本ブログは、アメリカの小学校英語教育を学習する企画です。
インターナショナルスクールに通われているお子さんもほぼ同様の内容をされていますので、
進学を考えている方や日本の学校に通われているお子さんの第二言語習得としての学習の参考になればと願っています
物事の順序を並べる
本日のIXLはこちら
内容:
1. 今までのSight Words
2. Sequences
3. 比較・最上級
4. PrefixとSuffix
今日はメインのトピックであるSequencesにものすごく時間がとられました。
ちょっとした齟齬を見抜くのってほんと大変。
参考動画はこちら
こちらは、ELA(English Language and Art)の中でもWritingにあたるものです。
誰かに何かを伝えるときに、物事の順序がバラバラだったら、わかりづらくないですか?
このSequenceは物事の順序を常に意識するという訓練をさせているんですよね。
問題としてはこんな感じ。2パターンあって、こちらが最初。
出典:IXL.com
まだ、このパターンなら書いてる通りに並べてればOKなのでいいのですが、次のこのパターン
出典:IXL.com
At firstが最初と思いきや、Last weekでまず何があったのかを冒頭にもってくるのかー。
そこからAt firstの文章になって…
Thenが次で…
Afterが2つあるじゃん!どっちがどこに入るの⁉
(混乱)
みたいなあたふた感があります
結果、この問題だけで全問正解するのに25分もかかったYo!
まぁでも基本、
①説明したい物事を最初に記載
➁FirstlyとかAt firstとか使って一つ目
➂SecondlyとかThenとかで二つ目
④Lastlyとかで締める
みたいな流れになります。
Writing、すなわち英会話でも同じだと思うのですが、こういった順序立てて説明するって、
要するに論理的に物事を説明することになるので、とても説得力があるし、聞きやすいんですよね。
思いが交錯する
本日のEpicはこちら
実は昨日お休みと書きましたが、少しは読んでいたため5巻を読了しました。
Day53では、Tuckerの獣医のママに瀕死状態のBarlocを診察してもらうために島から脱出したというお話でした。
アメリカ英語教育Day53:直訳だと意味が解らないイディオム
Tuckerのママ、Melに診察してもらった結果、馬と同じだとするとアフリカの馬の病気で、アメリカでは未確認で治癒確率はわずか5%であると診断
↓
しかし治療の結果、Barlocの状態はよくなったので、経過観察は必要だったが魔法の力が弱まり、Darker dengerが強まるのを防ぐため、Uncle MitchとSam、TuckerでBarlocを連れて島に戻った
↓
Melは人間にこれ以上島の存在を知られてはいけないとし、上陸を拒否。
↓
Melは世界で初めて、Unicornを治療したとして世界に発表すべきと考えていた
Uncle Mitchは自分の先代から守り続けてきた島とUnicornを守ることが大事で、
Samはその思いを継いで自分もこのままFog Keeperになると考えていて…
そして、Tuckerの母、Melは世界で初めての症例を発表する必要があると考えている…
という感じ。
Melにとっては、危険というのがどういうものかがピンと来ていないんですよね。
ていうか、普通こないですよね。
何か起これば、科学の力で何とかできると人間は考えてしまう。人間は驕れる生き物ですから。
その結果、どんなことが引き起こされるのかなと興味深いです。