民間保険には入るな!?その真意とは | 貯蓄0から始める40代子なし夫婦のドタバタ節約記

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今まで好き勝手にお金を使い続けて来た40代子なし夫婦が何を思ったか一念発起で2人の老後に向けて家計の節約生活を開始!!今まで節約とは無縁の生活を送ってきた夫婦のドタバタ節約生活記

私たちのブログに来てくれてありがとうございますニコニコ
夫の「たく」と妻の「まい」ですラブラブ
 
40代の夫婦で子供はいません泣
何の拍子か、突然老後に不安を覚えて節約を・・・驚き
だけどこれまで好き勝手お金を使ってきてまさかの貯蓄0(ゼロ)ネガティブ
 
これからコツコツ節約生活していきます!!
節約のコツ、失敗談など話していきますねグッド!

こんにちは、まいですニコニコ

 

 

昨日たくの知り合いの保険に詳しい方

 

読んでいけばその理由はわかりますが、正確な職種はちょっと伏せますね不安

 

 

保険に対してさほど知識のない私たちにとっては本当に目からウロコの話で、大納得して帰ってきました飛び出すハート

 

 

というわけで今回はその話をシェアしよう思います指差し

 

 

先に断っておきますけど間違っててもスルーでお願いします。

 

一応話を聞いて、その内容を自身で調べた上で記事を書いていますが、所詮は素人がまとめた話なので解釈が違うこともあるかもです。

 

 

 

 

 

 

民間保険は必要ない!?

さてさて、昨日話を伺ったのはたくの昔からの知り合いのUさん

 

 

一応保険にかかわる仕事とだけ言っておきます

 

 

ちなみに・・・

 

 

ここで書いていることに対して反論とかしないでくださいね不安

 

 

長くその業界にいる人が教えてくれた「保険の本質」の話をシェアしてるだけですので・・・

 

 

 

まず、そもそも保険ってどういうものかというと

 

 

 

 

「低確率で起こる大きなリスク」

 

 

 

に対して備えるものである、ということ。

 

 

これを聞いて夫婦二人して「なるほど」と自分たちの無知さに思わず笑ってしまいました泣き笑い

 

 

保険というのは「相互扶助」の観点から成り立っており、多くの人からお金を集め、集めたお金で低確率を引き当てて高リスクを負ってしまった方を扶助するもの

 

 

保険料というのは各保険会社が定めた係数のようなものがあり、それに応じて年齢などの条件を元に決められていく

 

 

で、ここでかなり衝撃的なことを言われたんですよ(震え)

 

 

 

 

 

Uさん「あのなたく、保険っちゅうのは簡単にゆうたらギャンブルやねん」

 

Uさん「低い確率のもの(リスク)に必死にお金賭けてんねん」

 

 

 

 

どういうことかというと、当たらないギャンブルに必死にお金をかけ続けているようなもの、ということみたい

 

 

良く世間一般でいわれている「ギャンブルは胴元が勝つようになっている」というあの言葉、つまり賭け額が増えれば増えるほど胴元(保険会社)が儲かる、そういう仕組みってこと。

 

 

しばらく「賭ける」という漢字で進めますがわざとこの漢字にしてます(本来は「掛ける」)

 

 

 

よくよく考えればその通りだけど、この発言は本当に衝撃的だった

 

 

 

例え低確率を引き当てた人がいたとしても、絶対数は確実に少ないわけだから、契約者が賭ければ賭けるほど胴元が儲かっていく、保険とはそういうもの。だからほとんどの民間保険は必要ない

 

 

 

とUさんは言い切った不安

 

 

 

こんなこと言うからUさんの職種が言えないんですよ・・・聞かれても絶対に答えませんけど

 

 

 

 

Uさんが言うには本当に必要な保険は4つもしくは5つ

 

 

  • 火災保険
  • 個人賠償責任保険
  • 対人対物無制限保険
  • 掛け捨ての死亡保険
  • 団体信用生命保険(マイホーム持ちの人)

 

 

個人賠償責任保険は火災保険に組み込むことが多いそうなので、マイホーム持ちやマイホーム計画中の人なら実質4つ、マイホームの予定がなければ実質3つ「だけ」必要とのこと

 

 

それぞれ順に解説していきますね

 

 

火災保険が必要な理由と注意点

火災保険は掛け金に見合う補償が得られるのと、損害額があまりにも大きくなるため必要な保険

 

ただ注意点があって、賃貸を借りる際、マイホームを建てる時にその業者(賃貸仲介業者やハウスメーカー)がオススメする保険は価格が高く補償内容が薄い「ぼったくり」である可能性が高いとのこと

 

 

・・・こんなこと言っていいのかと本当に心配になってきますけど、保険業界を知り尽くした人が言っていること、色々調べると同じ意見がFPの方にも非常に多くいるのは事実です。

 

 

特に業者指定の火災保険は「ぼったくり」である可能性が高く、業者側に多くのマージンが入る仕組み・・・だそうです。

 

 

何も知らずに家を建てた際にネットで調べた保険で何も考えずに契約してた・・・

 

 

最初からUさんに聞けばよかったのだけど、大阪の方で私たちはかなり遠方にいるから聞けなかったのよね悲しい

 

 

 

個人賠償責任保険はどう入る?

