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・私(あん):約40歳、ワーママ。
・夫くんの:約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん:3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
過去の出来事を書いています
夫の嘘が発覚し、冷戦状態に突入
距離を置くことで、離婚に前向きな気持ちになり始めたのも束の間。
夫が、義両親+義叔母を連れて、アポ無し訪問してきた時の話です。
このまま家族会議らしきものを続けて、うやむやに仲直りさせられるのだけは避けたかったので、お帰りいただく方法を模索
「心配して来てくださり、有難うございました」
「時間も時間なので」
「夫くんと2人だけで解決したいので」
「今日、結論を出すつもりはないので」
と、言外に帰って欲しいと伝えるも、
全く通じない義家族
「分かるわー」「せやろー」と共感してくれる雰囲気を醸し出しつつ、
「そういえば」「それにしても」と、話を展開させる鈍感力に感心させしてしまう
もう疲れた
暫くすると、全然関係ない世間話が始まってしまった。
わざとか?
わざとやってんのか!?
仕方なく、1番の味方と信じる義叔母に
「全員連れて帰って欲しい」と耳打ち
すると、義叔母が
「OK!兄ちゃん(義父)達は、駅まで連れて行くから、後で飲みにこう!」と、小声で誘ってきた。
しんどー!
もう、しんどいて。
行かんよ
義叔母ちゃんと飲むと楽しいのは分かってるけど、しんど過ぎるて
パジャマだし、ノーメイクだし、なにより、
そんな元気もう無い
私「すいません。今日は、ちょっと」
義叔母「オッケー!オッケー!」
・・・。
いや、連れて帰ってー。
相変わらず、繰り広げられる世間話。
親戚の離婚について、あーだこーだ意見しあう世相のない義父と義母
それに加わる夫
なにこの時間ー。
スマホを触りながら、早く帰ってくれと念じる。
ふと顔を見上げると、義叔母と目が合った
察してくれたように義叔母が、椅子から立ち上がりつつ、ひと言。
「ちょっと、ビールもらっていい?」
「いや!もう帰ってー!」
この日1番大きな声で、言ってしまった。
やってもうた
しーん。
引き攣った表情の義叔母。
さすがに、世間話を中断する夫親子。
私「いや、すいません。今日はもう疲れてしまったので、お帰りいただけませんか。」
私「夫くんとは、きちんと話をして2人で決めたいと思います」
夫が、「そうだね。あんちゃんの言う通りや。帰ろう」と言ってくれ、席を立つ。
義父は、「使う使わないは別として、これ預けておくね」と、厚めの封筒を置いていった。
断る元気も無い
玄関まで送る廊下で、義叔母に「ごめんね」と伝えると、
「私らが悪いんや!また別の日に飲みに行こうな」と言われた。
酒のことばっかりやな
せっかく、あの手この手で帰ってもらおうとしたのに、
上手く行かなすぎて最終的に取り乱してしまった自分に自己嫌悪
もっと冷静に伝えれば良かった
玄関先で、義家族に今の態度は良くなかったと詫びる。
すると、義母が
「しゃーない、しゃーない。そういうこともある!」
「あんたらの人生やからな、よく考えて2人で決めー」
「急に来て悪かった。ごめんな」
と言ってくれた。ちょっと涙目な義母。
私「本当に、すいません」
あーぁ。なにやってんだ、私は
義理とはいえど、母親を泣きそうにさせてしまうなんて、最低だ
大きな後悔と、やっと帰ってもらえそうな安堵感を抱え、扉を閉める。
その扉が、完全に閉まるか閉まらないかくらいのところで、義母が
「おー、怖っ!」
って、言うのが聞こえた。
!!?
カッチーン!
謝罪したことを猛烈に後悔した
<続きます>
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娘ちゃんがお昼寝中にコツコツ作り置き。
この時間が結構好き
まだまだ続く春休み。
今日も無事に過ごせますように
イワキの保存容器に入れとけば、大したものじゃなくても、なんだか美味しそうに見えますよ