お越しいただき、有難うございます
・私(あん):約40歳、ワーママ。
・夫くんの:約60歳、クセ強め。
・娘ちゃん:3歳、お喋り大好き。
夫と別居しながら、2人目の妊活中です。
別居や妊活、育児、二世帯同居、介護のことなど、いろいろ書いています。
詳しい別居事情は、こちら
職場復帰&お誕生日のお祝いだったので、ちょっぴり贅沢を とっても美味しかった
このお店は、駅ビルに入っていて便利なので、子供ができる前は、彼女とよく来ていました。
休日の昼から、お寿司をツマミに、あーでもないこーでもないと言いながら、お酒を飲むのが楽しかった。
彼女もそれを覚えていたようで、」久しぶりに行きましょうー!」と事前に予約してくれてました。
お店に入ると80代くらいの男性スタッフが対応してくださり、席へ案内してくれそうな素振りだったのですが、
友人が名前を伝えると、iPadを俊敏な動きで操作し、「12時からの予約ですので、少しお待ちください」と言われる。
時計を見ると10分前。
あら!あんま気にしてなかったけど、10分前だね。と言いながら、レストランフロアを1周することに。
「さっきの、おじいちゃん店員さん見た?あのiPadの指使いはただ問題じゃないよ!」なーんて話しながら、10分なんてあっという間にやり過ごし、気を取り直して入店。
さっきのおじいちゃん店員さん(以下、iPad達人)が出迎えてくれた。
「いらっしゃいませー。お好きなお席へどうぞ」
え?予約席とかじゃないの?
見るとお客さんはカウンターに1人だけ。
え?さっきの10分は何だったんだい。
入れてくれたっていいじゃんか。いけずー
というのを、友人と目配せしながら、席に着く。
こんな感じだったっけ?と話しながらメニューを確認。
ラインナップは変わってなくって、懐かしかった。
1杯だけ飲もうかーなんて言いながら、お造り盛り合わせと、お寿司10貫と、生ビールを注文。
乾杯もそこそこに、懐かしい話から近況まで、お喋りが止まらない。
すると、iPad達人が席にやってきて、「お飲み物は宜しいですか?」と聞いてくれた
見ると、2人してジョッキが残り少ない。どうしようか?と言いながら、せっかくだしと、お代わりを注文。
(1杯だけじゃなかったんかい)
「やるな、iPad達人!」なんて言いながら、新しいジョッキで乾杯!
すると、5分後、またiPad達人がやってきた。
「ラストオーダーのお時間ですが、宜しいですか?」
へ!?
iPad達人「当店、60分制ですので」
「え?そ、そうだったの?」と戸惑いながら、どうしようかとメニューを見ながら友人と検討。
やっと2人で考えて「茶碗蒸しください」と伝えると、
iPad達人が食い気味に
「いや!茶碗蒸しは15分かかりますから!」と。
え?
するとiPad達人が伝票に赤字で書かれた入店時間を指差して、残り15分であることを伝えてきた。
「茶碗蒸しが15分かかるんだから、食べるの間に合わないですよね?」と。
え。いやー、分かるけどー!
ってか、計算できない頭悪いやつみたいに言わんとってー
周りを見渡すと、お客さんはゼロ。
え。
だれ得?
まぁでも、仕方ない。なんとなく彼にお願いしてどうにかなりそうな感じじゃない。
この時、私の心の中では「そんなん言っても、ちょっとくらい長居したって大丈夫でしょー」という淡い気持ちがあった
だって、他にお客さんはいないし、なんてたって追加したビールがまだ8割くらい残っている。ツマミは無いのだが。
お造り盛りの残り物を突っつきながら、お喋りを再開していると、
若いスタッフさんがお茶を持ってきてくれた。見ると胸には(店長)のバッジ。
この人なら、話しが通じそうだ
「あのー、追加注文したいんですけど、時間って大丈夫ですかねー?」と友人が聞くと、
爽やかな笑顔で「お時間すぎておりますので、申し訳ありません」と言われた。
お前もかー!
退店を促すお茶だったんかい!
愉快すぎて、友人とニヤニヤしながら、店を後にした。
帰り道、売上大丈夫なのかしら?と心配になった。
(余計なお世話!)
この記事を読んだ方に人気の記事はこちら↓
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
3歳娘の髪の毛も、まとまりよくて、結びやすくなった気がする
![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
![ハッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/104.png)
50%OFFクーポンでお得に購入できます!!
↑退店後、お店の入り口を振り返ったら、ちゃんと【60分制】と記載があったわ
「食事制限じゃなくて、時間制限じゃないのー?」と、指摘するのは野暮な話