チーク入れる位置、範囲、実はかなり難しいです。
形も色々なバリエーションがありますが、いずれもチークの範囲内におさめてあるかどうかで、見え方に差が出てきます。
例えば、こちらは比較的、上のほうに入ってます⇩
VOCEよりお借りしています
01
こちらは比較的、下のほうに入ってます⇩
MAQUIAよりお借りしています
ですが、どちらも当然範囲内におさまってます。
この範囲内というのは、この図で言うとハート❤︎の部分です。
Eclatよりお借りしています
では範囲ってどうやってわかるの？というと、骨がガイドラインです。
頬骨の上の骨と下の骨の間で好きな形に入れることが可能です。
触るとすぐにわかりますよ。
頬骨の上側(🟰頬骨の一番高いところ)より上にチークが入ることは基本はありません。
一部あえてそういうメイクもありますが。昔流行ったことも。
頬骨の一番高いところより上は、目のエリア(目周り)に入ってきます。
こちらはまだわかりやすいと思いますが、下のラインは注意が必要です。
下のラインは、鼻の終わりとほぼ一直線にあります。
つまり④のライン----になります。
これが下がってしまうケースは多いと思います。
なぜなら腕は顔より下にあり、腕を上げた状態でメイクしますよね⇩
そうすると、上に行きすぎるより、下に下げてしまいがちになりやすいのです。
頬の下の方は、障害物がないためブラシも当たりやすく、伸ばし広げようと思えば簡単に広がってしまいます。
そうすると、フェイスラインのエリアに入ってきてしまいます。
大げさに書くとこんな感じ⇩
顔全体のバランスが崩れたり、小顔見え効果、立体感がなくなってしまうともったいないので、時々チェックしてみると、メイクのクオリティが上がると思います。
なじみのいい透け感くすみレッド
ほどよい大きさ、毛が平らでしなりが強いからハート形チークが入れやすい
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