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・私(あん)：約40歳、ワーママ。
・夫くんの：約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん：3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
過去の話を書いています
夫がついていた数々の嘘を知り、落ち込む私
元嫁からも離婚を勧められ、もう別れるしかないのか。と絶望的な気分で帰宅
すると、神妙な面持ちの夫が待ち構えていて、優しい声で私に謝罪をし、抱きしめようとしてきました
私「え？なに、何？」
喧嘩して以来、私の存在を無視し続けていたくせに、急に態度が軟化していて戸惑う
後退りする私。
夫「○○（元嫁）と会ってたんでしょ？」
え？
なぜそれを？
聞くと、元嫁と話をしていたお店（鉄板焼き屋）の店主が、夫に一部始終を実況していたらしい。
やっぱりグルだったんか！お前
夫「○○（元嫁）が、あんちゃんに、ある事ない事、言ってたって聞いた」
私「えっと。ない事とは？」
夫「いや、それは・・・」
と、そこからは弁明の嵐。
でも、やっぱり夫の言い分は辻褄が合わない
その日初めて会った元嫁だけれど、彼女の方が断然信用できると感じた。
全てを答え合わせして、夫を徹底的に追い込んでやろうかとも思ったけれど、なんだか哀れに感じてしまって、出来なかった。
なんかね、めっちゃ切なそうな顔するんです
今となっては、窮地に追い込まれた時の常套手段って分かるんですけど、当時はそんなこと知らなくって、完全に騙されていた
何度も謝る夫に、ほだされそうになった時、
夫が、
「俺は・・・
あんちゃんを失いたく無かっただけなんだ！」
と、言ってきてハッとした
いやいや！
嘘やんー
元嫁（以下、北川景子）やん！
あの美人を失いたくなかっただけやんー
でも、全然、北川景子がなびかないから、
もう無理ってなって、私に乗り換えただけやんー！
夫の、このひと言で離婚を決意できた気がします。
こいつ、全然自分の非を認め無ぇーな！って思った
後ろ向きだった離婚を決意させてくれた夫に感謝。
とりあえず、距離を置きたい。
離れたい！！
このままでは、再構築も離婚も考えられないから、出ていって欲しいと伝える。
夫は、謝罪を繰り返し粘っていたけれど、翌朝になると荷物をまとめて出ていってくれた。
それから数日は、気分が落ち込んでいたのだけれど、友人や元嫁と話をしているうちに、離婚に向けて前向きに行動しようと思えるようになってきた
少しだけ気持ちが晴れ始めた週末の午後、
テレビを見ながら寛いでいると、インターフォンが鳴った。
モニターを見ると、夫と義叔母
嫌な予感。。。
＜続きます＞
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