光の速さで日々が過ぎていく。
あまりに速い時の流れにめまいがしそう。クラァ〜。
そんなこんなで呑気にクラァ〜とかしてる間に直木賞候補作が発表されました。
後ろのクリスマスツリー、出したと思ったらもうしまう。
あもちゃん、直木賞の腰は重いが部屋の片付けだけは速いの。
そんな直木賞の候補作リストを見た瞬間、
「あ、これ、仕事終わって本屋さんに寄ってたら全候補が揃わなさそう」
と、長年無駄に一人直木賞選考会を(当たりもしないのに)やり続けてきた経験を生かし、楽天ブックスでポチろうとするも、やはり在庫なしが2作品もあり、全候補作品を揃えることができなかった。
クァ〜!!!楽天でも買えないか!!!
よし、じゃあAmazonだ。
おそらく世の中的には「そこはAmazonが先やろ」と思われそうだが、だってあもちゃん、楽天の上顧客(※自称)なんだもん。
それに私は本を基本ネットでは買わない。だからAmazonにあまり用はないの。
というどうでもいい話は置いといてAmazonには在庫があった。
本を買うならやっぱりAmazonなのかしらね。
そんなわけで無事前候補作を入手したまま今に至る・・・。
いや、ちょっと読み始めましたけどもっっっっ!!!!
候補作が揃った時点で直木賞選考会の8割は終えたようなもんや。
最近特に腰が重くてさ〜。やれやれどっこいしょ。
>『第170回芥川賞・直木賞』の候補作が14日に発表されました。新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)のなかから、最も優秀な作品に贈られる直木賞には、6作品がノミネートされました。
あいうえお順だから仕方ないとはいえ、ううーん、一番最初にあの人が・・
いや、読んでないんだからそんなこと言っちゃイカン!もしかしたら傑作なのかもしれん。
・・でも好き嫌いだけは言わせて笑
まあだいぶ前からちょっと嫌な予感はしてた。
本屋に行けばこれでもか!ってくらい推されてたし。
本当かどうか知らんけどすごくいい!って推されてたし。
候補に上がらなかったら絶対手に取らない作品だからさ、読む機会を与えてくれた直木賞に感謝!←ヤケクソ
そんなわけでやってまいりました半年に一度の大勝負!
(あ〜あ、どうせまた外すのにめんどくさ(←心の声がデカイ))
全国に数名いるとかいないとか(どっちだ)で有名なコアなあもるファンの皆様、そうでもないというライトなあもるファンの皆様、その他大勢のあもるファンの皆様、お待たせいたしました。
過去に数度あったとかなかったとか(どっちだ、Part2)いう栄光を引っ提げ、さらには前回・前々回と2試合連続ホームランを放ったあもちゃんここに降臨!
しかもしかも今回は第170回というキリのいい回。
きっと私は3打席連続ホームランを繰り出すこととなりましょう。言うのはタダ。
↓過去の栄光をいつまでも引きずるタイプ(前回)
↓過去の栄光をいつまでも引きずるタイプ(前々回)
候補作は次の通り。(敬称略、50音順 ()内は出版社)
▽加藤シゲアキ『なれのはて』(講談社)
▽河﨑秋子『ともぐい』(新潮社)
▽嶋津輝『襷がけの二人』(文藝春秋)
▽万城目学『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)
▽宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版)
▽村木嵐『まいまいつぶろ』(幻冬舎)
直木賞初めましての作家さんが嶋津さん村木さんのお二人、あとは久々ノミネート6回目の万城目さんにこれまた久々4回目のノミネートの宮内さん、前回候補作「絞め殺しの樹」で私を恐怖のどん底に突き落とした(笑)元羊飼いの河﨑さん、河﨑さん同様2回目のノミネートの加藤さん、の6作品である。
気持ち的には河﨑さんに受賞してもらいたい。
だが全マスコミが推しまくっているであろう加藤さんに対抗できるのは、ノミネート6回目の万城目さんしかいないと思う。
・・・ただ万城目さんが超絶直木賞向きじゃないんだよ〜泣
こ・・これはヤバイ。←ナニガ?
