色々学んできたけど
何か足りない。。。
心理学・自己啓発
スピリチュアルだけでは
満足しない
そんな、あなたへ
意識の変化をサポートする
フランス帰りのセラピスト
まなみ~です。
昨日、家から
徒歩3分のところにある
美味しいレストランを
夫に紹介しました。
一人で、接客・料理やっていて
かわいいハンドメイド雑貨で
彩られているレストラン。
このお店で食べると
満足感があるんです。
メニューは少ない。
でも、大阪中心部のお店に入ったときのような
「このメニューの中、特に食べたいのないな~
これだけしかないんか(不満)」
という欠乏感も
「うわ~、あれもこれも食べたいな
困ったな(焦り)」
というストレスも
ありません。
「あるものの中で
選ぼう」
って気持ちになる。
あるものの中で選んで
満足できるから。
食事中に夫と
このレストラン経営について
あれこれ話していました。
※実際はフランス語会話なので
ちょっと、日本語、固いですが・・・。
私:この店はね、どこに座っても
他の客の存在に意識がいかなくて
済むんだよ。
自分たちの時間を味わえるんだ。
夫:この店は拡大しようと
思っていないんだよ。
だから、余白がある。
(パリ・バスティーユにあった)
私達のお気に入りの店)
あの店では、
店の空間が客席で埋まっていた。
利益を出せる空間を
多く創り出そうとしていたからだよ。
私:たしかに。
カウンター席は
半分は雑貨販売の棚だし、
テーブル席と
カウンター席の間には、
お店のドアがあって、
心理的な仕切りができるようになってるね。
無駄に見える空間が
居心地のよさを創ってるんだね。
夫:この店のご主人はさぁ
利益をあげたくてレストランしてるわけじゃ
ないと思うよ。
この地域、お客様、
このレストランという場を借りて
自分の好きなことを
やらせてもらっているんだ、きっと。
自分も居心地のいい空間じゃないと
いい料理はできないからねぇ。
私:お金は単なる取り決めで、
取り決めによって
手に入れたものでは
心は愛で満たされないんだって。
だから、そういうやりとりばかりしていると
心が空っぽになるんだって。
(「響き渡るシベリア杉 第6巻」より)
愛というのは、
これには「○○円の価値がある」
という感覚と、
「実際に払うお金」の差額に
あると思うんだ。
お金を払った以上のものを
受け取ったと感じると、
心は、そこで満たされる。
それが満足感なんだろうね。
夫:そうだね。
ここは、すごく居心地がいいね。
教えてくれてありがとう。
多分、誰もが
社会人になりたての頃とか
学生時代とかの頃は、
仕事を通して愛のやりとりができることを
(愛と呼ばなくても
「エネルギー」とか「心」とか
呼んでもいいのですが)
志したと思う。
これが、どんな風にして
いつの間にか
「お金のやりとり」の追求になるのか
意識の変化について、
考察してみました。
まず、お金を手に入れるようになると、
そこには
「選ばれている」という
感覚がセットでついてきます。
就職のときに
「選ばれ」ます。
就職試験や面接で
選ばれる=価値がある
落とされる=価値がない
という意識が
若者の心に自然発生する。
そして、給料が上がるときも
『○○だから給料が上がる』
という条件がついて
給料が上がります。
○○に入るのは、
能力であることも
勤続年数であることも
その他の理由であることも・・・。
いずれにしても
無条件に
給料は上がりません。
そこで、
「条件を満たさない人間は
価値がない」
という意識になります、無意識に。
ユーチューバー
インフルエンサーなどになると、
顕著に、フォロワーの数
「どれだけの人間に選ばれているか?」
「どれだけの人間の意識を
自分に向けさせているか?」
を自分の評価指数として競っています。
こんな社会に生きる親たちは皆、
自分の子ども達は
条件をクリアした人間になれるように
選ばれる人間になるように
という焦りがあるんですよね・・・。
知らない間に
お金=価値あるもの になって
意識が絡めとられていく仕組み
こんな感じです。
でも、
そうやって、頑張って手に入れたお金、
これって、
自分のものになっていないことに
どれだけの人が気づいているかな?
個人のお金も、企業のお金も
物価や市場経済という
世界の金融システムによって
その価値は日々変動させられていますし
(給料同じでも、物価が上がったら
貧乏になる)
「自分の財」だと思っているものは
何か、理不尽な出費で(詐欺とか)(不本意な出費とかで)
奪われるリスクもある。
いくら所有しても、
完全には所有できない
これがお金なんですよね。
元来、所有できないものなのだから
所有しようと頑張ると
ストレスになる、
当たり前・・・( ̄▽ ̄;)。
じゃあ、何なら、自分のものになるの?
それは、『自分』です。
禅問答のようになってきました・・・。
自分の輝きを放つために必要なのは
自分を認めること、
自分が好きなことが何であっても
無条件に認めること。
認められない場合は、
認めるには、
どうしたらいいのかを探さないとですね。
世界の
「お金システム」は、
あなたの価値を否定したり
あなたが好きなことは無意味だと
蔑むかもしれない。
でも、先ほどお話したレストランの例
をみてください。
お金に選ばれようと無理をしなくても
自然体でいるあなたに
居心地の良さを感じる人はいる
(あなたを選ぶ人はいる)
確かに、あなたを選ばない人もいるだろうけど、
「選ばれない」は
「あなたが無価値」とは無関係。
他人に『選ばれない』ことも
受け容れたうえで、
自分に、自分であることを選ばせたなら
誰かに「自分を売り渡す」ことは
避けられる。
※お金を求めたら幸せになれないよ~
ということではなくて、
(お金だけを求めたら
幸せにはなれませんが・・・(笑))
お金は、自分のものにはならないよ~
ということを知ったうえで
お金とお付き合いしてね
ってことです。
メルマガ登録はコチラから
おまけ
ラジオやってま~す!
セラピスト視点で考える
日々、葛藤する自分の心
疑問を覚える「自分の言動や選択」
どういう考え方したらいいのかな?
自己啓発とか
道徳とか
哲学とか
仏教・キリスト教などの考え方
経営哲学、
人生哲学 etc
実践するなら、
努力が報われる実践したくない
ということで、
こちらから、
無料アプリで聞いてみて!
⇓⇓⇓⇓⇓
【心カフェ
『セラピスト・トーク』】
https://radiotalk.jp/program/143738
セッション案内
彡。.○.。☆彡。.○.。☆彡。.○.。☆彡。.○.。☆彡
潜在意識からパラダイムシフトする
呼吸と意識のメソッド
セラピスト まなみ~
■公式サイト