6手メイトとのことです。 

最後は Conditional Moves の予約手を仕込んでチェックメイトへ。フラッグ

天使のチェスり日和-IM_1

International Master 相手の初対戦は勝利して終えることができました。

IM との対戦中の対局はまだ5戦残っていますがそちらは勝てるかどうか。


次はこの相手と黒番での対戦です。

相手の手は 1.d4 だったので自分はいつものあの手で反撃かな!?
 
新しい大会が始まりました。

Month of Hope tournament


12人での白番黒番の総当り戦(ダブルラウンドロビン)。

Masterがうじゃうじゃいてます。

Masterがうじゃうじゃしていたので自分も参加する事にした大会です。

天使のチェスり日和-month


4. IM Kamil Dragun氏 (FIDE Rating 2464) ポーランド
     2010 世界チャンピオンU16   2009 ヨーロッパチャンピオンU14

5. NM Grant Xu氏 (FIDE Rating 2116) アメリカ

6. FM Drozdowski Kacper氏 (FIDE Rating 2426) ポーランド
     2012 世界7位U18   2012 ヨーロッパチャンピオンU16

8. FM Van den Brande Werner氏 (FIDE Rating 2222) ベルギー

10. FM Kuznecov Mikhail氏 (FIDE Raitng 2364) ロシア



と、世界ジュニアチャンピオンの姿も。

いづれは名の知れる人物となり対戦することの出来ない雲の上の人になるかもしれません。

今のうちですキラキラ

倒  せ  る  可  能  性  が  あ  る  の  は  音譜




自分以外の他のメンバー11名との対戦もすでにお互い数手打ち終えています。

定跡の知識量と経験量、勉強量では勝てないので序盤から自分ワールド全快。

最初の数手から定跡は外しています。

優勢か劣勢か細かいところはわかりませんが、相手は手が打ちづらいはず。

定跡どうりに進んでいるのは黒番でのアレキンディフェンス3試合ぐらいです。



1手3日の対局で、白番を打ち終えてから黒番または黒番を打ち終えてから白番の対局が始まるので、

すべて終わるのは1年くらい先かな。

マスター同士の対戦にも注目しつつ上位を目指して行きたいと思います。天使