AND ENDLESS 稽古場日記 -12ページ目

三角大/近藤勇

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近藤勇役をやらせて頂きました三角です。
ゴールデンウイークのお休みの中、わざわざ劇場に足を運んで頂きまして誠にありがとうございました。
また、この場をお借りして、堕天神殿遅咲きの蒼に関わって頂いたすべての皆さま本当にありがとうございました。
志を持って真っすぐに生き抜いた近藤勇を演じられて改めて、自分の生き方を考えました。
そして思う事は、ただ真っすぐひたすら真っすぐ生きようと。
現代に少しだけ近藤勇に似た男がいてもいいかなと。
またいつか皆さまに会える事を願って。

榊陽介/乾退助

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まずはご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。

今回は三年振りに舞台に立たせて頂きましたが、客席からのパワーが作品に更なる活力を生み出してくれるという事を本当に実感した舞台でした。

今、日本という国がは本当に大変な状況下にある事は否めませんが、我々が出来る事はやはり演劇なのです。
偉そうな事はいいませんが、我々が芝居を興行し、それを皆様に楽しんでいただけた事が何よりの収穫だと改めて思います。

また劇場でお会い出来る日を楽しみにしております。
本当にありがとうございました!

あ、ダンスは劇中よりは踊れます(笑)

佐藤匤泰/野村利三郎

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遅咲きの蒼
野村利三郎役を務めさせていただきました、
佐藤匡泰です。


今回『堕天・神殿・遅咲きの蒼』に参加させていただいたことは、自分の役者人生にとって物凄い財産になりました。

この作品に関わった方みなさんに本当に感謝しています。

そしてなにより、ご来場いただいたたくさんのお客様に感謝しています。


またステージに立ち、たくさんのお客様にお会いできるよう、これからも前進し続けます。



本当に、ありがとうございました。



佐藤匡泰(タダヤス)

塚本千代/吉田松陰

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見に来てくださった皆様、心より感謝をお伝えしたいです。

ありがとうございました!!!


何度も再演を繰り返してきた作品には、何か特別な魂が宿っているような気がします。

この作品から、松陰という役から、去りがたく離れがたく、しばらくはぼーっとしてしまいそうです。

こんなに好きになってしまうとは、思いもよりませんでした。

終わってほしくないと、、心から思いました。

愛しい人たちと、愛しい場所から離れたくないと、、。

私、松下村塾塾生たちを、本当に育ててきたんじゃないかしら、と錯覚しそう、、、


舞台はいいですね、本当に。


ありがとう


  塚本千代

中村真知子/花君太夫

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公演お疲れさまでした!

花君でーす!

またまた花ちゃんとしてお客さまに出会えて、とってもとっても幸せでした!

すべてのキャスト、スタッフ、ダンサーさん、イケメン、関係者の方々…
そして!
吉祥寺へ足を運んでくださったお客さまお一人お一人へ。
心より、ありがとうとお伝えしたい!


大楽に、「神殿」を見て(チラリ出てたのはさておき(笑))、お芝居の内容と、完全に個人的な想いに大号泣した恥ずかしい私です(爆)

何よりも15周年を迎え、前進座という素敵な劇場で、素晴らしいゲスト、匠の腕をもつスタッフさんとともに、たくさんのお客さまから、心よりのあたたかい拍手をいただけていることに、お姉さんは家族のような気持ちで大号泣。


みんな本当にかっこよかった。


「堕天」や「遅咲きの蒼」での活躍を果たした方々も、私ですらも、その一端を少しでも担えているんじゃなかろうか…という自負もあり、本当に感動してしまいました。


偉そうですが。
あたたかいお客さまに支えられて、本当に良い劇団になった。
彼らが突っ走ってきた歴史に天晴れです。


そして。
こんな風に年上ぶって、上から目線で言ってる場合じゃにゃいなと。
ますます私は焦るわけです。


いつまでも渡り合える私でいられるよう。
これからも精進したいと燃えました。



そして。
お芝居続けてると、こんな感動の仕方もあるのかと、
そんな機会を与えてくださったすべてのみなさんに…
愛してるぜっ!!


ではでは、また劇場で!

