今回は、ちょっと番外編。


感覚思想と社会思想について書いてみようかなと思います。





  



一感覚思想と社会思想一



この言葉は、

Hibikiさんが生み出した言葉で、意識の解説で扱っている2つの思想なんですが



ざっくり言うと


感覚思想は心に価値を置く


社会思想は評価に価値を置く


というもの。 





そして、私は圧倒的に社会思想。というか10割社会思想かなと思います。笑   




そんな私、感覚思想のHibikiさんとは面白いくらいにどのジャンルにおいてもお互いの考え方や感じ方に共感することがなくて、 



大体お互いが「へ?」「は?」「ええ?!」が基本の反応。



当たり前に思っていたことを話しても


「え?え?今の話どういうこと??」 


って聞かれるのも聞くのも日常茶飯事で。 



同じように理解してると思っていた単語だったりフレーズだったりが


話していく中で全く違う捉え方や感覚だったことに気づいて、説明し合うなんてこともよくあります。 




ちなみに今でこそ、私は社会思想だって理解しているけど



昔の私は自分が社会思想だということに自覚もなければ心を大切にしていなかったことにも全く自覚がなかったんです。 




むしろ、私は心を大切にしていると思っていたくらい。 





でも違いました。 





私が大切にしていたものって、心じゃなくて立場だったんです。 





一一一一一 。.:*☆





私はもともと自己肯定感も自己価値感も

すんごく低かったから



周りから褒められると、自分を認められたような気持ちになって嬉しかったし 



誰かの役に立てた時は、自分が必要とされてるみたいで自分を好きになれた。  




そういった、褒められる立場の私だったり役に立つ立場の私だったりっていう、


その立場の私を大切にすることを、心を大切にしていることだと思っていたんです。 


 



一一一一一 .。.:*☆






そして、こういうことに気づいた時、Hibikiさんにいつも教えてもらっていることがあるのですが…








私には〝幸せに生きたい〟という思いがあります。



そこで、先ほどのようなことに気づいた時、



これは〝幸せに生きたい〟という私の思いを大切にできる価値観や考え方なのかな?って考えてみるということ。



私の思いを大切にできそうもないなって思ったのなら、じゃあ、この考え方は辞めていこう。そしたら、今度はこういう考え方にしてみようって取捨選択していくんだよって。



こんな価値観や考え方を持ってるから私はダメなんだと自分を責めたり落ち込むのではなく、その思いを大切にできる考え方に変えていくんだよと。



それが、自分が変わるということなんだよって。




いつだったか、これを聞いた時、何か衝撃を受けたように目を見開いて何回も瞬きしながら聞いていたように思います。笑




今の自分が嫌で、変わりたい変わりたいっていつも思っていたのに


そもそも自分が変わるということがどういうことかもわかってなかったことにも衝撃を受けて。笑


でも、


〝考え方を変えるって、そうやって選んでいくんだ!自分が変わるってそういうことなんだ!〟


って、わかった時はすごく嬉しかったんです。





それから私は、私の無自覚だった社会思想を私が幸せであれる社会思想に変えていくようになりました。 




そうそう。

そもそもなんでこんな流れになったかというと。




ある時からHibikiさんに社会思想について質問されまくるという日々が続くことがありまして。 



それが、私がどういう価値観、考え方をしているのか、自分と向き合い自分を理解するきっかけになっていったんです。

  


そして不思議なもので、自分を理解していく度に、自分に興味が湧き、好きになり、そして、自分を大切にしたいと思うようになっていきました。



それは、自らそうしようと思い立ったわけでも意識していたわけでもなく、自然とそうなっていったように思います。



 




そうやって自分と向き合う時間を過ごしていく内に私の中である変化が起こり始めました。









「ねぇねぇHibikiさん!その感覚、教えて!」



「この感覚?この感覚は、、そうだね、例えばほら、こういう場合の時…」





一これは、ある日の私たちの会話。



自分を理解するようになっていった私は、


Hibikiさんが大切にしている〝心〟に興味を持ち始め、そして私もわかるようになりたいと、今度は私が感覚思想を教えてもらうようになりました。 


私も心を大切にしたいと思うようになっていったんです。 






Hibikiさんとおしゃべりするこの時間。


私にとって、とても楽しくてワクワクする大好きな時間なのですが


その中でも、Hibikiさんの〝感覚思想誘導〟

これがもう本当にイチオシなんです!笑



これは、色んなシチュエーションを設定したり、好きなキャラを登場させたりして、


感覚思想の捉え方の解説を交えて、そこに宿る感覚までの心の導線を案内してもらうというものなんですが




Hibikiさんが話してくれる感覚思想の世界の物語にどんどん心が引き込まれていって



私の心の中でリアルに展開されていくんです。





そして





その世界の主人公の心と、私の心が一致した瞬間


 



