自分に似合うヌーディな色味[アイシャドウの場合。リップはまた別]を作り出すための基本となる考え方です。
チークは…本来少し赤みがある場所なので、もう少し赤寄り設定になります。
ヌーディカラーは決まると素敵なのですが、メイク仕方以前に色が合わないと
・単純に映えない
・華やかさが出ない
・すっぴんと変わらない？
・顔色悪く、血色感足りなく見える
などごまかしが効かなく、けっこうハイリスクなメイクだと思っています。
特に大人になるにつれて、そのリスクが上がりやすくもあります。
ベースメイクがまずは上手くいかせる土台となるので、自分なりにしっかり整えた(注: 厚塗りという意味ではない)という前提から入ります。
voce、moreよりお借りしています
一口にヌーディといっても幅があるので、時代によって色合いの設定が微妙に変わってきます。
長くなるのでひと昔前の話は割愛しますが、一言で言うと今はカラーメイクがベースにあるということに尽きます。
あくまで今は…
こんな色味を使うことがコツ↓
ヌーディ＝肌色に近い色味を使ったメイクということですので、自分の肌になじむ色を混ぜて作るのが一番近道です。
【はずせない理屈】
肌色は
オレンジと白を混ぜたもの
赤➕黄
場合によってはブラウン系も混ぜる
オレンジ➕黒
ピンク
赤➕白を混ぜたもの
これが混乱したらざっくりと
肌色＝オレンジと白でOK。
ということで、オレンジ味の要素が強いのです。
ピンクベージュでもヌーディに近い雰囲気にできますが、あくまでピンクベージュのメイク。
ヌーディど真ん中と認識されるためには、肌なじみの良いオレンジっぽい色を上手く使うことがはずせなくなってきます。
なのでオレンジはアイシャドウにおいて大事な色と考えています。
注: リップの基本色は粘膜カラーです。
Oggiよりお借りしています
【オレンジが似合わない場合】
肌に近い淡めのオレンジっぽい色を作った上で、少しだけピンクを混ぜて作ります。
あくまでピンクは控えめにすることが大事。
この色もオレンジベースにピンクを少し紛れ込ませています↓
あとはメイクをしながら、ちょっとずつ調整していくと、このくらいの割合だと合いそう！というのがわかってきます。
薄めからだんだん色を足していくことがポイントです。
Bitekiよりお借りしています
白石麻衣ちゃんカラー[記事]
新色も作りやすいと見てますが、発送待ち。
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