RE-INCARNATION稽古場日記スタート

1/12よりOffice　ENDLESS Produce vol.9『RE-INCARNATION』の稽古がスタート致しました。

こちらの稽古場日記にて出演者の皆さんに稽古場の様子などを伝えてもらおうと思っています。

千秋楽の日まで、リアルタイムで情報をお伝えできればと思います！

お楽しみに！

須間一也／鎌田正清

皆様、どうもありがとうございました。

このコメントを書くに当り、公演全日程が終了し暫し時間を頂き、多くの時間を費やし、多くの言葉を探しました。
しかし、どんな言葉を書き綴ったところでとても満足のいくような言葉がありません。

「どうもありがとうございました。心より感謝いたします。」
この言葉に全てが詰まっています。

9年前に『鎌田正清』を美しの水の世界に生み出してくれた西田大輔に感謝。
美しの水の世界に共に生活させてくれたAND ENDLESSの皆、客演の共演者に感謝。
美しの水の世界を何度も実現させてくれたプロデューサー・下浦貴敬を元とする製作スタッフに感謝。
美しの水の世界を裏から表から支え、見守り続けてくれた清水すみかさんを元とする舞台スタッフに感謝。
美しの水の世界の中に生き続けることを許してくれ応援し続けてくれたお客様に何より心から感謝いたします。

これまでも、これからも『鎌田正清』は自分にとって大切なものです。

そして、またAND ENDLESSの公演にお呼びがかかれば、何をおいても馳せ参じ、鎌田正清以上のものを産み出せるように、自分の限界を超えるパフォーマンスをお見せ出来るように誠心誠意努めたいと思います。
そんな力を正清様とお客様から頂きました。

本当にどうもありがとうございました。

須間一也

榊原利彦／木曽義仲

そして、本当にありがとうございました

木曾義仲

思い出深い役になりました

良いチームワーク

良い人間

良い心

最高の舞台でした

それでは

古本新乃輔／源頼朝

源頼朝クンを演りました古本新乃輔でございます。


頼朝という、ひとつの時代を切り開く大役を頂きまして、本当に光栄でした。


私にとって「美しの水」の頼朝は、出逢うために生き、そして 出逢うために戦う、事でした。

非情と思われても、邪魔なものは排除する。

する事によって自分との戦いにも打ち勝とうとする。


選ばれし者の恍惚と不安、二つ我に有り。


頼朝はきっとこの時代が嫌いだったと思います。

この時代を生き抜く自分が嫌いだったと思います。

何故、結果的に天下を治めて行かざるを得なかったのか。

自問自答しながら、時代を憎みながら、そして、自分自身をも憎みながら生き抜く選択をした。

そこには、彼にしかわからない、底知れぬ「想い」があったはずです。

その「想い」を懸命に探しながら、胸に刻み込みながら、微力ながらも気愛で演じさせて頂きました。


チャンスをくれた、西田クンに感謝です。



ファンドレの皆さん。

美しの水は終りましたが

「御伽」は、まだまだ 続きます。


皆さんの想いを胸に

アンドレ全員が一丸となって

これからも様々な作品で届けてくれることでしょう。



AND ENDLESS 15周年

本当におめでとうございました。

久保田悠来／平教経

広瀬友祐／平維盛

徳秀樹／鎌田正近

素晴らしい作品の公演に参加させて頂き、ありがとうございました。
来場くださった方々と、これほどまでに明確に楽しさを共有できる時間を過ごさせて頂いたことが嬉しくてたまりません。
劇場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました！

人様から拍手を頂けるお仕事など、そうそうあるものではないですから。
だからこそ今後も真摯に取り組んでいこうと思っています。

そして何よりこんなにもスタッフの皆様に感謝した舞台もありませんでした。
本当に凄いなぁと。
20年やってきて今更言うのも変な話ですが……(笑)
ありがとうございました！

さぁ、またそれぞれのフィールドに。

またどこかでお会いできるのを楽しみにしています（＾－＾）

金田進一／湯浅宗重

塚本拓弥／九条兼実

改めて、この「美しの水」という作品の持つ力強さを感じた公演でした。
日を追う毎に、立場の別なく、関わった人々が次々と引き寄せられていく。
AND ENDLESSの作品すべてがそうではあるけれど、
今回は殊更にそれを感じました。

この物語で描かれる九条兼実という人物。
おそらく、俳優である僕にとって生涯最高の人物でありました。
悔い無くお別れしようとしっかりと演じきったはずなのに。
しばらく足掻いてみたいのですが、なかなか抜けることがありません。
演じる機会をいただけたこの11年で、もはや自分の一部、なのです。

この作品世界を、最愛の役で、全力で生きられたことに感謝。
そんな様を、御覧頂いたことに感謝。

これからも、この「歴史」を生き抜いたことを誇りに
前に進んで行こうと思います。

柿ノ木タケヲ（Wキャスト）／崇徳上皇

Whiteで崇徳上皇を演じさせていただいた柿ノ木と申します。
十数年ぶりにアンドエンドレスに出演しました。
15周年という記念すべき公演で、お客様方 と共に時間を共有できた事、非常に幸せに思っております。
元劇団員の私がいうのは判官贔屓かもしれませんが、この劇団は皆様にとても愛されているのだなぁ と再確認しました。
もしまた出演の機会があれば、イケメンな役を狙いたいと密かに画策をしております。
ご来場、誠にありがとうございました！！