qui est-ce que je suis? -48ページ目

旅は人を●●する

いやー旅はいいよ!


っていうよく聞くセリフ、


私の場合は、世界遺産でも開放感でも現実逃避でもなく、


自分が知らず知らずのうちに背負っている肩の荷物を


きれいさっぱりおろせてまたゼロからの気持ちに戻れた時に


つかう。



私にとっての旅の効果、


それは



旅は人を裸にする。


旅は人をシンプルにする。


旅は人を自由にする。


旅は人を解放する。



自分にとって何が本当に大切で、

どんな人生を歩みたいのか、


幸せって何なのか、


ただただシンプルになって、

好きか嫌いか、

イエスかノーか、

選ぶのは自分、決めるのも自分。


自分でコントロールする人生の楽しさを純粋に感じられる。



たとえば起きる時間、早起きかゆっくりか、

たとえば朝ごはん、外で食べるかケータリングにするか買いに出るか食べないか、

たとえば行く場所、観光地なのか地元の人が行き交う市場なのかそれとも外に出ないのか、


ぜんぶぜんぶぜーーんぶ、自分が決めていい。

とてもシンプル。


とがめるものは何もない。ためらう理由もどこにもない。


ぼったくられても言い値で買っても、それはそういう行動をとった自分に起因する現象であって、

誰のせいもできないよね。


価格が怪しいと思ったら買わなければいいんだし、

言い値が高すぎると思ったら交渉してみればいいんだし、


それは相手が出してきたカードに対して、

自分がどうアクションしたか、の結果でしかなくて。


自分の決断にすべての事象が紐づく、ということを、

嫌でも感じる。



そして嫌というほどすべての選択がすべての目の前の出来事をつくっていくことを

目の当たりにすると、


無意識のうちにでも自分をつくり出してきたものを意識せざるをえなくなる。


そこで、自分でも気づかなかった自分を発見する。


少なくとも私はそうだった。


笑顔になったり幸せ感じたりきゅんとしたりドキっとしたり怒ったり悲しくなったり、


そういう感情の動きに対して、


「なんでそう思ったんだろ?」


ってつっこむようになるの。


そうすると、やっぱり人間だから、


自分を幸せにしてくれるものに当たる確率を

上げようっていう心理が働くんだよね。


それができちゃうんだ、旅では。


すべての選択が、自分次第だから。


好きなこと、やりたいこと、心地よい瞬間だけをセレクトしていけばよい。


淘汰することができる。


そのうち、自分がどういう状態を心地よいと感じるか、がわかってくるから、


ますます感度も上がっていく。


そうしてコントロールできるようになると、楽しいこと楽しいこと!


「じゃあコントロールできない事態に直面したらいらいらしない?」


って思うのはごく自然な流れだと思うけど、


これが不思議なことに、


予期せぬ事態をエンジョイできるようになるの。


(これはまた派生した話だから分けて書く)


何に対しても、

飾ったり虚勢を張ったりする必要がなく、

自然体のまっさらな自分でいていい、


(これも具体的な内容は次にまわすー)


それが旅。



いろーんなものを脱ぎ捨てる作業はいつだって新鮮で、

時に驚きとともに新しい自分に出会う。


そんな風にして、

社会からも常識からもコンプレックスからもネガティブからも、

自由になる。



裸だから、服がありがたくて、
裸だから、いろんなものが身に沁みて、
裸だから、敏感になって、


だからこそ、

手にしているものの大きさや貴重さに気づく。



自分基準を取り戻せる時間。


naked life = 裸の人生


update me = 日々自分を新しく


自分をアップデイトできる時間。



これだけ書いてると我ながら今すぐ旅に出たくなってくる!