シベリアの夜長を古代史に夢を馳せて〜その487〜 |  アンドロゴス生涯学習研究所

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今日は火曜日、いといろ言う日です。
youtubeを見ていたら、変な話が出てきました。

【悲報】「この街が消える...」安芸高田市が消滅する可能性大と発表!市民は覚悟を迫られる!【安芸高田市/石丸市長】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lmoDUN9P5x4
なんだ、こりゃ、こんなの、石丸市長がいつも言ってるやつじゃん。

「人口戦略会議は最新の日本の地域別将来推計人口に基づき、全国の地方自治体の持続可能性について分析を行った」

なんでも、人口戦略会議とやらが、消滅の可能性のある自治体の若年女性人口が2020年〜2050年までの30年間で50%以上減少する自治体を、「消滅可能性自治体」と定義し、そのリストを公表した、と。

分析の結果、消滅可能性自治体の数は744、そのなかには安芸高田市も含まれていた、安芸高田市の若年女性人口変化率は-55.9%、2020年に20歳〜39歳の女性人口が1845人であったのに対し、2050年には814人の予測、となっており、30年で、約1038人の減少が見込まれる、とか。
若年女性人口の少なさは出生率の低さと直結し、今後の人口増加に大きな影響を与える。

ま、そりゃ、そーだ、そんなのフツー、と思って、先を見ると、NHKまで書いてるじゃないですか。



消滅可能性自治体 全体の4割に 新増田リポート 人口戦略会議が発表 | NHK | ニュース深掘り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431611000.html

へへへ、NHKじゃ、やはりな、とか思いながら、見流して、人口戦略会議のサイトに上がってたPDFを参照しました。

令和6年・地方自治体「持続可能性」分析レポート
https://www.hit-north.or.jp/cms/wp-content/uploads/2024/04/01_report-1.pdf

ところが、その団体の資料を見ると、対策はあるみたいなのです。


なんだ、危機を脱しているところも多いじゃないですか。


それでも、安芸高田市はC-2タイプの消滅可能性自治体に分類されているようです。
まあ、石丸市長がいなくなってから方向習性すれば問題は無さそうです。



恥を知れ! 安芸高田市「特別交付税」石丸市長 破滅的な理解度 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zcFiamdWn10

議員必携という書籍があるようで、ちょうど、裁判の判例集のようなものなので、これは法律ではないので、石丸市長が自説の根拠にするようなものではありません。
そもそも、この本は町村長会議という団体が、法律知識の少ない行政のノービスに指針を示したものなのですね。
この、「取材不足」というハンドルの人は、良く調べているようですが、「石丸市長は悪人」という概念が欠けているようです。
残念なことですが、多くは望めません。

私が一番分からないのは、石丸市長が何を目的にアメリカから舞い戻ってきたのか、ということです。

まあ、実際、HOME広島TVとかを見れば、広島県の様子はかなり見えてくるとおもいます。
石丸市長と議会の関係については、分からない事だらけですが、私のバックナンバーを見ると、若干理解することができるかもしれません。
〜その481〜」、「〜その453〜」、「〜その447〜」。「〜その439〜」、「〜その437〜」、「〜その431〜」、「〜その427〜」とかでいいかな。



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