シベリアの夜長を古代史に夢を馳せて〜その481〜 |  アンドロゴス生涯学習研究所

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今日は月曜、いろいろな話題を取り上げたいと思います。

始めの頃、リニア推進派だと思われていた、静岡の川勝知事(かわかつちじ)が、JRの、リニア開業2027年を断念するという発表があってすぐ、6月に辞任すると表明しました。
なにがあったのでしょうか、アルプストンネルの静岡工区が解決しても、さらに他の工区が遅れるといい、静岡県の責任を取るということではなさそうです。


これは中央リニアのルートの考察、昔のものですね。

そもそも、リニア推進派という人は何をやりたかったのか良くわかりません。
ルート決定のときも、最短で直線区間を優先した、北ルート、南ルートは避けられていたように思われました。
確かに、JRには、時間的に「最短」でなければ航空機輸送に勝てない、と云う金科玉条のルールがありますが、それだけでは、まだ、燃費の問題は無視できないのですが、常伝導のマグレブと違って、超電導のマグレブはマイスナー効果を用いて「浮上」させているので、軌道さえ強固な安定構造に造っておけば、評判の悪い原発をエレルギー源にしなくてもよいので・・・あ、それじゃぁ金の出処が・・・し、しまった、口が滑った☆

まあ、とにかく、エネルギー密度の濃い発電方式なら、公共事業の主目的である、施工規模で、民間の追随を許さないのですから、必ず行政にイニシアチブがまわってくるのです。
その点で石丸方式なら市に、権限が無いと声高(こわだか)に吠えることができるので、(三セク)第三セクターが経営権があることで、無知な市民を騙して、市場原理(無理の無い金額で落ち着く)・・・あれ、市に、イニシアチブ無いじゃん・・・・これ、すでに詐欺じゃん☆

バレちゃあ、しょうがない、ケツまくっちまおう、とばかり、次々とバレて来るのですね。
こんな具合に、安芸高田市に眼をむけると、石丸市長は任期満了を待たずに止めるのではないか、という説がちらほらと見られるのです。

では話を戻して、エネルギー密度の薄い発電方式なら、良いので、パワーグリットに繋ぐことができれば、全体で電力の過不足をおぎなうことができるのです。
そこで、東京都の出番です、すでに旬の過ぎたソーラパネルを新築全戸に義務づければ、パワーグリッドなんか無くてもいいやという声が高まって・・・あれ、百合子、何バラしてるんだぁ??・・・東京はもうダメってことなの???
東電の武豊(たけとよ)は燃えちゃうし、

そこで、良識派など、議会さえ押さえ込めば、youtubeなど、なんとでもなる・・・、ゆっくり解説とかずんだもんとか、日本みまもり党がうまくやってくれるだろう・・・あ、これもバレてきちゃった、色付けすぎたのかな?
でも、youtubeなら広告をブロックすればいいのだから、カンタンにイニシアチブを維持できるさ。

そこで、みんなX(エックス)に流れてしまうのですね。(うちはやらないけど)

まあ、シゾーカなんてどうでもいいんだけど。

今日、こんなビデオを見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=eDBlrU0HFO0
数時間前にアップされたビデオですが、皆マスクをしているので、一見して、古いネタだとわかります。
速聞きモードのようで、石丸市長が集団暗示をかける時に、巻舌で発音しているように見えました。(気のせいかも?)
人心操作というのは、発音に差があるのでしょうか?
たしかめようと思い、バックナンバーを拾いだしました。

8月17日 令和4年第三回臨時会 予算決算常任委員会
https://www.youtube.com/watch?v=TyOqgPAfQ90

要点を文字起こしします。
(55m48s)

山本数博委員 交付金の追加請求でできるんじゃないか、ゆうことを問いよるんですよ。

石丸市長 議員の皆さんがどこまで制度を理解されているか、ちょっと私、物凄い心配になってきたんですけど。
交付金と云うのは、言ったら言った分もらえるわけじゃないですよ。

● 石丸市長が、常に市の内外で主張している根拠の無い、「市は簡単に破綻するという理念の基礎」ですね。
● 市は中央政府の決めたことにさからうな、という暗示でしょうか。

石丸市長 なので、今、おっしゃってるのは的がはずれていると思います。

(56m06s)
山本数博委員 過去の補正予算で、臨時交付金の短資の制度を、どんどん作って来られとりますよね。
山本数博委員 それは、メニューがあるんか、国に、メニューがあるんか、それとも、市の単独のアイデアで、下りるんか、その質問をしたことがあるんです。
山本数博委員 そしたら、それらしいメニューもあるんじゃが、それらに添うような、市の単独のアイデアを出して、それを承認を受けたら、交付されるんじゃ云うふうに説明があったように思います。

山本数博委員 だったら、追加で、臨時交付金の追加申請をしてやったらどうかと云うことを問いよるんです。
山本数博委員 それ、執行部の方はスタッフが揃ってるんで、そのくらいのことはすぐ分かるでしょう。

(1h02m12s)
石丸市長 そして、これ、委員長、止められないんで、私がここで、敢えて言いますが、執行権というものがあり、議決権というものがそれぞれ独立しています。
石丸市長 安易に干渉してはならないはずですので、くれぐれもご注意ください。

● これは、すさまじい、石丸市長は、執行権が議決権に優先すると言っているのです。
● 典型的な多枚舌で、真性のファシストですね。

大下委員 干渉しとるんじゃないですよ、これ議決権があるから、その答弁に対して、この補正予算に対しても、議決したんじゃないですか。

大下委員 その前のこと言いよるんじゃないですよ、あくまでも、それはただ確認で、そこで修正が出来んかったゆうことは、市長、市長、どっちも聞いてなかったと判断するしかないじゃないですか。

