奄美地方も梅雨入りしたそうで、
大阪は梅雨入りはまだですが、
昨日からまとわりつくような湿気でカラダがベタベタします・・。
「なんかだるいなあ・・・」
理由はわからないけど、
そんなふうに思ってる人もいるかもしれません。
実はこの「なんとなくのだるさ」は、
東洋医学の「湿(しつ)」の影響が
じわじわ始まっているサインです。
まだ本格的な梅雨が来る前の今こそ、
カラダに湿をためこまないための準備をしておきましょう。
軽やかに整える「梅雨前ケア」のヒント
湿対策といっても、さほどむずかしいことは必要ありません。
ちょっとした食材選びや、
暮らしのひと工夫で、
カラダの巡りが変わってきます。
🌿 香りのある食材を上手に使う
しそ、みょうが、生姜、三つ葉、ねぎなど
→ 巡りを助けて、カラダの「内側の空気」を動かします
🍽 乾物を料理に取り入れる
切り干し大根、干し椎茸、干しえび、高野豆腐など
→ 水っぽくない食材で胃腸を疲れさせず、余分な湿をためにくくする
また、単純に、
カラダの中の湿気を乾いた乾物を取り入れることで、
「湿」を乾かすの方がわかりやすかもです。
「干し椎茸って戻すのが面倒で…」
という方もいますが、
実は水出ししておけば朝には十分使えますし、
旨味も増すので、調味料を少なくしても
満足感のある一品になります。
味噌汁やスープにしても美味しいです!
🧦 足元を冷やさない
靴下・レッグウォーマー・湯船に短めでも浸かる
→ 湿と冷えがセットで入ってくるのを防ぎます
スリッパなども履くようにしましょう。
食べ方を変えると、カラダは変わる
「なんとなく不調」が積もる前に、
湿をためこまないカラダづくり、
このタイミングから軽やかに始めてみるといいですよ。
何を食べるかだけでなく、
どう食べるか・どう整えるかを知っていると、
梅雨の重だるさがグッと軽くなります。
カラダがよろこぶ食べ方を見直してみたい方へ
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