Androidちんたら開発室 -9ページ目

SonyReaderの表面を拡大撮影してみた

電子ペーパーの表面を拡大撮影してみたよ(暇すぎたから)

以下は全部5インチモデルね


以下はXS~XLまで文字と白地の拡大写真(x60)
XXLはフレームに入りきらなかったから省略


Androidちんたら開発室  Androidちんたら開発室

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Androidちんたら開発室

グレーの階調が付けてある文字印刷、といった体

まず実際の印刷物ではお目にかかれない不思議な感じ

あえて例えるならモノクロ昇華プリンタの文字印刷か?




比較用に新聞(日経)と雑誌(日経エレ)の拡大写真(x60)
文字を揃えなかったのは単純に手抜きです
ごめんなさい


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インク滲みが有利に働いて、実際の解像度に対して輪郭が滑らかに感じる

拡大してみると、小さい字は電子ペーパーより雑誌の方がかなり綺麗に見える




比較用にXperiaの拡大写真(x60)
デフォルトフォントです


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あらためてみるとバックライトが眩しい

その分クッキリハッキリ表示されてるように感じる

拡大してしまうとドットの粒状感が目立つ


雑誌や新聞の普通の書き文字はReaderだとSサイズ相当

調べてみると
Reader(RS-350)200dpi(16階調)
Xperia:245dpi
新聞:150~200dpi(文字は単色)
雑誌:240~300dpi(文字は単色)
らしい



拡大してみると、電子ペーパーの質感がかなり印刷物寄りなことが分かる
コントラストを弄って文字の階調を潰すと、まるっきり印刷物に見える

(グレー部分が全部消えるからガッタガタになるが)


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グレーの階調を滲みや強弱表現としてフォントを作っているため、解像度感は感じないが見やすい

また、液晶はバックライトの存在が大きく、目の負荷軽減という点では電子ペーパーに分がある感じ


SonyReader(PRS-350)当たったからレビュー

前のエントリー にあるようにSonyのReaderが当たったんで弄ってみた



外観:

 ルックスはいい感じで高級感がある


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文庫本より小さくて、フリスクケースより薄い

フロントパネルが金属、横フレームがプラスチック、背面パネルがラバーコート

サイズに対してみっしり詰まった感じがあって安っぽさは感じない



電子ペーパー:

 不思議な質感、視認性は高い


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電子ペーパー≒モノクロ液晶みたいなイメージがあったけど別物

バックライトが無くて白地が本当に白い紙、って質感

知らない人に「画面には印刷物が貼ってあるコールドモックです」って見せたら多分バレない

(※写真が若干黄身がかっているのは照明のため、目視ではもっと白く感じる)

視認性が高い反面、解像度はそこまで高くない

フォントサイズを最小にした場合はギザギザ感が出てくる

(デフォルトフォントサイズはS)



UI、操作感:

 UIは及第点、操作は一部もっさり


ホームボタンを押すと本を選択する画面に移行

そこから本を選ぶ・・・

というのが基本的な使い方

保存したしおり(ブックマーク)へもここから飛ぶ


ボタン操作とタッチパネルを併用するインタフェースで

設定画面等はタッチパネル、紙送りなど読書の機能はボタンに振ってある(一部タッチパネルでもできる)

タッチパネルの精度はよくないらしいが、アイコンがデカイので誤タップはほとんど無い


反面、操作に対するレスポンスはあんまり良くない

設定などの操作の後に一拍待たされる感じ?

データ読み込みを伴うから仕方が無いのだろうがここは減点

ただし、一旦読書が始まってしまえばあとはサクサク動く

電子ペーパーの特性らしく、画面の切り替えは一瞬ブラックアウトするのはこれまた不思議な感じ



ブックストア(ReaderStore):

 品揃えはこれから、プレビューはGood、しかしサイト のデキが・・・


明日発売なんだがもう開いている

価格設定がバラバラで、出版社も試行錯誤してるんだろうな・・・って感じがする


問題はサイトの作り

今のところ大まかなジャンル別/作者名検索/タイトル名検索位しか機能していない

内容に関するタグ情報なども無い(レーベルすら)

ジャンルも「文学」とか「エンターテイメント」とかの非常にざっくりとしたもので

たとえば「時代小説でおもしろそうなものを捜したい」という場合でも

自分の知ってる作者名を自力検索するしかない


正直、コンテンツ購入サイトの平均水準には達していない

(※まだオープン日ではないので、仮ページの可能性があることに注意)


また、決済がクレカとソニーポイントしか使えないのは人によってはマイナスだろう


良い点はすべての本についてサンプルの試し読みが出来る点

Reader本体をPCと接続する必要があるものの、無料で試し読みが可能

量も1章まるまる入っていたりするので十分なサイズ



総評:

 ハード1級サービス2級、ちょっと割高


ハード自体のモノは悪くない

ただもともとの値段が結構するんで、機能に対して割高感はある


前述の通り、コンテンツDLサービスが体をなしてないのでそこは要改善って感じ

今のところ自炊や青空文庫あたりのePub変換以外を入れようとは思わない


小型でバッテリーの持ちがいい(らしい)ので、鞄の中に放り込んでおいて

空き時間に読む、という文庫本的な使い方をする分には快適に使えるかと思う

また、電子辞書機能やメモ機能(本文に書き込める)などは用途によってはプラスに働くのではないか

しばらく持ち歩いて使ってみます

2010/12/09の日報

相変わらず自習しかすることが無い

もうこのまま冬休み入りは確定っぽい

この際だからストックされてる有給をパーッと使ってしまおうと思う



マーケット公開に向けてアプリを作っていたのだが、友達に触らせるとすこぶる評判が悪い

ジョークアプリの水準にも達していない、と言われてショックを受ける

これは駄目だ

一旦破棄して作り直しているところ



職場のeclipse環境が日に10回は勝手にダウンするので流石におかしいと調査してみる

いろいろ調べて弄ってみた結果、eclipseの最大メモリ容量設定が大きすぎたことが原因らしい

2GB中512MBを割り当てていたのだが、これを400MBまで落すと不調が嘘のように消えた

なんだか釈然としないが直ったのでヨシとする


弄ってるうちにeclipseの機能がだんだん分かってきた

オートコンプリートやオートフィックスが超便利

職場ではこういうIDEを使わない環境で作ってたので凄く新鮮かつはかどる

久しぶりにプログラミング作業自体が楽しいと感じる



先日とは違うくくりでの忘年会に参加

今年の忘年会はどこも規模がデカイ

お別れの人が多いから盛大にやっているのか、それともヤケクソで開き直っているのか

無駄な運を発揮して余興のビンゴの景品が当たったのだが


中身はコレ


帰ってググッたら値段と発売日にビックリ

発売日明日でフラゲじゃないっすか

2万もするじゃないっすか

正直、幹事の趣味に走り過ぎだと思う

2万あったらPSPあたりでいいじゃないですか普通に


せっかく当たったので使ってみたいと思う