映画と私 -602ページ目

INARA GEORGE インストアライブ 


今日は、難波のタワレコで行なわれたイナラ・ジョージのインストアライブに行ってきた。
イナラはザ・バード&ザ・ビーのヴォーカルで、父親がローウェル・ジョージ。
名付け親がジャクソン・ブラウンという環境で生まれ育った。
今回は、ソロアルバムの日本発売に合わせての来日。
イナラのことは、たまたま先週ラジオで初めて聴いて憂いのある声がとても良くて惚れてしまった。
それまで全く知らなかった。前からのファンではないけど、大阪でみれるなんて嬉しいので馳せ参じた。
お客さんはまばらで、私は最前列で鑑賞。イナラはずっと笑顔で、声でイメージした通りの人だった。
アコースティックのギターで、声の良さが引き立っていた。
去年から、なんかギターを弾きたいなとぼんやり思ってたけど、
今日イナラをみてやってみようかなと改めて思った。
イナラは7曲歌ってくれた。サインもしてもらった。満足。
ザ・バード&ザ・ビーも聴いてみようっと。


美しきあこがれの女 その2 シャルロット・ゲンズブール


あこがれの女、今回はシャルロット・ゲンズブール。
シャルロットは、私の10代の頃の1番のアイドル。

フレンチロリータなんて言われてたときがありますが、シャルロットこそ、真のフレンチロリータ。
ヴァネッサ・パラディも捨てがたいけど、やっぱりシャルロット。
お母様のジェーン・バーキンの方が、造形的には美しいと思うけれど、
ロリータの危うさは断然上。お父様のセルジュとのデュエットなんてほんと痺れます。
「なまいきシャルロット」がそのころの代表作だけど、私が好きなのは「小さな泥棒」。
何回も観ました。映画の中のシャルロットとそのころ同じ年ぐらいだったので、
かなりあこがれました。拗ねたかんじが唯一無二。

今は、イヴァン・アタルと結婚して子供もいて、映画でも活躍して、
バレンシアガの服が似合う素敵な女性になりました。
セルジュが生きてた頃のあの危険なかんじはもうなくなったような気がするけれど、
コメディにでても、たまに悲しげなかんじがして、
やはりどこかにフレンチロリータの危うさを垣間見れるのが魅力的であります。



   

美しきあこがれの女 その1 ミア・ファロー


男前を鑑賞するのも楽しいですが、美女を鑑賞するのもそれ以上に楽しかったりします。
こんな顔になれたらと、女の人なら誰しも夢想するはず。
    
わたしのあこがれの女、1回目はミア・ファロー。
典型的な美女ではないかもしれないけれど、ホラーからコメディまで
どんな役でもこなせる、その幅が魅力的。
たくさんの作品の中で、ミアの魅力の絶頂と思えるのは「フォロー・ミー」と「ジョンとメリー」
どちらもDVD化されてないのが残念。やばいぐらいかわいいです。
ウディ・アレンの作品に出るようになってからも、
「ラジオデイズ」なんてとても40代にはみえないぐらいすてき。
告白本を書いてから、映画の出演は減ったようで、最近の作品は見てないけれど、
何歳になっても私の永遠のアイドルです。