一週間で保育園を追い出された
自閉症スペクトラムの息子(小学2年生)と
保育園の指摘で療育を受けている
頑固娘(保育園5歳児)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。

 

 

 

 

褒め方、環境の整え方を実践し、最後に伝え方を学びました。

 

 

 

 

 

 

伝え方が大事とは言うけど

 

1つ1つ、分かりやすく具体的に。

 

これ、療育の先生からもアドバイスされるし、

様々な本にも書いてあるしで

そんなこと知ってるよ!

基本でしょ!

 

 

って感じでした。

 

 

しかも、このペアトレを受けるのは2回目なので、当然の感情です。

今までの褒める編、環境整備編も2回目で、しかも1回目の方がじっくり学んだけど、それでも新たな気付きがあったので、今回も何か収穫があるといいな。

くらいに思いながら参加しました。

 

 

 

結果、私、全然出来ていませんでした滝汗

 

 

 

知ったつもり、

やっているつもりになっていただけだった

ことが解りました。

 

 

今回学んだことを実践してみると

すぐに効果があったんです。

 

 

その効果を感じて、

ああ私、本当に出来てなかったんだなってチーン

 

 

1回目は息子が3歳の時なので、悩みが違うからこそ見えた問題。

数年おきに受講できると有り難いなと思いました。

 

 

「伝え方編」は、言葉でのコミュニケーションが苦手な私にはとてもハードルの高い分野です。

取りかかるには気持ちの余裕が必要で、

今回のペアトレでも

なかなか手がつけられませんでした。

 

 

継続するのも結構大変だけど、

出来る範囲で続けていきたいと思いますニコニコ

 

 

ということで、やり方をお話ししたいと思います。

 

 

ダメな見本そのものだった

 

 まず、ダメな見本の動画を見ました。

 

 
 
 
 
 
 

 

ダメなところ、沢山ありますね。

客観的に見ればすぐに分かります。

 

遠くからの声掛け。

子供は聞いていません。

子供にとってはなんか突然怒鳴られたガーン

みたいな。

 

 

でも私、これ、全部やってました。

 

 

仮にも発達障害児の母。

普通のお母さんより知識があるはずなのに

 ついつい、料理をしながら、娘の顔を見ずに声を掛けてしまっていました。

 

 

 

で、これが良い例。

 

 
 
 
 
 
 

 

子供の側に行き、

肩を優しく叩いて意識を向けさせる。

意識がこちらに向いたら、まずは褒める。

子供が認めて貰えたと思った後に

あと何分で片付けを始めるか選択させる。

 

そして約束の時間になる直前に

また側に行き、注目させる声掛け。

時間になったら一緒に片付け。

そして最後は1人でさせ、自分が片付けたと満足させる。

 

 

 

うーん、結構手間が掛かるキョロキョロ

 

でも、ずーっと声を掛け続け、全然やらない姿にイライラするより、精神的にも良いし、何よりこっちの方が時間が掛からない。

 

 

なので、意を決してやってみました。

 

 

 

つづく