一番自然な元の唇の色から浮かないベージュリップの色選びについてです。
これについてはえんえん語れます。
メイクで最初の難関だったので。
色問わずリップの色選びの大前提は、自分の発色を知ることなんですが、長くなるので別機会に。
私の場合は鮮やか高発色になりやすく、くすみにくいです。
くすみにくいって必ずしも良い意味ではなく、鮮やかになりすぎたりします。
一番自然な色というとき、その基準は
一昔前って下のような色とされたんですよね。
これが変わってきて上のような色になっています。
これはちょっとピンクっぽい例ですが、オレンジ寄りでもブラウン寄りでも同じです。
これはリップの色の流行というより、
メイク全体の捉え方が変化して、かつ流行も加味された結果だと思われます。
目周りやチーク、ベースメイクの色や作り方とも関係してきますので。
これに関しては各記事で色々書いているので、ここでは省きます。
一昔前のナチュラルとされた色味ももちろんダメじゃないです。
流行っている色ではありませんが、なしではないと思います。
だけど、ナチュラルではなく、モードというか、個性的な感じを演出する色になってきています。
この色味全盛の時代は、アイメイク、チーク、ベースも今と違っていて、それでバランスが取れていたので、いまリップだけこれに差し替えるとバランスが難しいのです。
BitekiとPinterestよりお借りしています
つまり…唇の色より白っぽい色にすると、自然ではなくなってきます。
濃色と見え方が逆なだけである意味、同じなんですよね。
手に出したり、コスメ(リップ)の色自体と唇に乗せたとき(粘膜の色が足される)は大きく違います。
このへん、アイシャドウやチークより違いはずっと大きいです。
コスメの色+唇の色(発色含む)=リップメイクした色
であることを忘れずに♡
厳密にいうとこれにテクスチャーの違いが足され、さらに見え方が違ってきます。
肌色に近いリップを選ぶとナチュラルさはなくなる!
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