たった２時間で、パン屋さんより軽くて柔らかいふわふわパンが作れる。『２～３日経っても温めずにふわふわ』なパン作りが学べる教室(講師経験14年・生徒数約130名のご信頼いただいてるパン教室)船橋教室・大阪教室・通信動画レッスン開講こんにちは
てごねパン教室Ange代表の平野宏子です。
今日はキャラメルロールレッスンを受講されたHさんからメールでご質問をいただきました。
よいご質問でしたので、私も考えてみました
Angeのレッスンでは、レンジで作るキャラメルシートの材料にコーンスターチを入れています。
『コーンスターチを片栗粉で代用することはできるのでしょうか
』
』というのがご質問の内容でした。
そういえば、少し前のブログ記事でカスタードクリームに入れてる薄力粉の代用について書きました。
今の時期、薄力粉が売ってなかったりするお店もあるらしく、強力粉でパンを作るのだから、その強力粉でも分量を調整すれば可能ですとご説明しました。
書かなかったけど、コーンスターチがあるなら、コーンスターチでカスタードクリームを作るレシピもあります。
話がそれましたが、シート作りのためにコーンスターチが手に入らなければ、片栗粉で代用することも可能かと思います。
ただし、カスタードの場合もそうですが、そのままの分量で置き換えるのはおすすめできません。
仕上がりのかたさが変わってしまう可能性があります。
コーンスターチは原料がとうもろこし、片栗粉はじゃがいものデンプンですが、どちらもとろみをつけたり固めたりできるという点で共通していますが少し違いがあります。
片栗粉は主に料理に使いますが、５５℃以上の高い温度でないと効果を発揮しません。
逆にコーンスターチは、低温でも粘度を保つことができるのでお菓子作りに向いているようです。
パンに折り込むシート作りでは、材料を混ぜて加熱し、ちょうどいい水分と粘度にしてまとめてからラップで薄く伸ばして冷やします。
片栗粉を使っても作れそうですが(やったことはないですけどね
)、シートは生地の中に挟んでめん棒で伸ばすため、伸ばしやすい柔らかさに作る必要があります。
)、シートは生地の中に挟んでめん棒で伸ばすため、伸ばしやすい柔らかさに作る必要があります。ちょうどいいかたさにするには片栗粉の分量を考える必要があると思います。
最近の小麦粉不足のように、コーンスターチが手に入らないことも起きるようでしたら、是非試してみましょう
６月から船橋教室が再開できる可能性が少し見えますがどうでしょう
緊急事態宣言が解除されるなら、６月のスケジュールを入れようと思います。
でも・・・
教室の強力粉があと２袋しかないです
手に入るか心配ですね。
お読みいただきありがとうございました。
最近の注目記事
通信動画(オンライン)レッスンのご案内
千葉県船橋教室・大阪教室に通うことが難しい遠方にお住まいの方や、小さなお子様がいらしてパン教室に通うことが困難な方のために、動画を見ながらAngeのふわふわパンが学べるオンラインレッスンを開講しております。お申し込みは６月末まで。詳しくは専用ページをご覧ください。通信動画レッスンの詳細はこちら
(LINEアプリは必要です) 体験レッスンのご案内や生徒様へのお知らせ専用となっております。LINE公式アカウントでのメッセージのやり取りは、通信レッスンの提出専用にさせていただいております。初めての方のお問い合わせは
@252rckzu
