最新のメイクと合わせて昔のメイクを定期的にチェックしています。
厳密に言うと違いは点在していますが、その中でも見た瞬間、1秒で気づく箇所と改善方法です。
このパーツの上手い下手は、そのままメイクの上手い下手に直結していると感じています。
それは眉。
細眉、太眉などの幅の方が言われがちとはいえ、これは比較的修正しやすいのです。
一番の問題は角度にあると思っています。
最近は平行眉に限らず、アーチ眉ですらかなり緩やかに作っているものばかりです。
【前提】
元々眉は少し角度がついていることがほとんどです。
これは骨格💀に由来するので、少しの角度はむしろ自然に見えます。
日本人は平面的と言っても、当然100%平面ではないので。
めちゃくちゃ直線に描くとどう見える?
前提について詳しい解説はこちら↓
【入り始めの角度】
拡大するとこんな感じ。
眉頭からの長い方⬅︎が上昇気味、眉尻の短い方⬅︎は少し下がって収束します。
大事なのは、長い方⬅︎でここが急上昇しすぎると収終がつかなくなるので、入り始めの角度は特に気をつけたいところです。
【隙間を見つける】
元々角度が少しついているわけですから、眉頭の上、眉山の下に少し隙間があります。
ここ///をまず埋める必要がありますが、このとき大胆に埋めてしまうと太すぎる眉になります。
太眉化
なのでちょい足しくらいと設定しておくのと、眉芯---を意識することがおすすめです。
眉の中心軸のこと↓
【眉芯意識で上下はスルー】
このように中心軸(眉芯)を意識しながら、上の方や下の方で余っている部分
描くと太くなり過ぎるエリア
昔はここを処理していましたが今はそのまま
は手をつけず、ごくごく緩やかな角度で、アーチでも平行気味に。
眉を制するものはメイクを制すです。
太さの話ここでも↓
関連
眉コスメの使い方も大事
平行眉の形作りの細かい話
平行眉 きほん①
平行眉 きほん②
アイシャドウだけでなく眉色も気にしよう
コントラストつけすぎに
自然光で必ず色味の加減を確認
上手く描けたら質感にこだわって💕
毛流れが出てるかどうかでかなり違う!
ここをしっかり強調すると今っぽい