自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
自閉スペクトラム症の息子。現在小学4年生です。
4年生通級面談
配慮をどこまで求めるか
「配慮、配慮、言ってないで頑張らせろ」
なんてことは言われてませんがw
担任の先生からそう言われている気がして、ASDなのに無理矢理やらせて自己肯定感を下げたくない気持ちと、いつまでそうやって甘やかすんだ、少しは努力をさせないと!という葛藤があって、どこまで配慮を求めて、どこから頑張らせるのか・・・
担任の先生の言葉でそんなことを考えていたこの2か月。
通常級の面談では解決できなかったんですが、通級の先生の言葉で決まりました!
「そうは言ってもまだ小学生ですよ。小学生のうちは苦手を排除して大丈夫です。まだ客観的に見れないので、やらせようとしても理解できないです。メタ認知ができる小6から1年かけて練習していきましょう。」
と言っていただきました。
頑張らせるのは6年生から。それまでは配慮を求めていくことにしました。
通級の先生も、担任の先生と同様、
中学に入ってからは提出物ができるかが重要になるので、テストの点が高くても提出物が出ていなければ成績が低くなるので、はるかはまさにそれになりそうだと。
なので、どの方法ならはるかができるのかを探って、それを中学に引き継ぎたい。
ということで、まずは通級の先生が毎朝提出物のチェックをしにきてくれると言ってくれました!
担任の先生は朝が非常に忙しく、対応が難しいだろうから
と。
実際担任の先生も同じことを言っていて、
「宿題の提出も係の子に任せているので個別でできる自信がない、机の上に出しといてくれれば気づけるかな・・・」
ということだったのですが、多分この方法だと息子ができない・・・
なので、通級の先生の提案は非常にありがたくて。
しばらくこの方法で様子を見ることになりました。
花まる学習会高濱先生の話
たまたまYouTubeで発見した花まる学習会の高濱先生のお話。ここで同じようなお話をされていて、通級の先生の説得力が増しました↓
通常動画は2倍速で見るんですが、高濱先生は早口なので2倍速だと聞き取れない(笑)1.5倍速でもちょっと早いかな^^;
「花まるエレメンタリースクール」というのは、少し前にできた花まる学習会のフリースクール。
我が家がまだ花まる学習会に通っている時に開校するという案内があった学校です。
もし息子が不登校になったらここに通わせたいなと思っていました。
そして、今回学校の案内を見て、やっぱり良いなと
フリースクールだけど、基礎学力は絶対に必要だということで、高濱先生が学習の時間をカリキュラムに入れるようお話されたそうです。
花まる学習会の教材「なぞぺー」や「キューブキューブ」「パターンメーカー」も使って勉強もする。
花まるならではの野外体験も。
好奇心旺盛な、普通の枠からはみ出してしまう子には合ってるんじゃないかな。
我が家のような中途半端な子は、学校の枠から出られず、どっちつかずのまま、何もものにならず過ぎてしまうんだろうけど^^;
とりあえず、通級の先生がいる間は今の学校で過ごそうと思います。
花まるエレメンタリースクールのホームページに不登校や登校渋りのお悩み相談の動画も掲載されていました↓
花まるらしい笑顔がいっぱい↓
上で出てきたキューブキューブが試せるドリル↓