京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

ブルーベリーの養液栽培(水耕栽培)メーカー代表が語る、赤裸々の日々。ホームページではまだまだ語りつくせない日々の活動をここで報告します。
メーカーの実態、生産者の本音はここからつながります!!

こんばんは。

怒涛の関東4往復、第3弾を終え、帰京の途中で軽トラに当て逃げされたブルーベリー職人です。

幸い、けがもなく、ミラーがかつん?といったくらいでした。

右折待ちをしていて、対向車の軽トラがなんか近いなーと思っていたら、

運転しているひげ口のおっさんがぽかんと口を「◎」のかたちに、

そうそうカールおじさんのボケたかんじのおっさんでしたわ。

くそー、と思ったけどもうやり過ごすしかない。

ううう、まだ3年ちょいしかたってないのに、

まだ20万キロしか走ってないのに、

ムシだらけで汚れたミラーはどこに傷があるのかわからない・・・

 

さて、前回の話にも通じるのですが、

昨今のSNSだけでは農業はできないという話。

もちろん、逆もまた然りで、農業も現場だけでは、生産するだけでは食っていけない。

で人間だから、トーゼン、楽を求めます。

しんどい事は後回し、汚れることもいや。

汗なんかかきたくない、お金も使いたくない。

で、気が付いたら周りは同じことやってる連中ばかり。

そこに埋もれてしまって自分を出せない。

 

フォロワー数が増えても収入も立ち位置も自分らしさの出し方もどんぐりの背比べ。

しばらくは息をひそめて周りをうかがって、

ココだという自分の得意な事、

やってても疲れない事、

ワクワクする事に狙いをすまして

徹底的に行動する。

人が東を向いていたら南を、北を向いていたら東を、と軸足、方向、深度、をとにかく変える。

徹底的にやってみる。

バカみたいに(実際いわれていました)走ってりゃ、そのうち体力も、メリットもどんどんついてくる。

お客さんもついてくる。お金もついてくる。

そりゃね、時間もかかりますよ、結果でるまでは。

でも、時間がかかればかかるほど、先に手を出したほうがいいのです。

真似されてもすぐ追いつかれないから。

 

昔あったテレビコマーシャル(今は放送禁止)

桃井かおりさんの「最近バ〇が多くて困ります」てのが、

今じゃ、

「最近賢いひとばかりで困ります」てのに変わっちまったね!!

皆さん、もう少し●カになりましょうよ。

人のケツついていったって、草どころかおならしかもらえないですよ~~。

 

昭和原人のつぶやきでした。

 

 

 

 

こんにちは。

焼き鶏の煙りの中からまたまた現れたブルーベリー職人です。

実に長い間燻されていました~~

 

さて、ずっとブルーベリー普及活動を行ってきているわけで、

2022年5月に購入したホンダ・オデッセイは、3年半の時を経て、

20万キロに達しました。

前モデルも42万キロ(6年間)、その前も40万キロ(6年くらいかな)でしたので

この15年間、変わらぬペースで日本国内を走り抜けています。。。

 

何故にそこまで走るのか???

理由は明白です。

ブルーベリーを通じて皆さんの明日を一緒に見たいから。

きれいごとだ、と昔は言われました。

でも、そうやってずっと走ってきました、昭和原人の私は。

 

いまどき、この時代、Youtube も インスタもあるじゃん。

無駄な動きじゃん、といわれています。

でも違うのです。

このブルーベリー事業はYoutube だけで成立するものではないのです。

もっと言えば、農業はモニター画面だけをみてできるものではありません。

そこが面白いところなんです。

 

先日12月7日8日の二日間にわたり、またまた大きなイベントを開催しました。

岐阜県川辺町にある「ブルーベリーファクトリー岐阜」さまにおいて

切って切って切りまくる「パワー剪定会」なるものを開催しました。

初日の写真です。

二日目も同じくらいお越しいただきました。

中部東海~九州までの西日本で主にまとまっているライングループ(伊吹会)があります。

(関東、北海道、東北、四国、九州もあります)

