






教育費を貯めるためにポピュラーな学資保険
実は損をする可能性が高い…らしい
その理由は物価上昇率が鍵となります
ではどう言うことなのか

学資保険は本当に損をするのか
学資保険は、将来の教育費用を準備するための保険なのは周知の事実。
しかし、学資保険の利率は、物価上昇率よりも低いことが多いのです。
もし物価が上がると、同じものを買うのにもかかわらず買うためのお金が増えてしまいますよね。
これに対して、学資保険のお金は、毎年低い予定利率で増えていきます。高くても1%
例えば物価が年々2%ずつ上がるとしたら、今1000円で買えるものが10年後には約1220円出さないと買えません
10年後の価格=1,000円×(1+0.02)^10≒1219.85円
でも、学資保険の利率が年々1%だとすると、1000円が10年後には約1104円にしかなりません。
約120円足りません…
物価は2%上がるのに学資保険の利息は高くても1%
(日本の物価成長目標は2%/年)
最近じゃ物価上昇率は4%らしいですが
物価が上がる=お金価値がその分下がる
物価上昇率2%で利息が1%では損しますね
ここで大切なのは、教育費も物価と同じように上がる可能性があるということです
つまり、学資保険のお金だけでは、将来の高い教育費をしっかり準備するのは難しくなら可能性があると言うこと
だから、親御さんはお金を上手に運用する方法を考えることが大切です。
例えば、銀行に預けるだけでなく、投資を検討することも大切ですし、そうすることで、物価の上昇に合わせてお金が増える可能性が高まります。
もちろん学資保険は一つの方法ですが、他にもいろいろな方法があるので、物価の変動を考えてお金を運用することが大事
将来の教育費をしっかり準備するために、親として子供のために最善の選択をすることが大切ですね。
保険って難しいよね
たくです
保険にむちゃくちゃ詳しい中学の同級生が私が住んでいる地域の近くに来てると言うので、ここぞとばかりにたくさん話を聞いてきました。
今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではなく、自己防衛(自分で調べ知識にする力)が必要だとわからされました
もう後頭部を金属バットで殴られたかのような衝撃ですよ
やはりわからないことはその道のプロに聞くのが一番早く理解できますね。
「貯金をするにしても投資をするにしても、確かな知識がなければ大きな損をする可能性がある」
人間、損をするのは嫌ですからね
今回知った教訓です
