ときめき制作工房Story Songへ

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ブーケ2初めましての方こちらからブーケ2


タイトル:甘い香り


目次

♣︎王子様彼編

1.知らない君に恋をする。

2.恋に変わる、その時に。←今ここ♪


♠︎俺様彼編

1.満たされる、心。

2.彼side.君の知らない想い。

3.見ている世界の中で。-前編-

4.見ている世界の中で。-後編-

5.深夜2時のワンダーランド



 


こんにちはブーケ2




今回は、前記事の【STORY.01】の彼解説をしていきます。



その前に! 


今回の世界観のテーマ「甘い香り」


このストーリーとどう関係があるのかですが

先に答えから言ってしまうとですね。 



あなた自身のことなんですよ。 



ってことで、早速、彼の気持ちを

解説していきます!! 








最初は、彼はあなたのこと、

気の許せる仲の良い友達だと

思っていたのです。 


ただ、今日のとある出来事をきっかけに

彼の心に変化がおきました。


喫茶店で彼と話していた時のことを

思い出して下さい。 


↓↓ここです↓↓


 〜…何か、目の前から視線を感じる。

気のせいではないかな。

1人で笑ったところ見られたのかな?

ちょっと恥ずかしい気もしながら彼の方にちらりと目線を向けるとばっちり目が合った。


〜〜なんだこの反応。 

やっぱり突然1人で笑うって変だったかも。

 うー…でもまぁいっか! 


↑はい。ここです。 



いやいやいや、

この時、彼、あなたのことガン見してたけど。


まぁいっか!なんて、のんきなこと言ってる場合じゃないぞ!


ここでね彼、思わずドキっとしたの! !


あなたのその笑顔に心を掴まれたの!


やっぱり笑顔ってキュンとするものなのよね。

 


彼はその時、

あれ?この感覚はなんだ?って戸惑った。 



いつものあなたなのに

いつものあなたじゃなく感じる。 



彼も、なんで自分がドキッとしたのか、

何に反応してるのかこの時はまだ気づいてない。 



そして、喫茶店を出た後、

空を見上げるあなたの姿を見たり

一緒に駅まで歩いている時とか

隣りを歩くあなたの存在に、



何だか、甘い香りを感じたの。 



香水の甘さでもなく、

お菓子の甘さでもなく。

嗅覚が反応してるわけじゃない。 



ただ、心が、甘く感じる。 



あなたのこと、隣からチラッと観察しながら考えてたのよ。

もちろんあなたと会話しながらね。

見てないようで見てるんですよ、この彼。



そして、あなたから醸し出される雰囲気から

甘さを感じ取ってたんだけど



色っぽさとはまた違う、

何だか甘えたくなるような、

ほだされるような感覚にもなって、



もっと感じたい、

もっと近くにいたい、触れたいって、

本能が反応してる感じよね。 



でも彼はまだその自覚が全くなくて、

でも本能ではどうしようもなく惹きつけられてしまってて…このまま、帰したくない!!



そして気づいたら、

あなたの腕をバシッと掴んじゃってるんです。 


彼本人が1番びっくりしてることでしょうな。笑 



え?

俺、何してんだ…?!って。 



もう、頭の中は大混乱!笑 


普段は頭の回転が早くて、

なんでも冷静に対応できる彼なのに


この時ばかりは、

頭より先に体が動いたことに

めちゃくちゃ戸惑ったけれど、 



さすが、彼。



すぐに頭を切り替えて、答えを導き出すの。 




ああ、そうか。 


俺はこの子が好きなんだ。 ってね。 




あなたのその笑顔を他の男に見せたくない。 

あなたを誰にも取られたくないって。


 

あなたに惹かれている自分に気づいたんです。 



そしてね、真剣な顔になったのは

彼の恋心に火がついて、そして決心したから。 



友達の1人としてではなく、男として、

あなたという女性と向き合おうって。 



あなたが、彼にとって

特別で大切な女性になったの。 



彼が恋に落ちた瞬間、

あなたに恋する男に変わった瞬間なのです。



ちなみにここで

あなたが今日は帰ると断ったとしてもだ、



「いや、俺の方こそ急に変なこと言ってごめん。」「今日は楽しかった!じゃあまた!」とか、


さっきの態度は何だった?ってくらい、

いつもの彼に戻って

さらっと見送ってくれるんだけど、



今夜、絶っっ対彼から連絡が来る!!

悪い事は言わない、帰ったらスマホちゃんと充電しといた方がいいと思うよ。



こういうタイプから恋されたら、、

うーん、今のところ、

彼と付き合う以外のルートが見えない!笑 



でも大丈夫!絶対大切にしてくれるから! 



彼の性格、男女問わず人気者で人望厚い王子様タイプだから自分本位なことはしない。 



だけど!!



あなたのことになると、男の顔が出てきちゃうから、友達だったら冗談で笑って済まされるようなことも、あなたは違う!


例えば、彼を揶揄っちゃおうなんてしようものならよ!


「俺の気持ち伝わってると思ってたけど、まだわからない?」って何かね、みょーな色気出して距離詰めてくるんだよね。


彼の魅惑ポテンシャルをなめてはいけない! 




あとね

彼、周りのみんなにももちろん優しいの。 

「おはよう」って声かけたら

「おはよう!」ってちゃんと目を見て

爽やかに笑顔で返してくれるんだ。



それだけでも女子達はきゃあきゃあ言うんだけど



でもあなたを見つけた瞬間、無意識にちょっと色付いた笑顔であなたを見るの。 



その時の彼から抑えきれぬ好きだよオーラにドキッとする女子もいるんじゃないかな。 



でもね!

ここで、気をつけていただきたい!

あなたはそんな彼の、好きだよオーラに臆することなかれ!! 



恥ずかしいからって、決してあまのじゃくな態度をとってはならんのだ! 



照れて困ったような顔してモジモジするくらいならいい。それは許そう。 


ただし、そのまま彼の想いを受け止めるんだ! 恥ずかしくても頑張ってニコって笑顔を返してあげてほしい!


恥ずかしすぎて顔が赤くなってもぎこちなくてもどうでもいい!! 



そんなあなたの、彼の想いに応えたいという気持ちが映し出された笑顔に、



彼もまた、

心を射抜かれてときめいちゃうから!!!


そこんとこ、よろしくね!!!!!





そんなわけで。 

現状、帰るところを彼に引き止められている

あなただけれど。



さてさて、この後、あなたならどうする?? 



ここから先は、

あなたの心が赴くままに物語を進めてね。 



大丈夫よ!彼なら、

どんなあなたも受け止めてくれるから。 





 *チューリップ黄-*-*-*チューリップピンク-*-**-チューリップ黄*---*-*チューリップピンク-***-*-チューリップ黄*-*-*-*-チューリップピンク*





そんなとある世界の、

ほんの一部の出来事を切り取って書いた

ストーリー。 



さらにこの世界で起きた出来事を書きつつ

この世界を広げていこうと思います。 





ではまた!! 

読んでいただきありがとうございましたチューリップピンク