自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
自閉スペクトラム症の息子。現在小学3年生。
うすうす自分が発達障害だと気づいているよう。
重い腰をあげて告知の準備をしています。
発達障害の告知
発達障害の告知は
「主治医がする」
「親がする」
どちらがしても良いそう。
その他にも本人が気づく、第三者(クラスメイト等)から言われてしまったりもあるそうで。
我が家は支援関係者と学校の先生以外には自閉症であることを公表していません。
これ、結構悩みまして。
公表しないことを積極的に選択したのではなく、周りの話を聞いたら公表する決心がつかなくなり、そのまま誰にも言わないでいるという感じです。
なので、クラスメイトから「発達障害なんでしょ?」なんて言われることはないけど、「通級に行っている=障害者」と思い込んでいる保護者の子が何か言ってくる可能性はあるかなと。
そんな時に説明できるよう準備を進めることにしました。
告知のタイミング
では、告知はいつするのが良いのか?
この本、3年前にも読んでたんだけど、タイミングが早すぎてすっかり内容を忘れちゃってました(笑)
改めて読んでみると、
知識をくれるだけでなく、
告知用のツールも用意されていて!
書いてある内容も解りやすくてとても良かったです。
で、告知の時期ですが。
周りとの差に気づき、自己肯定感が下がる前の4~5歳頃という専門家もいるそうですが、この年齢で理解できる子なら良いけど、うちの子には無理だなと思います。
この本では、年齢では計れないとしつつ、8歳が1つの目安になると書いてありました。
8歳より幼いと理解が難しかったり、早い子はその頃から自分が発達障害であると気づき始めたりするそう。
その他の目安としては
・周りとの違いに気づく
・説明を理解できる
・人に話さないでいられる
・安定している(特性を前向きに捉えられる)
上記が全て揃っている時が良いそう。
我が家はまさに今がこの時期だなと思っているので、説明の仕方を考えています
この本もとても良かったです↓
当事者用に。告知用に使える本だそうです↓
この時に言えれば一番良かったんですけどねー↓