目を綺麗に見せてくれるカギ【目のキワ】を狙う

多くの人が素敵と感じるアイメイクは、アイシャドウよりマスカラ&アイラインの力であることが多いと感じます。

アイシャドウの紹介でも、実はラインとまつ毛の処理が上手なためによく見えているというか…。

そのポイントはキワの処理！

最近メイクは、アイシャドウではキワを締めすぎない傾向にあるので、ますますラインで支える必要が出てきます。

【マスカラ】

とにかく根元(キワ)につける。

意識していないと、意外と中間〜毛先に多くついてしまい、根元にちゃんとついてないことがあります。

根元を攻めておけば、自然と中間にまでついてきますし、毛先は逃しても良いくらいだと思います。

カールキープがしにくい原因のひとつでもあるので、根元にしっかりつけ、あとは抜く方向で。

『美しいまつ毛のための【マスカラ使いのワンテク】』

【アイライン】　上のライン

アイラインを引ける場所は2ヶ所あります。

横から差し込んで、まつ毛の生え際の上を通るアイラインは比較的簡単です。

目尻だけ、カラーアイラインを引く場合などに有効で、キワに入れるアイシャドウと同じ位置を通ります。

Oggiよりお借りしています

カラーライナーだとぼやける時には隠しラインを引く

『カラーライナーと濃いめカラーのダブル使い』

『締色と【アイシャドウ代わりのアイライン】の違い』

【アイライン】　隙間埋めライン

もう一種類は慣れるまで少し難しいかもしれません。

アイシャドウと同じ位置を通らず、アイラインだけのエリアです。

このやり方が甘いとラインがガタガタに見える原因にもなります。

このように↓下から差し込んで、まつ毛とまつ毛の隙間を埋めていきます。

これが決まると本当に目が綺麗に見えやすいです。

反対の手でまぶたを少し引き上げる、または先にビューラーで根元を上げておいてからだとやりやすいと思います。

Bitekiよりお借りしています

あえて粘膜に引く方法もあるのですが、それはやめておくとして

粘膜と皮膚の境目にあるまつ毛の生えているラインの(・・・がまつ毛の根元)隙間に足す感じです。

・・・・・・の間を埋めて、こんな風に密度を濃くする……イメージです。

この隙間埋めが繊細に(細く)できると、ラインなしのように見せることもできます。

ナチュラルなアイメイクでは、細いキワ埋めがかなり有効だと思います。

強調したい場合は、何度か重ね付けして(肉付けする感じ)太さを出していきます。

アイラインの引き方二種類はこちらで詳しく

『アイライン講座【2種類の引き方の違い／使い分け】』

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