ちなみに私がコッソリ推している河﨑さんの今回の作品、帯でめっちゃ笑わせてもらいました。
「新たな熊文学の誕生!!」
・・熊文学ってなにʕʘ‿ʘʔ!?
もう今から読むのが楽しみなんですけどʕʘ‿ʘʔ!!!!
ところで一作も読んでない時点で「タイトルだけで選ぶ直木賞選考会」をやる私。
今回の受賞作は〜
▽河﨑秋子『ともぐい』(新潮社)
▽万城目学『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)
のW受賞だと思います!
ええ、単なるエコひいき&何らかの思惑です。
・・・こういう時の選考会って揉めるんだよね〜(私の中の選考委員たちが笑)
そして大きく外す。
邪念が純粋な読書を邪魔する〜。
万城目さんの作品は正直直木賞向きじゃないのだが、選考委員の顔ぶれも大きく変わったし、イケるかもしんない!
そしてもう6度目の正直でアガリでいい気がする。
いつまでもこんな人気作家をここに留めておくのもそろそろ悪いわ・・。
6度目の正直といえば黒ちゃん(黒川博行)もそうだったなあ。
ただあれも早いとこ取らせてあげればいいのに・・という空気の中、大傑作での満場一致の受賞となった。ここまで待ってよかった!という気もする。映画化もしたしね。
万城目さんもそのパターンであってほしい。
そしてダークホースは宮内さんじゃないかと思っている。
宮内さんの『盤上の夜』『ヨハネスブルグの天使たち』がよかったんだよね〜。
(その後の『あとは野となれ大和撫子』で失速感はあったけど。私の中で。)
時代ものも好きなんだけどさ、そろそろ時代ものじゃない作品の受賞が見たい。
今年は年賀状もないし(喪中ですじゃ)、大掃除も終わったし、年末年始はのんびりと幸せな読書タイムを楽しみたいと思う。
今回は6作品なのであまりのんびりもしてられないのだが、まあ何とかなるっしょ!
・・と言いながらいつもギリギリ。まあ何とかなるっしょ!
まずは老眼鏡をかけまして・・・なんか知らんがものすごいスピードで老眼が進んでる><
ピアノの楽譜がちょっとヤバめ。老眼鏡かけながらピアノを弾く日も近い。
第170回直木賞候補作(6作品)のリンクを以下に貼っておく。
▽加藤シゲアキ『なれのはて』(講談社)
▽河﨑秋子『ともぐい』(新潮社)
▽嶋津輝『襷がけの二人』(文藝春秋)
▽万城目学『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)
▽宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』(朝日新聞出版)
▽村木嵐『まいまいつぶろ』(幻冬舎)
決戦は2024年1月17日の水曜日。
いつものように築地「新喜楽」にて本物の選考会が開催。
熊文学が受賞しちゃうのか!?ʕʘ‿ʘʔクマー!
それとも6度目の正直か!?
それとも初登場でいきなり受賞を掻っ攫ってしまう作家さんの登場か!?
そして話題のあの人が予定どおり受賞するのか。
色々な思惑が絡んだ面白い回になりそうでもある。
たまにはこういう回も話題性があっていいのかもね〜。一見華やかだし。
芥川賞だけ華やかでズル〜イ!っていつも羨ましく思ってたもんで。
ご本人も、その他の候補者さんも要らぬ気を遣うこともあろうかとは思うが、あもちゃんはとりあえず楽しく読書と選考会を進めたいと思う。
そして3試合連続ホームランで、連続ホームランの記録を伸ばしたい。
野球しようぜ!
オオタニサンのグローブ、私もほしい〜笑
オオタニサンのグローブでキャッチボールしたら上手くなる気がするの。
その際はついでにバットもセットでお願いしたい。←図々しい
オオタニサンのバットがあれば直木賞もガンガンホームラン打ちまくれる気がするの。
何事も気持ちが大事だからね。
とりあえず今回は自前のしょぼいバットで頑張りますが、オオタニサン、こちらを見ましたらば(見てるわけない!)ご連絡を〜笑