アメトピに掲載していただきました。
眉毛の足りない部分を一本一本描く作業について。
全体を描くのはもっと太めでも良いのですが、一本一本には細〜い芯が自然に描けます。
今出ているペンシルで、一番細いのはセザンヌの0,9mmです。
ここまで細いものはあまりないので、ヒット商品なのですが、折れやすいという声もあるみたいです。
これに関しては、持つ位置と持ち方を変えれば、100%解決するかと思います(後述)。
似てる感じで、1,5mmがあります。
1,5mmは数は多くないですがデパコスでもあります。
プチプラだと近い価格でヴィセがあります。
ヴィセは後ろにスクリューがついています。
・・・・折れるのは、力が入り過ぎるため・・・・
描き心地は、ヴィセの方が柔らかく感じる分、力が入りにくいです。
またリキッドだとペンシルに比べて力が入りにくいです。
0、72mmという更に細い先端です。
アイブロウに使用できるものは、ショート芯で、先も細く、発色もあえて薄くなっています。
リキッドは、擦れに強い、持ちが良いという特徴もあります。
アイラインの下書きや涙袋の影にも使えます。
セザンヌの極細芯で折れやすい/描きにくいという方は、1、5mmかリキッドを使ってみてください。
とはいえ、以下の2点を守れば、折れることはまずないです。
もちろん繰り出し過ぎは別ですが。
【持つ位置】
❶なるべく先端から離れる場所を持ちましょう。
画像はヴィセですが、ブランド問わず同じ
【持ち方】
❷力を入れずゆる〜く持つようにしましょう。
こちらではなく、
こんな感じにして、透明感、抜け感、立体感を出しましょう。
0,9mm ナチュラルブラウン
眉毛にも透明感を
セザンヌのアイブロウペンシル