そこの活動で剪定講習会、SNS集客勉強会、農園経営など園主さん同士で

かなり活発に生ビール情報交流、意見交換、盃交換🍶などを行っています。

この活動はアンマズハウスグループの大きな特徴でして、

他社ではこのような園主同士の横のつながりや情報交流はかなり薄く園主さんが孤立している、とも聞きます。

そうした園主さんから、「アンマズハウスは情報のやり取りが活発でうらやましい」とも言われています。

 

今回の剪定会は、いつもの座学(経営談議、勉強会など)は抜きにして、

剪定の数をこなすことを目的にしたものです。

2日間の延べ人数は60人弱で、1500本余りのブルーベリーを剪定する大変な盛り上がりでした。

たぶん、皆さんも行かれたことがあるブルーベリー農園園主ばかりです。

遠くは栃木県益子市のあそこ、埼玉県さいたま市のあそこ、徳島県のあそこ、などと

遠距離にもかかわらず駆けつけて頂きました。

 

みんな必死です。

だからこそ、一人でできる事の限界もよくわかってらっしゃる。

せっかくじゃないの、いろいろ話しましょうよ~

 

ウチでブルーベリーをやるととてもとても楽しいですよ。

隣り合っていても単価や売り方、味のひと工夫など、あれこれ話はつきないのです。

 

余談ながら、今回のイベント、前夜祭、本祭、後夜祭、とこちらも盛りだくさんでした。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

ひさしぶりに大雨の静岡に入ったブルーベリー職人です。

夕方にはからっと青空。

じゃー、いきやすか、おクスリをもらいに⇒日本酒

さっきまでの豪雨はなんだったの?でも寒い。

今日はあったかいおクスリがいいな~~

 

お商売をしていると、けっこーな確率で「妙な人」に出会います。

(おめーもな、って、いやいや、私のことはまずはおいといてくだされい)

今日はそのような人が昔いた(もう縁を切った)のですが、

たまたま消息が聞こえてきたので、なんというか、

接客商売には向かないひとだったんだな、と、つくづく・・・

 

自分の意見はごり押しで、立派な理屈を並べ立てる、

相手の心情はお構いなしに相手の意見も立場もまるで無視。

かかわった人、紹介した人にも泥を塗り付け、知らん顔。

とにかく自分都合最優先、でお商売のルールは無視。

しまいにゃ、こちらの仕入先まで荒らしてくれました。

仏のというか、阿弥陀如来のアンマもさすがにブチ切れましたよ、ほんんんんっとに。

 

たまたま、今日顔を出した取引先でその話が出て、、、

いや~~そこにまで大変な泥を塗りたくってくれてました。

 

で、思うわけです。

お商売をやるのに、頭の回転が速いに越したことはないですが、

早すぎるのもいらん。

普通に生活できている人なら普通に売り買いをすればいいのではないかと。

奇をてらうでもなく、だますとかでなく、

淡々と、誠実に、こつこつ続けていけること、

一度来てくれたお客さんがまた来てくれること、

自分も、お客も、世間様もすべてがハッピー。

 

だいたい、理屈をこねる人はこねくり回す、ほじくりまわすのが趣味なので、

まともにかかわらなくてよろしいです。

幼稚園にいって粘土でもこねとけ。

 

で、先のひとがどうなっているか、ときいたら、

ひょっとしてまさかの「廃園」!!

いえいえ、関わっていないので知りませんが。

 

人付き合いの苦手な人、はたくさんいらっしゃいます。

わたしもそうです。

でも相手を怒らせて、あきれさせて、人から見放されて行く・・・

このような人はなんていうか、マイナスの波動をばらまいているだけ、です。

人を喜ばせて、楽しんでもらって、それを楽しめる人、

それが身近なところでもできないなら、

夢を楽しんでもらうブルーベリー観光農園は非常に大変ウルトラ難しいのでは、とも思うのです。

だって、園主が楽しんでいないのに、なんでお客さんがたのしめるのよ??

