自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
自閉スペクトラム症の息子。現在小学3年生。
「死」について考える時期がやってきたようです。
死ぬのが怖い
先日、寝るときに息子が突然泣き出して。
ああ、とうとうこの時期か~。
私も3年生頃から死ぬのが怖くて、周りの人が死ぬのも怖くて、「死にませんように」「お父さんもお母さんもお兄ちゃんも誰も死にませんように」、ついでに「大きな地震がきませんように」「富士山が爆発しませんように」と毎朝神様にお願いをするっていう時期がありました。
毎日不安で不安で、想像しては泣いて。
「ぽっかぽか」というドラマにもなった漫画の中で、同じような場面があって。あすかちゃんという5歳の女の子が、死を怖がる場面。両親は「5歳でこの時期が来るのは早すぎないか?自分は小学生だったぞ」なんて会話をする話。これを読んでいたので「何があったんだろう?」ではなく「この時期が来たか」と慌てずに済みました。
この日以降、
「お父さんもお母さんも、りりも、おじちゃんもおばちゃんも、おじいちゃんもおばあちゃんも誰も死なないで欲しい。クラスの子も死んだら嫌だ。」
と泣くことが増えてきました。
一時期、あんなに「死にたい!殺す!」って暴言を吐いていたのにね。
暴言がなくなったのは、「死」を理解し始めたのも理由の1つだったのかもしれないなと思いました。
ネットで検索すると、下の絵本を読み聞かせると良いと書いてあったので、買ってみようと思っています。
これは一緒に読んだことがあって。
おじいさんの死後の空想が明るく書いてあります。
深見じゅんさんの漫画好きです。
こんな穏やかな子育てをイメージしてたら、全然違ったw