ニュアンサーも最近すっかり定着したアイテムです。
ニュアンサーとは?
と考えるとき、チーク、ハイライトとの関係が切り離せません。
ただその定義は少しあいまいです。
概ねこんな感じで、チークとハイライトのあいのこみたいな位置。
チークっぽいハイライト、ハイライトっぽいチーク。
ハイライトは近年、シルバーっぽい強く鋭い輝きではなく、ほんのり暖色系で柔らかい輝きが主流です。
チークも、ベージュに代表されるような薄色や、濃いめカラーは薄く出す傾向にあるので、この時点で、ハイライトとチークがより近づいた位置に寄ってきたと言えますね。
ニュアンサーと最初に銘打って売り出したのは、おそらくアディクションで、ほとんどの商品は、チークかハイライトのどちらかに分類されています。
なので“実質ニュアンサー”的な表現がより正しいのですが。
ニュアンサーは、ラメが入ることもありますが、一般的には
①パール入り
②薄色
なのが特徴です。
よって、マットの薄色チークにハイライトをミックスすると買わなくても簡単にニュアンサーが作れます。
例えば、これはチークとして出ていますが、ニュアンサー的に薄くつけることは可能です。
実際手持ちのもので見てみると↓
ハイライトは実際はもっと薄くつけるので、ここまで色味は出しません。
ニュアンサーがラベンダーカラーしかなかったのですが、もっとチークやハイライトに近い色だったら、ますます似ていたはずです。
チークとハイライトは輝きの差で、色味は似ていますし、これが濃色チークだとより薄くつけることになります。
このようにチーク、ニュアンサー、ハイライトは近い関係にあるので、セットで考えて、重ね付けすることが可能です。
このチークなんかは、3つ1セットになっているといえます。
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