羊とリンク。 | 感傷的で、あまりに偏狭的な。

感傷的で、あまりに偏狭的な。

ホンヨミストあもるの現在進行形の読書の記録。時々クラシック、時々演劇。

半年前、バッサリ髪の毛を切ってからというもの、
勝手に自称エセ吉田羊を名乗っている私。←但し、髪型だけ。

そして今月12月。
私は舞台観劇に忙しい日々を送っていた。
なんとこのクソ忙しい時期に4本も見てしまった。
週に1本見に行っている計算に・・。
出費もかさむこの時期に、お金よ、さよーならー。

ちなみに見た演劇は
熱海殺人事件』『ツインズ』『才原警部の終わらない明日』『消失』
の4本である。(アップできていない演劇評は後日書く予定・・)

そしたらなんと、吉田羊さんも『ツインズ』と『消失』を観に行っていたというではないか。

「後者の作家であるケラさんが、「何年後かに一緒に演りましょう」と言ってくださって、
 私は一方的にケラさんを畏れ敬っておったので、
 吉田羊とケラさんがリンク出来る日なんて一生ないと思ってたからとにかくびっくりして、
 ぜひともお願いします!!!
 とだけやっと言えました。」(記事引用)

→参考記事『舞台充』(吉田羊オフィシャルブログ『放牧日記』より)


ケラさんと羊さんがリンクするまえに、私と羊さんがリンクしちゃいました。
もしかしたら同じ観客席で見ていたのかもしれない。

それにしても、ケラ×羊か~。
どういう舞台になるのか全く想像もつかないが、数年後をもんのすごく楽しみにしたい。
(吉田羊さんの舞台は、三谷幸喜の『国民の映画』だけでこの印象がとても強い。)

ちなみにケラさんの『消失』だが、すごくよかった。
「悪童日記」的な無国籍感が迫り来る不安感を上手く演出していた。
これが今年最後に見た演劇だったのだが、いい一年の締めくくりとなりました!


そして本日、髪の毛をまたカットしました。
そしたら吉田羊さんから大きく離れて、
なぜか狩野恵里アナ(テレ東)に大きく近づいた・・。→別にいいんですけども。

羊とリンクしたのは一瞬のきらめき、見果てぬ夢であった。