芳賀恵子/遊梅

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この度は『堕天・神殿・遅咲きの蒼』にご来場いただきまして誠にありがとうございました!


多くの観客の皆様に足を運んでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。


坂本遊梅という役は前にも一度やらせていただいた役で今回もう一度チャレンジさせて頂けることになり、どう演じていこうか稽古中は悩んだこともたくさんありました。

しかし、今回本当にまわりのキャストに恵まれ、遊梅という人間、人格の肉付けがすんなりと体の中に入ってきました。

生まれや環境、状況、彼女の本質。

姉さん・乾さん・桂さん・新撰組の仲間・そして土方さん。

あとは遊梅としてセリフを吐けばいいというだけだった気がします。

そこまで遊梅を自分の中でリアルにできたのは、自分の力というのは一ミリもなく、本当にまわりが私を遊梅にしてくれたということです。

共演者の皆、そして演出の西田さんがたくさんのヒントをくれました。

楽屋で新撰組隊士たちとたくさん会話もしました。

そこにささいな出来事や、ささいな時間が積み重なっていき、心臓から坂本遊梅になっていけた気がします。


本当に感謝しています。


そして共に劇場で同じ時間を生きた観客の皆様に、心からありがとうと伝えたいです。


見届けてくださってありがとう!

紗綾/徳川邑葉

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徳川邑葉役を演じさせていただきました紗綾です。

今回は初舞台ということでとても緊張しましたが、「お芝居は人の心を動かし、感動を与える。」ということを常に意識し、こんな時期だからこそ、なにか心に響くものを与えたいと考えながら演じさせていただきました。

ステージから見える客席には、毎日来てくださるお客さまも多くいらっしゃいました。

この一ヶ月間、劇団AND ENDLESSの皆さんと一から創ってきた作品を、多くの方に観ていただき本当に嬉しく感じました。

劇場へ足を運んでくださった皆さん、共に舞台を盛り上げてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

田中良子/斎藤一

$AND ENDLESS 稽古場日記-田中
ずーっと

『一番好きな役は?』

と聞かれる度に

『斎藤一です』と答えていました。

理由なんて考えたこともありませんでした。ただただ当たり前にそう答えていました。

五度目の再演。千秋楽を終えて、少しだけ気がついた事があります。

私はきっと

自身の役と共に、ここに生きている全てをとても好きなんだって事です。

この役を通して、出会える沢山の人もその志も…

また出会えて

やっぱり『今が一番幸せ』
とそう思いました。



出会えたことに感謝しています。

この物語に出会って下さった皆様に

本当に有難うございました。

大切な今が

ずっとずっと続きますように…頑張ります。

村田雅和/沖田総司

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『堕天・神殿・遅咲きの蒼』にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!


特別な思い入れのある作品でした。

1999年の初演から12年、変わらずに同じ役を演じた、

沖田総司という役は、僕の役者人生で一番演じている役であり、大切な役です。


時間が経つと、人はいろんな事を忘れてしまいます。

お芝居を始めたときの気持ちや感動した事、辛かった事、色々です。

場合によっては、目標や目的だって忘れるんです。


人生の一瞬一瞬が全てで、その瞬間を切り取る事が出来る場所だから、

ここを選んだんだと思いました。


心に届く舞台をやりたいです。

それを待っている人が居る限りは、この場所に立ち続けたいです。


この気持ちを忘れないように。

時間とともに風化しないように。


お客様も含め、この公演に関わった全ての方に感謝して。

窪寺昭/榎本武揚

$AND ENDLESS 稽古場日記-窪寺
ご来場頂きまして、

誠に有難うございました。


1999年、初演の堕天/神殿は僕にとっては初舞台でありました。
演技など真面にした事のないモデルが役者になった舞台でした。
あれから12年、干支が一周しました…
僕の回りの環境も色々と変化がありましたが、またAND ENDLESSの文字を背負ってこの作品に出演出来た事に一つ喜びを感じます。

そして、このようなご時世にもかかわらず、劇場に足を運んで下さった方々に本当に感謝致します。

今出来る事、
本分を全うする事。
それは変わりません。
少しでも満足して頂ける物語をお客様に残したいと思ってます。

次もそしてその次も全力で。