リニューアル発売したばかりのエトヴォスのアイパレットのレビューと、組み合わせ方の一例です。
各ポイントメイクにミルキーな色合いが台頭してきています。
美容雑誌は毎月様々な種類のメイクを繰り出す必要があるので、かえってわかりにくいかも知れませんが、アパレルのルックブックを見ると、ミルキートーンで全体を統一したメイクも増えてきています。
眉にも赤みではなく、白みが必要になってきました。
長井かおりさんによると、大人も眉に白み入れた方が良いとのこと
そんなわけで、買ってみたのがこちらのリップ。
これに合わせるアイパレットを探していたのですが、良いと思うものはたくさんあっても、実際手にとると赤みが強く感じられて、なかなかイメージ通りの色が見つからず。
先述したように、雑誌や広告などでは、早くも全顔色味抜きっぽいメイクも見られますが、日常メイクではまだやりすぎ感があるので、どこかに血色を仕込む必要があると思いました。
大人のメイクでは、チーク強調は避けたいので、アイメイク、しかもアイライナー&マスカラは締める色を使う傾向になっているので、やはりアイシャドウが良いのでは。
で、先日、ILでの林由香里さん(ヘアメイクさん)のアイメイクを見てぴんときました。
こちらを使われていました。
モーヴカラーが赤転びせず、暗すぎず、ちょいど良い色合い。
目を開けてるときは、ほんのりモーヴでマイルドな色付きでナチュラルなのですが(とはいえ血色は感じられる)うつむいた時に、さりげないのですが、しっかりとじんわり感があり、ツヤ肌がより映えていますよね。
下まぶたも必須!
左上のみラメですが、粒が細かくてがつんときません。
残り3色は見た目通り色付きます。
どこの色を多く使うかで濃さが調整できますが、いずれもアイホールの下半分にしっかり色を入れて、上の方は薄付きにすることで、上品にまとまるのではと思います。
これ単体で十分なのですが、コスデコの12Gをベースに使うのがすごく合いました。
より潤った感じに質感チェンジできるし、例のミルキーさも加えられるので、今の気分にぴったりです。
詳しくはこちら
エトヴォスを既に購入した後、WEB記事で林由香里さんが、この品番を推していらっしゃるのを見かけました。
アイシャドウでモーヴを取り入れるなら、間違いなくまずこれを推します。
じんわりマットと上品ラメのバランスが計算ずくなうえ、自然な立体感を作り出しながら吸いつくようにまぶたになじんで、決してトゥーマッチにならない!
Otonamuseより一部引用
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