みなさん、こんばんは。
国際薬膳師のamy(エイミー)です。
今日は米粉のお菓子教室で習った、食パン作りに初チャレンジ
なんだ? このケバケバ
食パン型がなくて、ちょっと大きいパウンド型で焼いたせいか、中もねっちょり
まあ初めてだから、仕方ないさっ。
米粉でお菓子やパンを作っていると、私って不器用?って思うことが多々あります。
みなさんは、自分って器用だと思いますか?
それとも不器用だと思いますか?
私は最近までずっと自分のことを器用だと思ってました。
事務作業は得意、パソコンも関数大好き、勉強もなんとなくできていたからです。
元ボスからは、「器用な人は考えずに小手先で仕事をするから伸びないんだ」と、さんざん叱責されました。
不器用な人は最初はできなくても、何度も努力するからできるようになる。
だから最終的には器用な人を超えるのだと。
まるで、うさぎとかめのお話ですね。
でもね、仕事を変えたら気づいたんです。
私って不器用だったことに。
器用に見えてたのは長年行っていた業務だったから。
パソコンも、家で本を買って勉強していたし、勉強も厳しい高校で、必死に努力しました。
あれほど憧れだった不器用さん。
な~んもいいことねえ。
やっと気づきました。
器用なのか不器用なのかを決めつけるのは、その人や周りの人の主観。
人生すべてにおいて器用ってこともなければ、不器用ってこともない。
あることには器用でも、あることには不器用。
不器用でも好きなこともあれば、器用にできても、あまり好きではないこともある。
要するに、そんな基準なんて意味ないってこと。
そんな言葉に振り回される必要はないってこと。
「私って不器用だから」って言い訳するのは逃げてるだけだし、器用だからって甘んじていると、きっと痛い目を見る。
今の自分を客観的に受け止めて、今できることを考えて行動すること。
これさえできれば、大丈夫
不細工なパンをみながら、そんなことをを思いました。
いつもゆるゆる「ゆる薬膳」。
明日はもっとうまくできるはず
にほんブログ村