新人ライター奮闘記 -27ページ目

新人ライター奮闘記

自分は今、制作会社に企画要因、プロットライターとして参加しています。

ブログには、プロデューサーとの打ち合わせや企画書の書き方についても書いていきたいと思います。


また、「文章の書き方」、「企画の見つけ方」なども書いて行きたいと思います

企業に勤めている方の中で、商品の開発やイベントの企画に携わっている方もいると思います。


そんな方々は、きっと、企画書を書いて、イベントの面白さや商品の必要性などを主張し、プレゼンで発表する日々を送っているのではないか?と推測します。


それは、シナリオライターも一緒です。


とくに中堅どころのシナリオライターや、まだデビューをしていない新人などは、日夜、ドラマや映画の企画書を書いて、作品の面白さ、企画の売りなどをアピールし、作品をより良いものにするために努力しているのです。


僕も今、まさに企画書書きをする日々を送っていて、デビューを夢見て、悪戦苦闘しながらも、ワクワクする毎日を送っています。


でも、ワクワクするよりも悪戦苦闘の方が大きい(笑)、一番の悩みどころは、企画書の書き方です。


べつに企画書の書き方って、ルールがあるわけじゃないので、自由なんですよ。


むしろ、先輩ライターが書いた企画書を真似て、プロデューサーに提出したりすると、「これじゃ、マネだろ?」とか叱られたりするんです(笑)


難しいですね?(笑)、おそらく企業に勤める方々も同じように上司の方に怒られたりした経験があるのではないでしょうか?


本屋に行って、「企画開発」と書かれたコーナーを覗いてみると、びっくりするぐらい、「企画書の書き方」とか、「アイディア発想術」というタイトルの本がズラッと並んでいたりしますよね。


あれは、それだけ良い企画書を書く事に、多くの人が悩んでいるという証しでもあります。


そこで、今回は皆さんと共に、企画書について考えたいと思います。


一年ぐらい、ドラマや映画の企画書を書かして頂いて気がついた事があります。


それは、企画書って、結局、表紙がすべてだという事です。


つまり、最初の一ページ目って事ですね。その一ページ目が駄目だと下手したら、後のページすべて読んでもらえないんです。徹夜で書いた企画書が読んでもらえないと泣きたくなりますが、それが現実なんだからしょうがない(笑)。厳しいでしょ?(笑)


さすがに、企業に勤める方はそんな事はないと思うんですが、シナリオライター志望者だとありえるお話しなんです。


なんでそんな事が起きるか?というと、単純に読むプロデューサーが面倒なんですね(笑)


テレビ局のプロデューサーがテレビドラマの企画募集をすると、ありとあらゆる制作会社からたくさんの企画書が送られてきます。それは、本当にたくさん集まって来るんです。


だから、それを全部読んでると時間がいくらあっても足りないので、まず表紙を見て面白そうだなと思った企画書から読み始めるわけなんです。


そして、表紙を見て面白そうだなと思った企画書から読まれるという事は、表紙が、一ページ目が面白くない企画書は永遠に読まれないという事でもあります(笑)


だからこそ、企画書は表紙が命と学んだわけなんです(笑)


でも、そこでプロデューサーの、上司の目をひく表紙を書くためにどうしたら良いか?という問題が出て来る。


まずは、とにかく目立つ事でしょうね、「頼むから読んでくれ!」という願いを込めて、派手に書くってことですね(笑)


中には、写真をつけたり、絵を書いたりする人がいて、僕も最初はマネをしていました。


でも、それって、パソコンに詳しい人は、凄いカッコイイ表紙になるんですけど、僕のように詳しくない人は、めちゃくちゃダサい表紙になるんです。


なんと言うか、つけ焼き刃が丸出しになちゃうんですよ(笑)


それだと逆効果だから辞めにしました。


変わりに考えたのは、キャッチフレーズを考えるという事です。


これは多くの人が実際にやっていますが、自分で考えたキャッチフレーズは世界に一つしかないので、なかなか良い方法なんです。


作品の長所、アピールするポイントを一言で表現したキャッチフレーズは、それだけでプロデューサーの目をひくはずです。たぶん(笑)


皆さんもぜひお試しください。


ところで、キャッチフフレーズそのものを考える事を職業としている人達っていますよね?