ありえないですよね。

 

ということで、今日も焼き鳥の煙の中へ消えていきます・・・

またいつの日にかお逢いしましょう。

 

 

こんにちは。

九州地域を10日間ほど放浪しておりました。

今は四国に入り、ウツボたたきを高知のおクスリで流し込んでおります。

 

実家のある宮崎でも去年から今年にかけて3軒のブルーベリー農家さんが誕生しました。

元々、宮崎はブルーベリーに縁の深いところで、

宮崎大学の國武先生の諸研究を始め(これは宮崎医科大学とのコラボでも医学特許を取得)

雲海酒造さんのブルーベリーリキュールへの取り組みなど、さまざまな話題を提供しております。

もともと新しもの好きな県民性もあり、穏やかな気候も相まって

ブルーベリーにはとてもいい環境だと自負しております。

 

さて、昨年の酷暑の影響がどのような形で発現するのか、非常に心配しております。

昨年晩秋からこの年明けにかけて、暖冬ということではとても片付けられない症状があちこち出ています。

これはブルーベリーに限ったことではなく、

落葉果樹の農家さんに話を聞くとほとんどすべてのもの(梅、柿、リンゴ、ブドウ、アンズ、桃)

落葉、開花、のサイクルがひと月ほど早まっているそう。

ブルーベリーについていえば、やはり開花がひと月以上早く、

福岡の有名なK農園でも果実が出来ちゃった、みたいです。

おそらくモノにはならないだろうけど、

この九州でみられた早すぎる開花、そして霜焼け。

今年の場合は収量に影響が出るのでは、と懸念されます。

 

あ、そうそう、開花ついでに、一つ。

赤い花が咲くとみんな「わーきれい」とか言っていますが、

実はこれはストレスの証、でもあります。

例年なら白い花がさく、または樹全体の花が白いけど一部の枝だけ赤い、というのは

なんらかのストレスもしくは調子を崩しているサインと私は見ております。

その赤い花の枝がトラブルもしくは昨年なんらかの事象により、

強いストレスを抱えている、と思います。

 

そのように考えますと、開花~収穫時期は問い合わせがどどどーんと来そうでやばい。

しばらく潜伏してよ、かな(笑)。

 

 

ではみなさま、今年は特に注意深く観察してみてくださいね。

 

ではではまたまた。

 

 

こんにちは。

久しぶりに投稿をするブルーベリー職人です。

あちこち走りすぎて身体の節々が痛いかな?今夜もおクスリをもらわないと・・・

この2月は全国あちこちで剪定講習会(&おクスリ試飲会)で飛び歩いています。

2月に入ってから関東は神奈川県厚木市、千葉県千葉市、富里市、埼玉県所沢市、その後愛知へ移って愛西市でインスタ集客の講習会&剪定講習会でした。

先週17日には福岡県みやこ町のブルーベリーファームきたら様で九州地区の園主、オーナー様30人があつまり、大宴会、ならぬ大講習会でした。

それからも佐世保のハウステンボス様のブルーベリーの様子見と今後の打ち合わせ、

熊本県周辺での打ち合わせなど、このひと月で3000km走っています。

 

本当に美味しいブルーベリーの存在が徐々に広がっています。

もっとたくさんの果実をお届けしたい、でも面積が小さいから増やせない、のお悩みに対応する「ツインポット」

土地はまだ見つからないけど苗の養生準備は進めておきたい方への「ロケットシステム」

確実に養液栽培の実力を発揮したい方へのWポットシステム」、

以上の当社独自発案のこの3つが昨年末、実用新案に登録されました。

 

昨今はパクリ案件が多く、見せかけのロケットシステムやWポットシステムを真似して生育不良は知らん顔、の業者が跳梁跋扈しております。

 

Wポット、ロケットシステム、ツインポットを真似して平気でSNSにアップしているそこの業者よ、

「育たない」「枯れた」「機械がこわれた」の苦情のケツをこっちにまわすなって。

メーカーとしての責任をしっかり果たしなさいよ。

 

当方のシステムでご導入いただいた方へは、なぜこのポットなのか、

なぜ、このシステムなのか、

なぜ?何故?Why?のすべてをしっかりお伝えしております。

すべての部材の形、材質、色にはそれを使う理由があるからです。

枯死、生育不良の泣き寝入りの被害者を少しでも減らしたい、

本当に美味しいブルーベリーを育てている方(当方のお客さん)をパクリの偽物とは一線を画して安心して栽培に取り組んでいただきたい、という顧客保護のための実用新案登録です。

 

当方のお客様はもちろん大丈夫ですのでご安心くださいね。

 

ではではまたまたアフターフォローに行ってきます。