AND ENDLESS 稽古場日記 -14ページ目

永島真之介/沢忠助

$AND ENDLESS 稽古場日記-永島
終演しました。

八年前に僕が客席から見つめていた景色がまたここにありました。

あのときとは形も色も環境も違いました。
三年前に体験した世界とも、また違う世界。

ご来場いただいたたくさんのお客様になにかが残れば幸せです。


再確認した想いもあり、まだまだやります。


ご来場、本当にありがとうございました。

また、必ず。

大橋祐子

この度は、『堕天・神殿・遅咲きの蒼』にお越しくださりまして、誠にありがとうございました!


千秋楽を向かえ、公演が終了すると大急ぎでバラシが始まります。

何時間か後には装置は何もなくなり、最初のまっさらな状態の舞台に戻ります。

その何もない光景を目の前にすると、ついさっきまであった舞台が嘘のように思えます。

演劇は、なまものであり終わってしまえば形としては残らない。

ただ少し皆の心に残るモノが、このお芝居がどんなものであったかの証です。


何度も上演され、よく知られている作品であり、大事に思ってくださっているお客さまも多いと思います。
劇団員にとってももちろん大事な作品です。

その作品が皆様の力に繋がるものになったのでしたら、本当に嬉しく思います。

これからも立ち止まる事なく、さらに面白いものを目指して。

また劇場でお逢いしましょう。

武捨祐里

無事に全公演終えることができました。
ご来場頂いた皆様、来れずとも応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

皆様と同じ時間を共有し、
この作品達を分かち合えた事
本当に幸せに思います。

大それたことは言えませんが、
今までに無い状況の中で変わらず公演ができ、感謝の思いでいっぱいです。
客席から発せられる皆様のエネルギーに心が震えました。

本当にありがとうございました!

藤臣香乃

『堕天・神殿・遅咲きの蒼』にご来場くださいまして、誠にありがとうございました!

今までにない不安な状況の中、それでもAND ENDLESS15周年のこの年に、この作品を無事に上演できた事は、あるいは必然であったのかもしれないと、無事に幕が下りた今思います。
前回客席で見ていた時にはわからなかったのですが、今回メンバーとしてこの作品に関わり始めて、この作品は人気のあるアンドレの代表作のひとつと言うだけではなく、AND ENDLESSの根本とも、そのものとも言える作品なんだと思いました。
語られている人物たちの生き様、発しているその言葉の一言一言、その命を懸けた覚悟、そこにこの15年を紡いできた“AND ENDLESS”の想いを感じた気がしました。

そしてこの不安な状況の中、劇場に足を運んでくださった皆様、応援して下さった皆様の力強い声援を今まで以上に感じ、この上ない力を頂きました。
支えてくださる皆様がいてこそ、自分たちが生きていけるのだと。
それを改めて胸にしっかりと抱き、まずは15年目の今年を駆け抜けたいと思います。

いつも見守ってくださり、大変な時こそ更なる声援をくださる皆さまに、
ただただ心からの感謝を・・・。

藤臣香乃

藤田優衣/相馬主計

$AND ENDLESS 稽古場日記-藤田
この度はご来場誠にありがとうございました。

すべてが始まる前から答えがあったんです。

本や教科書や携帯をみればすぐに見つけることができました。


でもその『答え』は私なんかが簡単に語っていいものではないすごく大きくてとてつもなく重いものでした。
歴史上彼が最後自分の体に入れた刃には、なまはんかじゃ耐えることのできない痛みと共に『何か』があったはずなんです。

『答え』=『何か』
であり、=伝えなければならない事でした。


自分にどれだけの事ができたかは分かりません。それは生活する上でもよく思います。

ただひとつ私は足を運んでいただいた皆様に心から感謝致します。

誠にありがとうございました。

石井寛人/蟻通勘吾

$AND ENDLESS 稽古場日記-石井
ご来場ありがとうございました!

本当にたくさんの人に助けられて公演ができていたのだと改めて思い知りました。


怒涛の1月でした。

あっというまに小屋いりして

いつの間にか千秋楽でした。

そんななかでも公演が滞りなく進む様に動いてくれた人はたくさんいて

いくら感謝しても足りません。

そしてご来場いただいた皆さま方、
ありがとうございます

舞台に立てることにこれからも感謝を

本当にありがとうございました!

石井寛人

音野暁/中島登

$AND ENDLESS 稽古場日記-音野
前進座にご来場頂いた皆様。本当にありがとうございました。
客席から送られてくるパワーはいつもと変わらず、だから僕たちもいつもと変わらず舞台に立つ事ができました。
感謝でいっぱいです。
この先もおそらく、舞台しか選べない僕たちをどうか見守って下さい。
そして、パワーを下さい。
最後にもう一度、
本当に本当にありがとうございました。

本番日記 藤田優衣

いよいよ千秋楽となりました!

念入りにお顔をチェックする永倉さん。
そんな写真とは全く関係ない私事なのですが、相馬主計は最後の局長をつとめ新撰組がなくなった後、自害切腹したといわれています。

切腹って簡単にいっていますがそれはそれはかなり痛いと思うんです。

でも、それだけの何かがあったんだと。伝えたいもの、覚悟、思いなどをひっくるめた自分への一太刀なのだと。

それを少しでも伝えることができたならと思います。

でわ、劇場でお待ちしております!

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5月3日佐久間祐人

いよいよ残す所、後2日です!

5月4日のスケジュールは、
『神殿』→『堕天』

時系列で考えれば、順番が逆ではありますが、
実は、個人的には、この順番での観劇がオススメだったりします!

楽しみ方は人それぞれ。
あくまでも私個人的な意見ではありますが。

2001年の上演時、私はこの順番で観劇しました。

『神殿』を楽しんだ後、
抜けたピースが後から揃っていく様な。

「あー、これがあそこに繋がるんだ~」
みたいな。

『STAR WARS』システム。とでも言うのか。


もちろん『遅咲きの蒼』含め、どの作品も、それぞれ1本でも楽しめる作品ではありますが。

折角ですので。

4日日の昼公演は、まだお席が若干残っているとの事ですので。


4日の『堕天』観劇予定の貴方。
ぜひぜひ、お昼の『神殿』もご一緒にどうぞ!


$AND ENDLESS 稽古場日記-佐久間0503

写真は、
「仲良く撮れたので載せて~」
と頼まれた『堕天』ダンサーずのみなさん。

今回も、作品に華を添えてくれています。

『神殿』ダンサーずのみなさんは、ぜひぜひ直接劇場でご覧あれ。

5月1日本番日記 村田雅和

おはようございます!
村田です。
五月に入りましたね。
そして、この公演も折り返しになりました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございます!
これから観る予定の方、お待ちしてますねー。

1999年4月に初演を迎えてから、形を変えながら今回で五度目になります。

個人的な事をいえば、本当に思い入れのある作品です。
なので、出来るだけ多くの方に観ていただきたいです。
ゴールデンウィークの予定が立ってない方は、ぜひ、吉祥寺まで!
井の頭公園をぶらぶらしてから前進座へお越し下さい。

$AND ENDLESS 稽古場日記-村田0502

僕の鏡前です。
新撰組一色になってます。