  〝主人公の感覚が、私の心に宿る。〟




 









…わぁ˚⁎⁺˳✧༚
 
こんな感覚なんだ…˚⁎⁺˳✧༚



 





私の目に映るものはさっきまでと同じ風景なんだけど



さっきまでとは何かもう次元が違うんじゃないかって感じるほどの別世界を、私の心が確かに感じていて。



異世界に旅行に行ったらこんな感覚なのかな?なんて思ったり。笑 



何とも不思議でおもしろい、この感覚体験が

楽しくて大好きなんです! 




ちなみにHibikiさんが案内してくれる感覚思想の世界って、Hibikiさんのブログの世界観みたいなファンタジーな世界で、自分がその世界の主人公になれちゃうんですよ!


心の感覚を宿したら、私、主人公みたい!ってワクワクする!笑 



今もHibikiさんに感覚思想を教えてもらっているのですが



ときめきも、キュンも、キラキラ感も、

 

世界を作る感覚も 


「なる」という感覚も… 



どんなに遠い場所にいる人でも


実際に会ったことがない人でも


その人といつでも繋がってる感覚になったり


一体感を感じられる感覚だったり。 



距離なんてこの世界には本当に関係なくて。 



好きを感じる甘い感覚も


愛を感じる満たされる感覚も…



何というか、自分と世界に境目がなくて、自分を中心に自分の感覚が世界にどんどん広がってく感覚がするんです。 



目の前が普段通りの日常でも心は確かにそれを感じていて



…ああ、現実は関係ないってこういうことだったんだ。 



ふとそんなことを思ったりもしました。 





そして、ずっと不思議に思ってたことも

何だか理由がわかったような気もしてきました。 



なんでHibikiさんは

そんなに実現化するのか問題。笑  



もちろん他にも要因は色々あると思うけど

一つの要因としてHibikiさんはこの感覚を磨き上げて洗練されまくっているからなんだなって思いました。    



Hibikiさんの日頃の実現化率って本当にすごくて、いつも聞いて笑っちゃうんです。   



何でそんな面白いくらいに現実に反映するの?ってよく言ってる気がします。笑 









たくさんの種類の色んな幸せが溢れる

感覚思想の世界。



目に映ることのないこの世界や感覚を、どう見つけたらいいのかと最初は全然わからなかったのですが




色んな感覚を感じる度に、感覚思想への扉は至る所にあって、当たり前に感じられるものなんだと思うようになっていきました。




例えば、淡く優しいピンク色を見た時に

〝この色かわいいな、好きだな〟と思う気持ちを持ったなら。



そこから生まれる、ふんわり優しく甘くなるような感覚。


その感覚に自分の意識を近づけていく。


すると、


心の世界が、その優しく甘い感覚で満ち溢れるのを感じるんです。



そして、その度に思うんです。



こんな世界があることを知れて、本当によかったって。





一一一一一 .。.:*☆





先ほど書いたように、私には幸せに生きたいという思いがあります。



じゃあ、私にとっての〝幸せ〟とは?



これについては、ずーっと考えてきたんですが、ようやくこの答えが見つかったように思います。





私がずっと求めていた〝幸せ〟というもの。これって




好き、楽しい、嬉しい、愛しい…


そんな彩り豊かな沢山の幸せを感じられる、


この〝心〟だったんだと、今になってみて、そう思うんです。






私の心の物語は、まだまだ始まったばかり。


これから先、歩いていく道中で、まだ知らない自分や価値観、考え方に出会ったら


また驚いたり、興味を持ったり、考えたり、向き合ったり、理解したり、考え方を変えたりしていくのかな。


そこからまた色んな感覚を知れるかもしれない。そう思うと…




心がワクワクする!


すごく楽しそう!









最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまたチューリップピンク