歯科医院で働くスタッフを輝かせて
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スタッフとの「埋められない壁」の隙間から育成コンサルティング

歯科医院専門スタッフ育成講師の大林尚子です^ ^

 

スタッフへの注意の仕方と褒め方

日々の診療の中でスタッフの間違った行為に

注意や指導を行う場面があるかと思います。

 

そんな時、先生はどんなふうにスタッフに指導や注意をしていますか?

 

 

 

例えば、スタッフが出勤時間に1分ほど遅刻してきたとします。

たった1日、1回きりだけであれば

たまたまの遅刻だったのだろうと、

何も言わないかもしれません。

 

ですが、この1分ほどの遅刻を

週に1度、月に数回あるといかがでしょうか?

 

1回きりであればさほど気にならないことでも、

何度も繰り返されると

流石に注意や指導が必要になると思います。

 

 

 

 

注意や指摘の仕方

微々たる遅刻を度重ねてしまうと

他のスタッフにも悪影響です。

 

風紀が乱れる場合もあるでしょう。

 

だからこそ、このようなスタッフには

注意が必要です。

 

そんな時、どのような注意の仕方をすると良いでしょうか?

 

A

時間を守れないなんてダメ人間だ!

遅刻するなんて人間として失格だ!

 

 

B

どうしてそんな無責任なことをするんだ!

時間にルーズだ!

 

C

なぜルールを破る?

ちゃんと時計を見ているのか?

 

D

後5分早く出勤するように!

5分前行動を意識するように!

 

E

何が原因でいつも遅刻しているの?

毎回遅刻する理由を教えてくれる?

 

 

A〜E、どのような叱り方をしますか?

 

 

 

 

人間の行動の変化には法則がある?!

心理学で人間の学習や変化には階層があるという考え方があります。

人間の意識レベルを5段階に分けて分析し

その段階へのアプローチを行うことで

注意の仕方、褒め方も効果的に行えます。

 

先ほどのA〜Eそれぞれ、

その段階別の言葉かけでした。

 

Aは自己認識(セルフイメージ)

自分の役割、ミッションなどを指します。

 

Bは価値観・信念

信じていること、思い込みを指します。

 

Cは能力

才能やリソースなどを指します。

 

Dは行動

振る舞いや体験などを指します。

 

Eは環境

身の回りを構成するものを指します。

 

 

なので、AやBの

時間を守れないなんてダメ人間だ!

遅刻するなんて人間として失格だ!

どうしてそんな無責任なことをするんだ!

時間にルーズだ!

 

と自己認識や価値観・信念を指摘してしまうと

言われた側は落ち込んでしまうばかりか、

仕事の対する意欲さえも失われてしまうのです。

 

なので、効果的に注意をするとき、叱るときは、

環境や行動に対して行います。

 

D

後5分早く出勤するように!

5分前行動を意識するように!

 

E

何が原因でいつも遅刻しているの?

毎回遅刻する理由を教えてくれる?

 

このように効果的に注意や指導を行う場合には

相手の環境や行動にフォーカスした

言葉かけを使いましょう。

 

相手にダメージは残りにくく

改善しやすくなります。

 

 

 

 

褒め方

褒める時はその逆で、

Aの自己認識やBの信念・価値観を使った言葉かけを意識します。

 

無遅刻無欠勤で働き続けているスタッフに対して

E「無遅刻無欠勤だね!」

D「毎日5分前行動は偉いね!」

C「皆勤賞はすごいね!」

B「うちの医院のため、患者さんのために努力しているね」

A「責任感があって素晴らしいです!」

 

EよりもAに行くほど褒められる気持ちが大きくなります。

もしかすると、人によっては

言葉の捉え方には違いがあるかもしれません。

 

ですが、5つのレベルを意識して相手に伝えるだっけでも

自分の存在が認められていて

やる気も出るし

前向きに頑張っている姿勢を見て

成果を出したいとも思います。

 

 

褒めるも叱るも難しい!

スタッフを褒めたり、注意や指導が必要な場合、

思っている以上に相手にどう言えば良いかとても難しいのです。

 

間違った方法で褒めたり、注意や指導をした場合、

相手のやる気を下げてしまうばかりではなく

離職率にも影響してくるのではないでしょうか?

 

褒めるのも、一歩間違えば

「すごいね〜」

「さすがだね!」

スタッフの機嫌を取るような言葉かけに聞こえます。

 

 

一番やっちゃいけないのは

感情的になったり、

その時の感情で怒鳴り散らすような怒り方。

 

パワーハラスメントが

これだけ世間では騒がれていますから、

重々承知だと存じます。

 

 

 

 

正しい叱り方(注意の仕方)

スタッフに成長してもらいたい。

スタッフをきちんと育成したい。

 

先生の歯科医院でスタッフを育て

貢献できるスタッフにしたいはずです。

 

スタッフにダメージを与えない

的確な指導や注意の仕方、叱り方は、

これまでお話ししたように

スタッフの置かれた環境レベル、行動レベルで

言葉かけをしていきます。

 

人間性や価値観、能力を否定されて

誰もいい気持ちはしませんし、

ただ傷つくだけです。

 

「環境」や「行動」の部分を注意されると

より具体的な情報ですので、

改善方法が分かりやすくなり、

注意を受けたスタッフも成長しやすくなります。

 

ただ、あまり細かく改善方法を

先生から提案しすぎても

スタッフが自ら考えることを奪ってしまいますので、

先生の指示でしか動かないスタッフになってしまう危険性もあります。

 

「環境」や「行動」に意識を向けつつ

スタッフにどうすれば改善できるかを考えさせることが

一番効果的だと考えます。

 

そして、

言語と非言語が一致することも重要です。

 

穏やかな口調で

「時間を守れないなんて、ダメ人間だね」と言われても

感情的な強い口調で

「5分前行動を意識するように!」と言われても

どちらも逆効果なんですよね。

 

 

 

効果的に褒めよう!

先ほどの例

 

「無遅刻無欠勤だね!」

「毎日5分前行動は偉いね!」

「皆勤賞はすごいね!」

「うちの医院のため、患者さんのために努力しているね」

「責任感があって素晴らしいです!」

 

環境➡️行動➡️能力➡️価値観➡️自己認識

この順で褒めています。

 

同じ褒め方でも、

環境や行動、すでにあるものを褒められるよりも、

スタッフの存在価値や能力を褒めてあげると

スタッフは自分自身が気づいていない内面まで評価してもらえるので、

嬉しい気持ちになりますし、

より医院のために貢献しよう!という気持ちが強くなります。

 

 

 

スタッフを成長させたい

スタフフォ成長させるということは、

歯科医院全体を底上げできるということ。

 

先生もたくさんの業務を抱え、

スタッフの教育に対してお悩みが絶えないはず。

 

スタッフが入れ替わったり

点数改正によるシステムの変更により

スタッフにも歯科医院の変化についてきてもらう必要があります。

 

常に変化し続けることに対して

気持ち良く仕事してもらえるスタッフと共に

医院を成長させていきたいものですね。

 

 

 

 

 

 

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患者さんに信頼されるスタッフになろう!

  • 患者さんにどのように接すればいいのか分からない
  • 患者さんからお叱りの言葉を受けた
  • ヒヤリハットが起きてしまった
  • 自分の仕事に自信がない
  • 院内で相談できる人がいない
 
このような状況ではありませんか?
 
同僚や友人とのコミュニケーションは取れても
患者さんとのコミュニケーションに苦手意識があったり、
患者さんの気持ちや言っていることが分からなかったりしていませんか?
 
歯科医院で働くスタッフも
一人一人患者さんと接する機会がありますので、
一人の対応が医院の顔になることもあります。
 
ですから、一人のスタッフの患者さんへの対応が
その患者さんにとって
歯科医院の顔になっていることも少なくはありません。
 

 

患者さんに信頼してもらうには?

挨拶をしたり、身だしなみを整えたり、

しっかり目を見て話をしたり、聞いたり。

 

当たり前のことをきちんと出来ていますか?

 

患者さんから見えないところで

大声で無駄話をしていたり

面倒に掃除をしていたりしている姿は

患者さんから信頼を得られるでしょうか?

 

信頼を得る為には

日々の自分の姿勢が土台になります。

 

まずその土台がしっかり整っていることが大前提!

 

特に歯科衛生士やTCの資格を持ったスタッフは

患者さんへの説明、指導、教育を行う必要がありますので、

信頼関係を築いた上でのアプローチが必要となります。

 

 

スタッフが患者さんに信頼されると

先生一人で患者さんとの信頼関係を築くより

医院全体でスタッフが患者さんとの信頼を得られると

患者さんの安心感や満足感が増え、

患者満足度の向上につながります。

 

満足度の高まった患者さんは

リピーターとなっていただけることで

安定した歯科医院経営が行えます。

 

自然と口コミが増え、

新規患者数の増加にもつながります。

 

患者さんから嬉しいお声や感謝の言葉を

聞くようになれると

スタッフ自身のモチベーションが向上し、

より良いサービスやサポートを

てお経しようと努力するように

仕事に取り組んでくれるようになります。

 

 

経験を積めば、少しずつ

コミュニケーション能力もアップしていくかもしれません。

 

ですが、悩んでいる今のタイミングで

経験する時間をグッと縮めて

コツやポイントを押さえて

患者さんと接することで

患者さんとのコミュニケーションがうまくいくならば

急速な成長が見込めます。

 

歯科医院に特化したコミュニケーションスキルを

たった2時間半で学べます。

 

 

 

 

歯科医院におけるホスピタリティ

歯科医院で働くスタッフには毎日たくさんの業務があり

それをこなすだけで精一杯になってしまうことも

多々あるのではないでしょうか?

 

日々患者さんに接しているのに、

自分の仕事に追われて

患者さん目線を疎かにしてしまっていることはないでしょうか?

 

働く側からすると

一生懸命頑張っていても、

患者さんにはその頑張りは伝わらず、

逆にお叱りの声を受けてしまったり

口コミにネガティブなことを書かれてしまったり…

 

患者さん目線を考え、

患者さんに満足してもらえるような対応が必須。

 

「ここに来てよかった」

「また来たい」と

思っていただけるような対応は

どうすれば良いのでしょうか?

 

一緒に考え、歯科医院で貢献できるスタッフになりましょう。

 

 

 

信頼される方法

実は、信頼関係を築く方法は

コツさえ押さえておけば、瞬時にできるのです。

 

初診の患者さんの主訴を聞き出し、

治療希望や要望を把握するのに

長い時間は必要ありません。

 

できる限り短い時間に

患者さんの思いを汲み取れるようにすると

患者さんの満足度を高めることにもつながります。

 

歯科はどの医療に比べても

通院回数も期間も長いがゆえに、

何度も何度も接触しているだけでも

信頼関係は築けますが、

瞬時に患者さんの悩みを聞き取れるようになれると

スムーズな治療にもつながります。

 

 

 

 

ベテランの経験年数から実践を

経験年数が浅いと、

「こんな時どうする?」と正解側からず言葉が出ないことも

あるのではないでしょうか?

 

あらゆる事態を想定して、

そんな時の対応方法や言葉かけなど

より実戦に近いアドバイスを聞くことができます。

 

未熟だからこそ、

患者さんへの対応が難しいのは当たり前。

 

ですが、先に対応方法を知っておくだけで、

自信を持って対応できるのではないでしょうか?

 

 

 

セミナー開催日程

熊本:6月16日(日)10:00〜12:30

 

鹿児島:7月7日(日)10:00〜12:30

 

オンライン:7月31日(水)20:00〜21:30

 

セミナー詳細は下の画像をクリックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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スタッフ育成に対する悩み

歯科医院を経営している先生は孤独です。

 

スタッフ(従業員)を雇い歯科医療を通して社会貢献を行なっています。

 

一緒に働くスタッフにも、もちろん

先生と同じような考えを持って仕事に取り組んでいるはず。

 

ですが、それは理想論ではないかと思うくらい

現実は厳しいのです。

 

 

院長とスタッフ

 

雇用主と従業員

 

女性と男性

 

歯科医師と歯科衛生士

 

 

ここには必然的な「見えない壁」が存在しています。

 

だからこそ、スタッフ育成は難しいのだと

私も思っています。

 

 

 

育成に必要なこと

 

ズバリ時間と労力です。

 

たった1回伝えただけでは伝わりません。

 

何度も伝えても伝わらないことだってあります。

 

時間と労力が必要だからこそ、

すべて自分で背負ってしまうということではないでしょうか?

 

教えても出来ない。

 

教える時間もない。

 

疲れるだけなんです。

 

そうすると、いくら正しいことを先生はやっていても

スタッフには浸透しないまま。

 

結局、先生が動いた方が早いですし

楽なんです。

 

なかなかスタッフ育成が出来ないのには、

こういった理由があるからだと思っています。

 

 

 

 

歯科衛生士にやりがいを!

 

歯周治療は歯科衛生士に任せてもらえる業務の一つで

プロ意識を持って患者さんと密に関係を築けることで

成長を実感できたり、

やりがいが持てます。

 

私は新人歯科衛生士の頃、

教育を受けずに育ち、

やる気なしの指示待ちスタッフになっていました。

 

転職し、歯科医師の育成に反発を繰り返しながら

イヤイヤ研修や学会への参加しながら、

やりがいが持てるようになるまでに

かなりの年月がかかりました。

 

その間には不平不満をボヤいたり

院長の言葉で傷つき凹み

何度も辞めたいと思っていました。

 

先生から必要とされるスタッフに育つと

自信が持てますし、

患者さんともより良い関係性を築けるようになります。

 

職場や先生、そして患者さんからも

必要とされるスタッフになるために

必要なことは

相手の立場をしっかりと理解することなのです。

 

 

私自身が経験した今までの苦悩を

すべて解決できる存在として

日々活動しています。

 

スタッフが抱えている悩みも

私も経験しているので分かりますし、

先生の苦悩も分かります。

 

「見えない壁」の間に入り込み

外部講師だけれども

半分院内の存在であることで

先生もスタッフも思っていることを吐き出してもらえ、

私が潤滑油となり

お互いが良い関係で診療できるようにサポートしています。

 

 

 

募集したアンケートから見えてきた育成の悩み

 

日々忙しい中で、やはり一番の悩みは時間の確保。

 

次に指導方法やモチベーションのあげ方でしょうか?

 

 

スタッフを育成したいのに、教える時間がない。

 

なかなかスタッフがついて来てくれない。

 

頭を悩ませることが多々あります。

 

歯科医院は歯科医師だけでの診療では限界があり、

歯科衛生士を巻き込んで、

歯科助手、歯科受付をうまく活用し

チーム力を高めていきたいところです。

 

そのために歯科医師である先生にできることは

何でしょうか?

 

 

 

 

研修講師としての見解

 

研修講師として独立してはや7年が経過しました。

 

有難いことにたくさんの歯科医院に訪問し

スタッフ育成を行なってきた経験から

歯科医院を経営する歯科医師の先生に

少しでもスタッフ育成に悩んでいることに対しての

解決の糸口が見つかればと思い、

オンラインでセミナーを開催します。

 

しかも私だけの見解だけではなく、

大阪で研修講師として活躍されている

前池綾乃さんとのコラボセミナーですので

視野がかなり広がること間違いなし!

 

ぜひスタッフ育成に活かしてもらいたいと思っております。

 

 

下矢印下矢印下矢印

画像をクリックするとセミナー詳細へ移動します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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改革を起こしてスタッフが辞める?!

 

 

スタッフの向上、歯科衛生士の成長を図るために

歯科医院改革を起こす研修を行なっています。

 

歯科医院改革コンサルティングとして

歯科スタッフ育成、人材育成で関わる中で、

必ず辞めるスタッフがいます。

 

どうしてかご存知ですか?

 

 

 

 

変化を嫌う

 

改革を起こすと言うことは

小さな変革を起こすことです。

 

先生にとって、

自分の大切な歯科医院を存続させるための

一大決心ですが、

スタッフにとってみたら、

なぜ変化を起こすのか

先生の考えていることに全く理解が出来ないのです。

 

現状維持は衰退です。

 

時代とともに変化し続けていかなければなりません。

 

たった数年で大きく変わると言うことはなくても

少しずつ変化していくことが必要です。

 

 

ですが、人間は変化を嫌う生き物なのです。

 

心理学的に言えば、

変化が危険と察して、

自分の身を守るために必要な能力なのです。

 

 

特に歯科医院で働く、

雇用されたスタッフの中には

向上心はなく

毎日同じように仕事をしたいと考えます。

 

だって、その方が楽ですから。

 

同じ仕事をして、

同じことを繰り返す。

 

そして毎月同じお給料をもらう。

 

それでいいと思っているスタッフは

少なからず存在します。

 

 

 

 

先生の決意

 

このままではいけない。

 

今の状況は良くない。

 

 

そう感じている先生は

きっと、そのようなスタッフが増えてきたからこそ、

そのような思いになったのかもしれませんね。

 

 

改革を起こそうと

先生の一大決心に対して、

拒否反応を示すのです。

 

そんなスタッフはこれまでにも

不服があったり

不満や愚痴があったりしています。

 

そもそも先生の考えと食い違いが生じています。

 

コミュニケーションの時間を取るか

歯科医院に貢献できないと判断できるスタッフに対しては

そのスタッフに執着せず、

反応しないことかもしれません。

 

 

そうすると

スタッフの方から去っていきます。

 

 

 

改革を起こして、

スタッフが辞めると言うことは

そう言うことなのです。

 

 

スタッフの人数が一時的に減り、

残っているスタッフには

苦労を強いてしまいますが、

必ず改革の先には

新しい風が吹き始めます。

 

 

先生の大事な歯科医院を

改革を起こし、

新しい未来へ進むために必要な

新しいスタッフが必ず入って来てくれます。

 

 

 

心を強く持ち続ける

 

経営者はメンタルが大事です。

 

経営者は孤独です。

 

孤独だからこそ、

たくさんのことに迷い、戸惑うはず。

 

リーダーの確固たる未来のイメージを

持ち続けることで

理想のスタッフを引き寄せます。

 

先生の理念に共感するスタッフ

 

先生の診療方針に尊重できるスタッフ

 

そんなスタッフと共に歯科医院を成長させたいものですね。

 

 

 

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人材を育てる

歯科医院専門スタッフ育成講師として活動している私は、

自分自身が歯科衛生士の新人だった頃、

何の教育を受けずに育ちました。

 

歯科衛生士は養成学校で国家資格を取得するための

カリキュラムを習得します。

 

専門学校であれば、厚生労働省の管轄の学校ですから、

即戦力になれるよう専門学校では

国家資格を取得するためだけではなく、

社会人としてのマナーやコミュニケーションなども

カリキュラムに含まれているかもしれません。

 

ですが、大学では自分でガイダンスに参加しなければ

もしかすると社会人としてのマナーなどは

学ぶ機会はないのかもしれません。

 

そして学校での社会人としてのマナーなど

まだ社会人になっていない段階で学んでも、

なかなかピンとこないのが現状ではないでしょうか?

 

 

 

新人スタッフへの教育

歯科医院でのスタッフの人数がギリギリだったり、

新人に教えるスキルがなかったりすると、

新人歯科衛生士が入ってきても、

教育ができないのが現状ではないでしょうか?

 

教育を受けないでいると、

それなりにしか育たないと思っています。

 

個性や性格にもよるかもしれませんが、

社会経験がない若くて未熟なスタッフに

いきなり臨床を任せて、

うまく行ったり、クレームにはならなかったりすれば、

きっとそのまま教育を受けないまま育ってしまいます。

 

ちょっとした疑問があっても正解が分かりません。

 

ちょっとしたコツやポイントを知る機会がありません。

 

私のスキル、これでいいの?と不安のまま育ってしまいます。

 

中には、早く患者さんに実際にやりたいのに、

段階を踏んで丁寧に教育をしていくと

新人はヤキモキするかもしれません。

 

どちらにせよ、未熟なスタッフを丁寧に育て

あなたの歯科医院の人財(財産のような人材)に

育ってほしいと願っています。

 

 

 

新人スタッフへ

歯科医院にとって、スタッフは人材です。

 

コスト、経費がかかります。

 

お給料をもらって働きます。

 

やるべきことを早くやれるようになることが

一番大事です。

 

数年経つと、馴れ合いが出てしまい、

「人材」だったあなたが「人在」になってしまうことがあります。

 

「人在」はただ存在している人のことを指します。

言われたこと、やるべきことを

ただやる人です。

 

ある程度でき、卒なくこなします。

 

でもそれだけ。

 

指示が出なければ、何もしない。

 

やることはこなすけれど、それだけ。

 

お給料をもらって、同等かそれ以下の働き方です。

 

毎日がつまらない。

 

ただ勤務時間の中でだけ動いているだけの人。

 

さらに悪化すると、「人罪」になりえます。

 

やることやってもいないのに、

愚痴ばかり言ってしまうスタッフです。

 

新しい仕事や任せたい仕事を頼んだり、指示を出したりすると

「それ、私の仕事ですか?」

「私がやる必要あるのですか?」

「それは〇〇の仕事ではないのですか?」

などと拒否をしてきます。

 

自分勝手に自分の仕事内容を決めつけており、

それ以上の仕事をやりたくないと駄々をこねる人です。

 

 

人財になってほしい

仕事とは社会貢献です。

 

歯科医院で働く以上、患者さんのために、

歯科医院のために、貢献することが必須です。

 

スタッフはとっても大切な人材です。

 

歯科医院にとって、患者さんにとって

貢献できるスタッフになってほしい。

 

そうすると雇用主の先生も

なくてはならない存在のスタッフを大切にします。

 

 

 

貢献できるスタッフを育てる。

 

今の頑張り、今の努力は

歯科医院にとって、患者さんにとって

貢献できているものなのか?

 

人財になれるために

やるべきことを明確にしていくことも

私の役割なのかもしれません。

 

 

 

 

 

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