そうです、コピーライターの方々です。


次週は、実際のコピーライターの方々がどんなふうにキャッチフレーズを考えているのか?というテーマで書いて行きたいと思います。


今回は文章が長くなるという悪い癖を逆手にとって、前編、後編に分けて書く事にしました(爆笑)


ご期待ください。

「脚本を書き続けるために、大切な事は何ですか?」


そう聞かれた脚本家の福田卓郎さんは、以下の5つを挙げています。


1健康でいること。


2好奇心を失わないこと。


3めげないこと。


4手を抜かないこと。


5面白い作品を書くこと。


確かにこの5つは、書き続けるために、めちゃめちゃ大事です。健康でいなかったら、どんなに面白い作品を書いていても、やがて書けなくなってしまいます。


そして、嫌な事があるたびに、めげていたら、書き続ける事は出来ないし、手を抜いたり、面白い作品を書かなかったら、自分自身のモチベーションが下がってしまいますよね。


どれもプロからの重要なアドバイスだと思います。


しかし、福田さんのアドバイスの中で僕が最も重要だと思うのは、2番目の好奇心を失わないことだと思っているんですよ。


もっと言えば、好奇心さえ失わなければ、後の4つは自ずとついて来るのではないか?と考えているぐらいなんです。


好奇心を、ワクワク感と言い変えてもいいかもしれません。


たとえば、ドラマや映画の企画を考える時、「この原作だったら誰も目をつけてないから、きっと驚くだろうな」とワクワクする感覚。


オリジナルの企画書を書いて、構成やキャラクターが上手くいって、「これを大ヒットとさせてやるぞ!」と意気込んでいる時の気持ち。


まぁ、実際は、そんな簡単じゃありませんが(笑)、企画が動き出した時ぐらい、ワクワク感を持っていないと最後まで走る事が出来ません(笑)


それは何もシナリオライター志望者に限ったお話しではありません。放送作家、コピーライター、フリーライター、そして、企業で企画をプレゼンしなければいけない立場の人など、アイディアを定期的に出さなければいけないすべての人達に言える事なんです。


福田さんも、「好奇心は脚本を書き続けるエネルギーのようなものである。書く才能や技術があっても、好奇心を失ってしまったら骸(むくろ)のようなものだ。好奇心こそが脚本を支えているのである」と仰っています。


でも、そんなライターや企画を考える人を支える好奇心、ワクワク感って奴は、意外に長持ちしません(笑)


締め切りだったり、何度も直したりしているうちに、いっぱいいっぱいになってしまい、好奇心なんてどっかに飛んで行ってしまいます(笑)


それでは、駄目ですよね。


なんとか好奇心を無くさないように、最初のワクワク感を取り戻さなければなりません。


散歩でもしますか?仮眠を取りますか?映画やドラマを見て気分転換しますか?どれも好奇心を取り戻す方法ではありますが、すぐ戻って来るというわけにはいきません。


じゃあ、どうするか?僕がやっている方法をご紹介しますね。


それは、本屋に行ってみるという事です。


拍子抜けした方、ごめんなさい(笑)


でも、本当に本屋に行って、置いてある本を見て行くと、好奇心、ワクワク感が戻って来るんです。


もちろん、ただ見ているだけじゃ駄目です。ベストセラーだけを確認して帰るのも駄目です。


しっかりと見なきゃいけないのは、むしろ、売れていない本なんです。


もっと言うと、サブカルチャーのコーナーを見てみてください。


そこには、本を書いたライターさん達の企画意図がはっきりと見える本があります。


たとえば、こんなタイトルの本がありました。


「通訳捜査官」。「なんだ、それ?」と思いました(笑)。なんで、通訳を捜査しなければいけないのでしょうか?(笑)


なんか、「通訳捜査官」というタイトルだけで、読んでみたくなりますよね?二時間ドラマの企画にいいかもしれません。


あとは「職業、「泥棒」年収3000万円」。おい、おい、それ本にしていいのかよ!とつっこみをいれたくなりました(笑)。しかも表紙に、「けしてマネしないでください」と書いてあるんですよ。だったら書くなよ!(笑)、と再びつっこみをいれたくなります。でも、本の企画としては、とても面白い。


このようにベストセラーになる本よりも、サブカルチャーに並んでいる本の方が、本を書いたライターさんが、どんな気持ちで書いたのか?どんな企画意図があったのか?がバシバシ伝わって来るんです。


まるで著者の方の顔が見えるようだと表現してもいいかもしれない。


それが僕にとっては、エネルギーになるんです(笑)


同じ企画、アイディアを考える人間として、かなり励まされるんですよね。


皆さんも試してみてください。

皆様、仕事はどこでしてますか?


