先日、夏の風物詩のアクセスフィーバーについて触れた。
→参考記事『なつのおわりの本。』
このアクセスフィーバーの記事を書く際にGoogle先生で聞いてみたところ、読書感想文を書くにあたって色々なサイトがあることを知った。
中には空欄を埋めれば完成!みたいなテンプレート式のサイトもあり、これにはさすがにビビった笑
そんなんあまりに芸がなさすぎる。
どうせなら下手でもいいからオリジナルの読書感想文を頑張って書こうよ!と思った私。
読書感想文が苦手な方の一助になれば、と、初級・中級・上級とポイントを3つに絞り、下手でも書ける読書感想文について綴っていきたいと思う。
こんぴら狗 (くもんの児童文学)
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※この本を使って説明していきます。まだ読んでないけど笑
まずは初級編。
『読まなくても書ける』
読書感想文を食レポに置き換えてみよう。
目の前に出された食事を見て、レポーターはまず言うではありませんか。
「うわ〜。つやつやしていておいしそう〜!」とかとかとかとか。
食べてもないのにレポーターは食レポを始めている。
読書感想文も同じこと。内容を読まなくても書くことはたくさんある。
そしてあまり言いたかないが、これだけで字数をある程度稼ぐこともできるのだ。
そもそもなんでその本を選んだのか。必ず理由があるはず。
はいそこ、課題図書だから・・とか言わない笑!
課題図書だから・・だとしても、何冊かある課題図書の中からなぜその本を選んだのか。理由を絞り出せ!出すんだ、ジョー!
私も『なつのおわりの本。』でこの『こんぴら狗』を選んだ理由をちゃんと書いている。
(引用始め)
私「いやーん、かわえええええええ♪」
犬をこよなく愛するあもちゃん、そしてすっかり忘れていたが大学時代は江戸文学を専攻していたあもちゃんとしては、これはぜひ読んでおかねばならないワン!
(引用終わり)
・・・・。
さすがにこのままではアレなので、このバカっぽい文章を読書感想文風に書き直すと?
(例文)
・「こんぴら狗」という題名を見て、犬好きの私は飼犬のレオを思い浮かべながらどんな話なんだろうとわくわくしました。
・神社の階段から振り返る表紙の犬がかわいくて、犬が神社にお詣りするお話しなのかな?と想像しながら本を開きました。
・本を開くと江戸から金比羅までの地図と東海道と大阪までの地図が書いてあったので、昔の旅のお話しなんだろうと思いました。そしてそんなお話に表紙に描かれた犬がどうやって関わっていくのかな、ととても興味を持ちました。
などなど。
1頁も読んでないのにいくらでも書ける自分がこわい笑
(しかもたった1行で50字〜100字も稼げるYO!)
そんなわけで、次回『中級編』に続く。
国語といえば・・・
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抱腹絶倒のこんな作品もありました笑
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