妹です。
北海道旅行2日目。
この日は旭川市の旭山動物園へ。
以前も来たけど、雪の動物園にワクワクする大人2人とこども1人。
基本今回は電車移動の旅、札幌から旭川まで特急列車で。
冬に行く人は電車かバスという選択肢になると思うのだけど、お値段的にはバスを選ぶ人も多いかもしれない。倍くらいするし、と思っている人、私もそうだったけど「えきねっと」で格安の切符が発売されているのでぜひ検討を。ちょっと詳しく語ります。
私自身、安全を買うつもりで普通に特急列車を予約するところ、色々調べてみると「トクだ値」という切符が45%オフだと。え、ほぼ半額。→■
バスにちょっとプラスする程度?ほかにも旭山動物園きっぷなるものもある。これは動物園までのバスも入園券も含まれている。ほかに何が違うの?どこで買えるの?関西でどうやって手に入れれば、とひたすら調べた。
①トクだ値きっぷ→札幌~旭川までの特急「指定席」往復券。インターネット上の「えきねっと」限定販売。
※えきねっとの会員登録(無料)さえすればクレジットカードで購入可能。 ただし、きっぷの受取はJR北海道管内のみ。
②旭山動物園きっぷ→札幌~旭川までの特急「自由席」往復券。追加料金で指定席も可。旭川駅~旭山動物園バス往復券、旭山動物園入園券のセット※JR北海道管内のみどりの窓口や券売機で発売
結論から言うと、関西からで指定席を取りたい人は①のトクだ値をおすすめする。
合計金額でいうと②のほうが若干お得だけど、問題は販売場所。JR北海道内の券売機等での購入に限っていて、基本は現地に着いてからの購入となる。ネットでの販売なし。自由席で十分の方は②でももちろんいいと思うけど、行きはともかく動物園が冬は15時半に閉園するため帰りの特急(16時ごろ)が混雑する可能性あり。
①はネットで購入時に座席指定も可能。②は現地で購入となるので指定席に追加を払って変えても、購入時点で帰りの空席がない可能性あり。私たちが乗った帰りの特急は満席だった。行きはガラガラ。
セットになっている旭川~動物園の往復バスと入園券のセットは旭川駅のバス乗り場で普通に買えるし、特に不便はなかった。
切符の受取自体は新千歳空港駅でも札幌駅でも券売機にQRコードをかざせばすぐ可能。子連れの場合、安心を買う、ということは余裕を持つために大事だと思っている。
どちらにしろ、定価で購入は非常にもったいないということになります。
途中の駅がすごい状態。北海道内でも豪雪地帯の駅が続く。
車窓からの景色は雪、雪、雪。
札幌とは違うキュッキュッとしたさらさらの雪で覆われた旭山動物園。どこも地面見えない。
南極かのような写真があちこちで撮れる。
またこの動物園に戻ってこれて、本当にうれしかった。
以前来た時に一番感動したクロヒョウは、残念ながら亡くなっていた。。
それだけ昔に来てたんやな、、としみじみ。
雪の似合うユキヒョウ。美しい。
このライオンは以前ガオガオ吠えていたライオンかな?高齢のため限られた時間だけ外に出ている、とあったので、お久しぶりかも。吠えることもなく大きなあくびをして寝ていた。
トラって迫力ある。ネコ科の動物は雪景色が似合う。
旭山動物園と言えばのホッキョクグマ。この写真では伝わりづらいけど大きい。
雪景色の中のクマ…感無量。
園内はどこもこんな様子の道。
こどもたちは完全なスキーウェアで来ている子も多かった。服装どうしようか調べているときに、こどもはスキーウェアもあり、のようなブログも見たけど、まさか~大げさじゃないか?と思ってたけど全然大げさじゃなかった。ここ、見た目は完全にスキー場みたい。
これじゃわからないけどかなり積雪していて(分厚い高級な絨毯のような感じ)、ひたすら降る時間もあったので、大人も靴の丈など気にしたほうがいいかもしれない。道をちょっとそれるだけでズボっとはまります。
坂道なども多くて滑り止めの砂もまかれたりしていたけど、高齢の方やこどもは要注意。園内の様子はあまりブログでも見つけられなかったので、ちょっと舐めてました。サップランドはまったく滑らず快適で、寒くもなく「買っててよかった」を何度もつぶやいていた。
旭川駅から出発の特急。こちらの指定席車両は出発時刻には満席。
夜は東京にも店舗があるらしいスープカレーのお店「Suage+」ホテルから徒歩で。
行ったら少し列ができていたけど、そんなに待つことなく店内に入れた。
メニューはこんな感じ。
野菜たっぷりカレーにパリパリ知床鶏トッピング(大食い夫)
野菜たっぷりカレーにせせりトッピング(大食いわたし)
唐揚げカレーにチーズトッピング(小食の大人女性くらいは食べる息子)
おいしかった!息子の残したものは、きれいに大人が食べました。
ご飯少なめにしたけどさすがにボリューミーだった。連日食べすぎ。