他人の非常に高価な美術品を壊した、だとか本当にリスクとしてはかなりの低確率かもしれないけど、損害額があまりにも高額になることがあるので加入したほうが良い保険

 

 

自転車で歩行者とぶつかった

他人の高価な壺を落として割ってしまった

バットで打ったボールで窓ガラスを割ってしまった

 

 

と、他人を傷つけたり他人の物を壊して賠償する必要がある時に使える保険ですね。

 

 

自動車保険や傷害保険、火災保険のオプションとして付けるケースが多いです。

 

 

で、ここでひとつ注意点

 

 

自動車保険や傷害保険、火災保険すべてに個人賠償責任保険を付帯しないといけないかというとそんなことはなく、例えば私たち夫婦は2台の車を所有しているので、どちらかの自動車保険に付帯さえしていればよい(同居の場合)ので、いくつも付帯しているとその分無駄なお金を払っていることになりますよ不安

 

 

実際夫婦二人の自動車保険と火災保険に付帯してましたし

 

火災保険にだけ付帯して自動車保険の個人賠償責任保険は2台とも外す手続きをしてきます。

 

 

対人対物無制限保険は必須

主に自動車保険に付帯しているものですが、他人の車にぶつけてしまった場合「対物保険」から補償金が出ます。

 

 

もし相手が新車のフェラーリだったら不安ガクガクブルブル

 

 

 

 

もっと大事なのが「対人保険」

 

 

もし他人を事故で死亡させてしまった場合、自賠責保険で賄えない部分を自動車保険(任意保険)の対人保険で賄うのですが、例えば◯亡させてしまった相手がお医者さんだったり会社の社長さんだった場合

 

 

賠償額は逸失利益という考え方で決められます

 

 

※逸失利益=◯亡せずに天寿を全うした場合に得られたであろうとされる利益(自動車◯亡事故で考えた場合)

 

 

お医者さんだった場合、自賠で補償される3,000万円では到底足りず、場合によっては億単位の賠償が必要なこともありますので、そんな場合に備えて対人保険は無制限で加入しておくべきです。

 

 

対人対物は確実に無制限で加入しましょうね

(会社によっては対人対物無制限が強制のところもありますね)

 

 

というか、無制限じゃない人っているのでしょうかはてなマーク

 

 

 

生命保険は掛け捨てだけで十分

一家の大黒柱に不幸があった時、遺族年金などの公的補償もあり、そこまで多くの保険は必要がないそうで、残された家族が困らないだけの金額があれば良いという考えをするべき
 
 
特に貯蓄型の終身保険などは「貯蓄することが目的」ではない限り必要ではないのでは?
 
 
Uさん「よく貯蓄型の終身保険ってあるやん。60歳くらいまでの期間払いきった後解約すると払ったお金より増えるとかいうやつ。あんなんホンマに入ったらあかんで。ただ・・・毎月の積立貯金という名目ならええわな」
 
 
 
Uさん「ただし、ア◯◯◯ト型言われるやつは絶対あかんで。貯蓄型とか言っておきながら(以下略)」
 
 
 
本当はここに書きたいのですが、保険業の人に怒られるといけないのでここまでにしておきます。
 
 
ただUさんが言うには、医療保険も公的な補償制度があるのだから過度に掛けるのは本当にお金がもったいない。どうしても病気のリスクに備えたいなら何も言わないけど・・・だそうです
 
 
でもガンには備えたいかな指差し
 
 
不幸があった際の保険は掛け捨てで「本当に必要な補償額」だけでよいと。
 
 
今ならネットの保険なら掛け捨ては本当に安いので、保険の見直しをする予定です。
 
というか私たち夫婦には子供もいないし予定もないので死亡補償は要らない気がする・・・
 
 
 

団体信用生命保険とは

団体信用生命保険は、家の名義人に不幸があった場合に住宅ローンが免除になる保険です。
 
一家の大黒柱に不幸があれば払えなくなる可能性高いですし、お金を貸している銀行なりも損失をこうむりますからね。
 
 
団体信用生命加入は住宅ローンを組む時の必須条件なことがほとんどではないでしょうか?
 
 
我が家もたくに不幸があった場合、住宅ローンは免除となります。
 
 
団体信用生命には8台疾病に罹患でも免除されるものもありますね。
 
 
ガンで闘病した場合就業が難しくなって支払が出来なくなる可能性もありますから、安心と言えば安心ですけどその代わり保険料はお高い、と悲しい
 
 
 
以上がUさんに聞いた本当に必要な保険のお話でした指差し
 
早く我が家の保険の見直ししないとあせる
 
 
まぁ何があっても問題ないくらいに貯金があればいいのだけどね・・・
 
 
 
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