大下委員 その時点で、議決した後、変更した、と言われますけど、これ、市長が提案された、補正予算ですよ。
大下委員 それを、こうも簡単に変えていいんですか?
大下委員 何のための議決をしたんだか。

● これが普通の議会制民主主義です。
● 大下議員は議長としては、二流ですが、議員としては、普通に有能です。

(1h03m59s)
山根委員 あの、先程までの質問とお答えを聞いておりましたら、その、市長が、行政はトライアンドエラーだ、議会の承認は7月20日、得ている、と答えていらっしゃいます。
山根委員 で、あの、トライアンドエラーは、まあ、繰り返すでしょう、ですが、今回の、4月に遡及して対応する、ていうことについてですね、やはり、あの場で、副市長が予行は無いので、撤退を公表しますと、言われた後に、担当課長と南沢、同僚議員、中で3回もやりとりがあって、4月1日以降に成約して設置したものに遡って、対象となるので、理解はよろしいですか、と聞かれた、それに対して、そうです、と3回答えられている。

山根委員 そんな中で、協議を、ちゃんと聞いた、議会は、議員は、そこで、議決しております。
山根委員 その議決に対して、後から執行部は、しっかりと、現場を調査し、そういうような中で、これでは足りない、というような、協議のなかで、結果が出て、さらに、補正を組まれた、で、そこを、もう、議会は議決したところに、執行部のエラーを持って来られる事、自体が、私は、いかがなものかと思います、おかしいです。

山根委員 で、先程、市長のなかに、議会を断罪するわけにはいかない、という言葉が、チラッと出てきました。
山根委員 いやー、あの、執行部のエラーはですね、議会に持ってこないでください。
質問はですね、お金が足りない、そういうところを、今回、市長は、遡及できない、じゃなくて、しない!とご自分が決められた、その根拠はどこなんでしょうか、お尋ねいたします。

(1h06m30s)

石丸市長 山根議員も理解されてないようですね、もしくは私の説明を聞いて無かったのか、わからないんですが、あらためて、しっかりとお伝えします。
石丸市長 7月の臨時会の議論については、その場で考えられるベストの提案をした、これも既にお話をしました。
石丸市長 それについて、議決をされた、ただ、その議決の前提は、確定したものではなかった、ここまで、全員が理解したはずです。

● 出た!石丸節☆ ここまでバレてると、もう、暗示は利かないんじゃない?

石丸市長 その後、執行部があらためて検討をし、方針を変えた、と申し上げました。
石丸市長 議決の後のはなしです。
石丸市長 これをここまで、皆さん理解されましたか、ここまで、全員理解してもらわないと困るんですよ。

● そりゃ、そうだ、いつでも市長が正しいと思ってもらわなくちゃ、ね。

石丸市長 よろしいですか、よろしいですね、さすがに。

不規則発言 よろしくない。

委員長 続けてください。

石丸市長 なんで時系列の事実がわからないんですか。
石丸市長 その後、方針を変えたともうしあげました。
石丸市長 その方針を変えた理由を、今日3回くらい、言ってます。

石丸市長 聞かれてなかったんですか、それとも、都合の悪い話は聞かないんですか、よろしいですか。
石丸市長 既に買った人でなく、これから買った人のインセンティブにするために、9月以降の購入を対象とする、これを方針とした、そのように説明をしています。

● おおっと、この考え方は中央政府の指導するところと全く同じですね。
● これだと販売部門でも業績は悪化します。
● これは観光事業で顕著な結果をあらわしています。
● 現在、日本だけでなく、全世界で観光ブームがしぼみつつありますが、レジデントとビジタの役割をわけてしまうと、サービス対象は金を吐き出すだけとなり、本来、参加して楽しいイベントも、ビジタを疎外するようになるのです。


山根委員 確定してなかったと言われますけれども、議会に議案として出された時点で、議決した時点で、それは確定しております。
山根委員 議会が議決したことによって、執行部のエラーは、執行部は、みずからが正すことであって、それを議会に振替られることによって、責任を押し付けられても、困ります。

山根委員 今回の補正は、それは理解してよろしいかと思いますけど、前回の、議決したものについては、断固、審議のなかで4月1日以降、契約を入れたものであることを、執行部が認められているわけですから、そこのところははっきり、押さえておくことが必要だと思います。

(1h09m10s)

委員長 山根委員、あの、最終的な執行権は、市長側にございますのはご存知ですね。

山根委員 議決権も議会にございます。

● 山根委員は問題ありませんが、どうやら、市長の暗示により、委員長は洗脳されているようです。
● 安芸高田市議会基本条例、第二条の(2)に、「議事機関であることを自覚し、市長及び執行機関(以下「市長等」という。)の政策決定又は事務に対して監視及び評価機能を果たすこと。」とありますので、委員長は明白に、この条例に違反しています。
● すくなくとも、各議員が執行部を監視するのを妨害してしまったようです。

● ただ、石丸市長が犯した刑法犯については偽計業務妨害と公務員職権乱用がありますので、議員が告発しないのはふしぎです。
● もしかすると、特別職である議員には、不正の告発義務は無いのかもしれません。(地方公務員法に特別職は適用しないとあります。)
● もし、そうなら、「日本の行政はすべて一体」というのに関係があるのかもしれません。

これは1年半前のビデオですので、今、どうこうということも無いので、もうやめますが、興味のある方はもうすこし先まで見ると、石丸市長は決定的に、議会に対する優越をうたっています。



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