小田切ヒロさん版は、スキニーアイブロウ(タイトで細長い)が提唱されています(Y2Kの流れですね)。
眉は一番力を入れてほしいパーツ。とのこと。
チャコールグレーのような濃色がトレンドになって行くので、現時点での流行りの赤み(ピンク系)も取り入れて、パレットの濃色をメインで使用。
メイク下地と一緒で、現時点では眉をトーンアップさせてから濃色を入れると良いということでした。
(昨年の最新版眉動画より)
【下準備】
眉毛の中の油分をティッシュで取る。
フェイスパウダーをブラシかパフで仕込む(ここではラベンダーだけど何でも)。
ブラシは王道の形であれば何でも(斜めカット)。
スキニーアイブロウでは、
※1眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上↘︎
※2眉頭は目頭の真上↑
描き始め(始点)は、眉山[黒目の外側の真上↕︎]
ブラシに2色を混ぜて↕︎
始点(眉山)から左右に振るように骨格に沿って一本線を描く----
=真ん中に軸を作る。
このとき、ちょこちょこ描かずに、いっきに引くこと。
ここの部分を意識⬇︎
色を足して眉山から眉尻を描く----
場所は上の画像で確認のこと※
次に、眉尻から眉山に向かい作った軸の下側に足して行く⇨
今度は眉頭にも少し足す(眉頭の位置は上を参照のこと※2)
色を足して、もう一度繰り返す。
眉頭を綿棒でぼかす
さらに細ペンシル使い、眉尻から一本一本描き足して行く。
描くというより、振りながらさする感じ。
眉頭1cmは立ち上げるように描く⤴︎⤴︎
【ペンシルやスクリューを持つ時の注意点】
先の方を力を入れて持つ✖️
遠くを緩く持つ⭕️
MAQUIAよりお借りしています
附属のブラシならこんな感じ⬇︎
こちらはbitekiの長井さんの指南より
最後にスクリューで毛並みを整える。
スクリューブラシの先に固形のコンシーラーを付け、手の甲でなじませる。
細く作った分描いていない上の部分はカットせず、眉山の上の部分をコンシーラーで軽くなぞる。
カットはNG
11 ソフトブラック
以上のやり方はトレンド眉の描き方で、『VERY』で小田切ヒロさんが「眉の描き方」を紹介していたものは、スタンダード眉寄りだと思いますので、簡単に要点を書いておきます。
【スタンダード眉】
眉をティッシュオフし、パウダーで押さえる
↓
足りない部分を埋める感覚で。
パウダリーで眉尻から描く&眉山はほんのりと。
↓
中央から外側に足す。
↓
上の順序でパウダリーで下のラインをすっきり描く---
眉頭の5mmはパウダリーで埋めず、ペンシルで毛の立ち上がり部分⤴︎⤴︎を描く。
下から上に縦に⤴︎⤴︎
全体的に眉マスカラを使用し、眉頭1cmはしっかり立ち上げる⤴︎⤴︎⤴︎
真ん中〜眉尻は毛流れに沿って横に。
こちらを要約したものです↓
関連
パケは毎年限定なので違うけど、中身はこれだと思われます。
毛流れをきわだてて、キープしてくれます
河北さんのユーコ眉
長井さんのシンプル眉
イガリさんのフーミー眉
今どき眉が描きやすいアイブロウブラシ
眉マスカラ ベーシックなダークブラウン
応用の効くカラーアイブロウ
眉の違和感チェック✔︎
ヒロさんの眉メイク