もちろん、会社勤めの方は、「自分の会社で仕事してるに決まってるでしょ?」と、仰ると思います。


解かります、それが当然ですよね?でも、前回の記事と同じ視点でお話しさせて頂くんですが、フリーで仕事をする人は、はっきり言って、どこでも仕事が出来てしまうんですよ!


とくに、ライター業を志す人は!


たぶん、ほとんどのライターさんは、自分の自宅でパソコンのワード画面を見つめながら、地味に仕事をしているんだと思うんです。


でも、そこで、ささやかな問題が出て来ます。


それは、休んだり、リラックスする場所と、集中し、気合を入れて仕事をする場所が同じになってしまうという問題なんです。


これは、けっこう誘惑の多い環境なんですよ(笑)、想像してみてください?締め切りが迫って来ている状態で、すぐ隣にいつも寝ているベットがあったりするんです。


ついつい仕事の疲れに負けてしまい、そのままベットにダイブしたい欲求に駆られて、結局、本当にダイブしてしまいます(笑)


こういう時はベットが自分を呼んでいるような気がしてしまうから不思議です。


だいたいダイブしてしまった日は、そのままベットで熟睡してしまい、プロデューサーに締め切りをのばしてもらう事になってしまうんです。


今は、そんな事はなくなりましたが、まだドラマの企画書を書くのに慣れていない時は、本当に毎回のようにダイブしていました(笑)


このように、会社勤めの人と違って、フリーライターの方は日常の生活と仕事をする空間の区別がつきません。


会社勤めの方は、仕事は会社、休みは自宅と言った感じで、日常と仕事を区別しやすいのではないか?と最近、考えるんです。


おそろく、多くのライターさん達は、この問題に苦労していると思います。


ライターさんの中には、この問題を解決するために、自分のオフィスを作り、自宅と仕事場をわけている人もいるぐらいです。


しかし、それは、売れっ子ライターだからこそ出来る事で、僕のような売れないシナリオライター志望者は、どうすればいいのだろうか?


試行錯誤の結果、一つの結論に辿り着きました。


カフェで仕事をするという事です。


実はブロのライターさんの中にも、カフェで仕事をする方がいたりするんですよ。


それは、やっぱり下手をすると、一日中、家の中にいて仕事をしてしまうライターの生活に変化をつけて、自分のモチベーションを上げていくという意味があるんでしょうね。


朝、家を出て、電車に乗って都心まで行くと、自然に仕事モードになれるというわけなんです。やっぱり、外に出ること、太陽にあたることは大事です。


僕も偉大なる先輩達の真似をしてみようと考えました。


でも、そこで二つ目の問題が出て来る。どんなカフェがいいの?という問題です。


最初、スタバがいいんじゃないか?と思い、チェックしてみました。しかし、スタバって、どこ行っても人気なんで、人の声がうるさいんです。


だから、集中できない。六本木とか恵比寿とかのスタバに行けば、勉強したり、執筆できるスペースがあるらしいんですけど、ちょっと遠い。


そして、何よりコンセントがない。パソコンで仕事をするために、コンセントがないとお話しにならないんです。


じゃあ、どこにするか?を考えて、ここ一週間ぐらいカフェ巡りをやっていました。


バイトの帰りに、カフェを覗いて帰るという日々が続いたわけなんです。


そして、ついに理想のカフェに出会いました!


それは、喫茶ルノワールです!!


ルノワールは、コンセントも貸し出しているし、ちゃんと執筆スペースがあったりする。


ここは、なかなか良いかもしれません。まぁ、時間制でお金は取られる所はあるかもしれませんが、逆に集中出来て良いかもしれないと思っているんです。


ちょっと、試してみようと思います。