クラリネットのキーコルク
木管楽器のキーにはコルクが貼られています。
これには消音/開きの調整等いくつかの働きが有るのですが特に最近
キーコルクが剥がれ易い/ズレ易いと言うトラブルが増えています。
先ずキーコルクの画像を幾つか見て頂きましょう。


これは某メーカーのキーに
貼られているコルクで
キーに接着剤で貼られています。


一方こちらは人工コルクとも
呼ばれる物で、コルクと
スポンジの中間の様な固さを
しています。
同じく接着剤で貼られています。
さて最近多くなったタイプとして次の様なタイプが有ります。


先程と同じ人工コルクですがそれを接着しているのが接着剤では有りません。
両面テープ状の物で貼られているのです。
元々人工コルクは接着が効き難いのですが、両面テープだと更に接着力は落ちます。
そのために簡単に剥がれたり、接着面がズレてしまって調整のトラブルに繋がります。
正直(個人的意見では)両面テープでの接着は最悪だと思っています。
では何故、両面テープで接着するのか。
多分(間違い無いと思いますが)工場での生産を簡単にするのが目的でしょう。
キーの形に型抜いたコルクを両面テープで貼る作業は簡単で早く作業出来るからでしょう。
通常、修理でコルクを張り替える時は次の様に行います。

先ず古いコルクを剝がしますが、この時メッキ面を僅かに削る様にスクレーパーで剝がします。
メッキ面は接着剤が付き難いので、引っかく事に因って接着剤を付き易くするのです。
キー側とコルク側の両方に薄く接着剤を塗り、貼り合わせます。

キーからはみ出している部分を良く切れる刃物
(私は薄い両刃カミソリを使います)でトリミングして
キーの形に合わせます。
こうすればコルクが剥がれたり、ズレたりの心配も無く楽器を使用出来ます。
この方法は、元々メーカーの工場でも行っていた手順ですが、個人の技量差も出ますし作業効率が
悪いのが理由で現在の様になったのでしょう。
とは言っても、トラブルの多さを考えると改善して頂きたいと思いますが・・・・・・
これには消音/開きの調整等いくつかの働きが有るのですが特に最近
キーコルクが剥がれ易い/ズレ易いと言うトラブルが増えています。
先ずキーコルクの画像を幾つか見て頂きましょう。


これは某メーカーのキーに
貼られているコルクで
キーに接着剤で貼られています。


一方こちらは人工コルクとも
呼ばれる物で、コルクと
スポンジの中間の様な固さを
しています。
同じく接着剤で貼られています。
さて最近多くなったタイプとして次の様なタイプが有ります。


先程と同じ人工コルクですがそれを接着しているのが接着剤では有りません。
両面テープ状の物で貼られているのです。
元々人工コルクは接着が効き難いのですが、両面テープだと更に接着力は落ちます。
そのために簡単に剥がれたり、接着面がズレてしまって調整のトラブルに繋がります。
正直(個人的意見では)両面テープでの接着は最悪だと思っています。
では何故、両面テープで接着するのか。
多分(間違い無いと思いますが)工場での生産を簡単にするのが目的でしょう。
キーの形に型抜いたコルクを両面テープで貼る作業は簡単で早く作業出来るからでしょう。
通常、修理でコルクを張り替える時は次の様に行います。

先ず古いコルクを剝がしますが、この時メッキ面を僅かに削る様にスクレーパーで剝がします。
メッキ面は接着剤が付き難いので、引っかく事に因って接着剤を付き易くするのです。
キー側とコルク側の両方に薄く接着剤を塗り、貼り合わせます。

キーからはみ出している部分を良く切れる刃物
(私は薄い両刃カミソリを使います)でトリミングして
キーの形に合わせます。
こうすればコルクが剥がれたり、ズレたりの心配も無く楽器を使用出来ます。
この方法は、元々メーカーの工場でも行っていた手順ですが、個人の技量差も出ますし作業効率が
悪いのが理由で現在の様になったのでしょう。
とは言っても、トラブルの多さを考えると改善して頂きたいと思いますが・・・・・・
お知らせ
ご予約に関するお願い
いつも修理のご依頼有り難うございます。
現在、固定電話/携帯/メール等で修理依頼のご予約を頂いておりますが、今後固定電話での受付に統一させて頂きたくご協力をお願い致します。
平日は9:30~17:30を基本営業時間にさせて頂いております。(作業状況に因っては17:30以降もお受け出来る事もあります)
週末/祝日は不定休になりますので確認のお問い合わせをお願致します。
携帯電話は工房不在時や急なトラブル時のお問い合わせのみとさせて頂きます。
メールでのお問い合わせは着返信が不確実で有ったり、時間が掛かったりする事が有りますのでトラブルを避ける為にお控え頂けます様にお願い致します。
確実なご予約管理と、通常依頼/緊急依頼を明確にする為に皆様のご協力お願い致します。
工房電話
042-727-0603
木管楽器工房Anches
山田 直也
お知らせ
前回の書き込みに引き続きで大変申し訳ございません。
11月14日~11月27日まで出張の為お休みを頂きます。
修理/調整ご依頼の方にはご不便をお掛けして申し訳ございません。
その時期に修理/調整を予定されているお客様がいらっしゃいましたら
前もって、若しくは出張明けにご連絡/ご依頼頂けます様にお願い致します。
木管楽器工房Anhces
山田 直也
11月14日~11月27日まで出張の為お休みを頂きます。
修理/調整ご依頼の方にはご不便をお掛けして申し訳ございません。
その時期に修理/調整を予定されているお客様がいらっしゃいましたら
前もって、若しくは出張明けにご連絡/ご依頼頂けます様にお願い致します。
木管楽器工房Anhces
山田 直也
ジョイントの溝
木管楽器の殆どはジョイント部に溝が掘ってあり、その部分にコルクを貼るか糸を巻いてジョイントを安定させる様になって居ます。
ファゴットを除いて多くはコルクになっています。
そのコルクを貼る溝の部分ですが、メーカーに因って特徴があるのは勿論の事
同じメーカーでも色々です。
モデルや製造ラインに因る違いなのか、正確な区分けデータは有りませんが溝の切り方に違いが見られるのです。


溝の深さ等が異なれば、当然の事ながら貼るコルクの厚み等にも違いが必要になって来ます。
そしてコルクの厚みや固さが異なれば、音色や吹奏感にも違いとなって現れます。
皆さんは自分の楽器の溝がどんなタイプでどんなコルクが貼られてるかご存知ですか??
ファゴットを除いて多くはコルクになっています。
そのコルクを貼る溝の部分ですが、メーカーに因って特徴があるのは勿論の事
同じメーカーでも色々です。
モデルや製造ラインに因る違いなのか、正確な区分けデータは有りませんが溝の切り方に違いが見られるのです。


溝の深さ等が異なれば、当然の事ながら貼るコルクの厚み等にも違いが必要になって来ます。
そしてコルクの厚みや固さが異なれば、音色や吹奏感にも違いとなって現れます。
皆さんは自分の楽器の溝がどんなタイプでどんなコルクが貼られてるかご存知ですか??



