一番濃いのは眉尻ではないんです。

・眉の上のラインについて(復習)

・眉尻の濃さについて

まずは復習から。

眉ってつい 毛があるところは埋めたくなっちゃうんですよ。

復習というのは、ここで描いた縁取り眉の話

『濃く描きすぎる＝抜け感&透明感がなくなる。』

でも眉の上のラインは、埋めないで残し(＝透け感)“ぎざぎざ感”を出すとクオリティが上がります。

北川景子さんの表紙メイクのところで、詳しく書いています。

『『MAQUIA』表紙の北川景子さんメイクの特徴【品番追加】』

次に②

こちらに書かれている通り↓眉尻はぼかされているのが自然な描き方です。

眉尻をくっきり、ぎっちり描くと昔風になります…。

このゆるい感じの眉尻を描くのにリキッドが私は一番やりやすいと感じます。

『最近「超極細芯」の代わりに使っているもの』

では、一番濃い部分は？

眉芯の部分ーです。

カネボウよりお借りしています

眉毛をカットしてしまうと、この眉芯が発生しなくなってしまうので、要注意です。

ついでにもうひとつのポイント、くっきりアーチについては

下をアーチにする眉の描き方で詳しく↓

『上は 真っ直ぐ／下は ゆるアーチの法則』

関連

今どきアーチ眉は

『今どきアーチ眉【細め・濃い／太め・薄い】メイク例』

久しぶりに使ってみても良いかも

『これなんだと思いますか(コスメです)』

0、9の方が一本一本描く感じは出ます

『立体感に必要な【極細芯】の使い方のコツ』

真横に描かない方が良いです

『透明感を出す【眉中の自然な描き方】』

角度はすごく大事

『眉の形と描くときの軌道について【比較】』